初心者歓迎スレ立てる前に此処で質問を869(ワッチョイ) [無断転載禁止]©2ch.net
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初心者歓迎スレ立てる前に此処で質問を868(ワッチョイ)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1478855882/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>567
>>569
ちょっとググってみただけで
「First three missions we lost an engine, and never landed back at Thorpe Abbotts. Landed at some limy base…」
ttps://100thbg.com/index.php?option=com_bombgrp&view=personnel&id=484&Itemid=334
「Above him the giant 'forts of the Mighty Eighth, or the Limy bomber command, 」
ttps://forum.nationstates.net/viewtopic.php?f=31&t=240348
語源が船がらみはわかるけど言葉は勝手に歩いて行きますから >>571
朝鮮半島に住む朝鮮民族の、北朝鮮国民を朝鮮人と呼んだり、朝鮮半島由来の在外人を朝鮮人と呼ぶのは良いが、悪意を込めて『チョウセン人』と呼ぶのはダメって事だろ? >>570
そら、DAMN YANKEESってバンドがあるからって、
アメリカ人に向かってDAMN YANKEEなんて言ったらどうなるか分かるよね?
おまいはYMOってバンドがあるからって、アメリカ人に面と向かってYellowって言われたら
気分悪くならない? >>574
俺の名前が伊江郎かもしれんじゃないか。
要は何を意図してそう呼ぶかによりけりだね。 M1バズーカを調べていて気になったのですが
wikipediaの記述で『M1とM1A1以降の60mmロケット弾には互換性がない』とあります
M1A1以降の型が普及した後
それ以前のM1バズーカは回収して廃棄されたのでしょうか
それともM1A1系列のロケット弾を使えるように改造されたのでしょうか? >>577
弾薬のほうがM6-A2としてM1A1以降で使えるように改造されてる。 >>578
回答ありがとうございます
弾薬が改造されたのはわかりました
M1発射機側は改造しなくてもM6A1以降の弾薬は使えたのでしょうか >>579
それって、互換性があるってことやんけ。 いや、点火方式が違うだろ
M1A1以降のは点火コードをロケット弾後端から引き出してランチャーに繋ぐ方式だし M1バズーカの場合、無印のはロケット弾詰めて発射筒上のレバー倒すと通電可能になって
あとはトリガー引けば電流が流れて発火する方式だけど、弾詰める時に弾と発射筒の接点が
噛み合ってなければ通電されないわけで、-A1以降の発射筒にもロケット弾にも接点は
ないはずだから、互換性はないんじゃない?
ロケット弾の分解図見ても-A1以降のものには接点部らしきものがないし。
-A1以降の発火コードを強引に無印のスイッチボックスに繋いだら、発火はするんだろうか? で、M20スーパーバズーカだと逆に接点スプリングにコードつなぐ方式なのが
後期型になってスイッチボックス式に変わってるんだよね。
・・・なんで先祖返りしてんだろ?
確かに、接続さえ確実ならロケット詰めてスイッチレバー倒すだけのほうが簡単で早く
発射できるとは思うが・・・。
その辺が技術の進歩なのかな。 皆様、回答ありがとうございます
自分の説明が下手ですみません
弾薬側に互換性が無いので
M1発射機だとコードを繋ぐ型の弾薬使えないのなら
発射機側もA1同等に改造されて継続使用されたのか
それとも廃棄されたのか
という意味で質問しました >>584
M1バズーカは改良型のM1A1が開発・生産開始されたあとは生産中止になっただけで
回収したM1改造してM1A1にしたりはしてない。
発火方式が変更されたあとは生産した旧型ロケット弾が補給廠もしくは前線への輸送中いn
ある限り使われて、後継のM9が配備されるとそれに入れ替えられて回収され、本国他で
訓練用に回された。 >>585
回収した物は訓練に使われていたのですか
納得が行きました
ありがとうございました 真珠湾攻撃についてです。
「第二次攻撃をすれば良かった」という主張をよく見かけます。
私の質問はその主張の当否ではありません。
第一次攻撃が「第一波、第二波」で構成されていたことは知っています。
もし「第二次攻撃」をするという選択をした場合、その二次攻撃も「一波、二波」で構成されることになったのでしょうか?その準備はあったのでしょうか? Su-57やSu-35、Mig-35などの
ロシアの戦闘機のソフトウェアは何のプログラム言語で書かれているのですか? >>587
第2次攻撃以降に攻撃隊を出す場合、第1波の帰還機で第2次攻撃隊を出すだけで、それ以降は出しても帰還が完全に夜間になるので、出せない。 そもそも第2次攻撃隊を出しても帰還が夕暮になるというのが攻撃隊を送らなかった理由の一つになってる。 てか、その第二次攻撃隊なんだけど、なんで第二次なんだ?第三次じゃないの?と昔から思ってたわ 第一次第一波
同 第二波
第二波(実行せず)
なので
>第三波じゃないの? >>593
なんで「第一次攻撃隊(第一波/第二波)」の次が「第二波攻撃隊」なんだよ…」 >>595
ごめん誤字った。
もちろん「第二次(実行せず)」ね。 >>593
日本の空母は1度に全機発進させるのが難しかったので、2つに分けた。
で、第1波と第2波。
次に攻撃するときは、1度いった機がもう一度行くから、第2次。 >>597
出撃した機体が再出撃するから第2次ってわけじゃないぞ??
単に第1次で出撃しなかった機体で別に攻撃隊を編成しても第2次になる。
第1波とか第2波というのは「1つの攻撃隊を諸事情で2回に分けた時」ってのはその通りだが。 ワ有スレのほうも盛り上がって欲しいので提案なのですが
ワ無スレと同様の質問もこちらに投下しても良いルールにしてはどうでしょう?(つまりマルチの許可) >>595
いや、その第一次攻撃なんだけど、それをなんで第一波、第二波 っていうんだろうと。
第一次攻撃、第二次攻撃ではなくて 波 なわけだろ。
もしかして、次 と 波 って明確に意味が異なる単語なのか? >>603
そこはある区分の中のさらに小さな区分だからでしょ。大区分が次、小区分が波と >>603
第1次攻撃隊第1波/第2波というのは、「1回目の攻撃隊を2回に分けて進撃させる」ということ。
それに対し第2次攻撃隊というのは「2回目の攻撃隊」ということで、全然意味が違う。
(その2回目の攻撃隊は1回目の攻撃隊が帰ってきて再出撃するとは限らないので>>597は誤り)
もちろん第2次攻撃隊を2回に分けて進撃させれば第2次攻撃隊第1波/第2波になる。
それを1度に進撃させれば単なる第2次攻撃隊。 >>606
アタマが悪いのに意地張るなって。
言葉には伊美があるんだよ くだらない議論ごっこをやってるから人が寄り付かない 基本的にアレが寄り付かなければそれでいい、というコンセプトのスレだから仕方ない。
実際ワ無の方もアレとかソレとか食いつくやつまでIDでNGかけるとほとんどまっさら。 >>587
>もし「第二次攻撃」をするという選択をした場合、その二次攻撃も「一波、二波」で構成されることになったのでしょうか?その準備はあったのでしょうか?
第一次攻撃隊は二波に分かれているわけですが、その中身は6隻の空母の艦戦、艦爆、艦攻(雷撃・水平爆撃)を、
それぞれの空母で微妙に異なる発艦能力に合わせて割り振って、本来であれば飛行甲板に上げてれば30分待機、
格納庫からなら2時間待機となる艦爆艦攻を、第一波から1時間15分で第二波として出撃させているわけです。攻撃
の間隔としては、ちょっと短くなって1時間6分差となっています。
つまり、第一次攻撃とは、最初から1時間程度の間隔で2回空襲するのをワンセットとして計画され、赤城であれば、
第一波で36機、第二波で27機と露天係止で積み増した艦爆9機も合わせて、常用機を全部出したことになります。
空母は艦載機を使う船ではありますが、とはいえ壊れていないものを整備して飛ばすのがせいぜいで、損傷機をき
れいに直すようなメーカーじみた修理能力はありません。全力出撃させて、帰ってきて、じゃあそっから損傷や故障、
あるいは修理の可否、さらにはその所要時間を短時間に調べて二次攻撃隊の規模はどうするかとか、目標は何で
あるとか、目標が何だから艦戦艦爆艦攻の比率はこうであるとかを「事前に準備」することは無理でしょう。
ついでに言えばなけなしの高速タンカーを割り振ってなお燃料がギリギリなので、損傷機の修理を待つためにハワ
イの近海に居座るという選択肢もありませんし、米空母の位置もわからないままです。 史実の米空母の行動を無視して、実はハワイ近海に居た、互いに発見した、という状況であれば、生きて帰るため
に何が何でも米空母を足止めしろと三回目の出撃をしたかもしれませんが、日本時間で12/8の午前1:30に第一波
を発艦させて、第二波とあわせて順次母艦に収容したのが8:30、9:22には離脱を始めたそうですが、第三波目を出
撃させるのであれば、艦爆・艦攻に爆弾や魚雷を装着するだけで2時間は必要になりますから、無傷の機体だけで
編成しても12時前に出せるかどうか。そっから往復3時間とすると、着艦するのは15時。現地時間なら17時に出撃、
19時前に攻撃、帰投は20時。ちなみに12/7のハワイの日の入りは17:49だそうです。時間的に無理じゃん、と。
多聞丸が「第二撃準備完了」と信号を送ってますが、二航戦で被弾していない第一波の帰還機が40機ちょっと。稼
働率からするともっと減るでしょうが、それでも準備完了と言えたのは元々の搭載機が少ないからでもあるだろうな
と。第二波の収容も蒼龍は20機だけど加賀は27機とかなら余計に時間かかってるわけで。赤城や加賀が飛龍の倍
の排水量があるといっても、飛行甲板は1枚しかないわけですし。
6隻の艦載機が揃うのを待ってたら攻撃は日没後で帰投は夜、翌日まで居座るなら燃料バカ食いの高速航行必須
だけどそんな燃料は無い、二航戦だけで出しても鏖殺。第一次攻撃でやった「二波をワンセットとした」攻撃など保
有機からしてできる状況にはならないかと。 >>613
さすがに説得力あるね
ところで、何でこれがきちんと伝わらなかったんだろうか?
当時の連合艦隊司令部でも、二次攻撃を望む声があって、
山本五十六が「南雲はやらんだろう」と言った、って話があるけど
そもそも虎の子の高速タンカーをありったけ用立てたのも連合艦隊司令部なわけで
上のように理路整然と説明して分からないほど愚かな連中ばかりでもなかったはず >>614
単に「第二次攻撃はできなかったのか?」という疑問が出た程度の話に尾ひれがついたんでないか? 山口多聞も2次攻撃の準備完了と報告してるけど、攻撃隊発進の催促はしてないし、
ハワイ近海からの離脱を司令部から受けたときに意見具申も行わずさっさと命令に従ってるしね。 日本軍の戦車の重量制限になったのは
欧州より遥かに貧弱なアジアの港湾積み下ろし能力と橋梁の強度と聞きますが
@重戦車(九一式・九五式そしてオイ車)は最初からこの重量制限を度外視しているのでしょうか
すなわち、港湾では分解して積み下ろしか、そもそも大陸張り付きで海上輸送自体しない
貧弱な橋梁は工兵が頑張るか(出来るのでしょうか?)その重量が通れるルートまで迂回する、という思想でしょうか
A中戦車でこの重量制限を律儀に守っていたのは一式(と車体流用な三式)までで
四式・五式はもう日本本土張り付きで海上輸送やインフラに合わせる事を諦めている、と考えていいでしょうか >>617
オイ車は分解して輸送して満州の工場で再組立てする前提 九四式軽装甲車の射撃時における車長の体勢について。
先日購入した『日本の豆戦車写真集』には九四式軽装甲車の内部写真が掲載されており、ここに車長(射手)用の座席が写っていました。
そこで気になったのが九四式軽装甲車の車長は射撃を座射、または立射のどちらで行っていたのかということです。
九四式の全高が1.63mですから車内で立つことじたい困難であり、座って射撃したと考えるのが普通なのですが、
床に取り付けられた丸椅子に座りながら銃塔を操作するというのもなかなか難しい行為に思えます。
また全高が16cm高くなった後継の九七式軽装甲車は立って射撃を行うようなので九四式でもなんとかなりそうな気もします。 >>619
ツイッターのアカウント持ってるならだけど、吉川先生に直接聞いたほうが速いんじゃないの? 歩兵戦車には側面に装甲がありますが装輪装甲車にはタイヤをカバーするような装甲が付けられないのって何故でしょうか?
(例えば89式装甲車は履帯にカバーがありますが87式・96式装甲車はタイヤが剥き出しです)
駆動系の保護だけでなくその付け根部分の防御力も含めて教えて頂けると助かります >>621
素人考えで
・ステアリング時に車輪が回るクリアランスを取れない
・泥や異物が噛み込んだ時の除去が面倒 >>622
個人の意見を主張するのはローカルルール違反 >>621
別に付けられないこともないけど、>>622の人が出しているようにタイヤが左右に可動する
ことを考えると「なのでつけられない」か「その分大きく膨らませた(張り出した)装甲カバーにする」
ということになる。
前者はともかく後者はデメリットのほうが遥かに大きいので、そこまでして・・・ってことになる。
一応、警察の装甲車みたいに「タイヤの側面に装甲板貼る」って方法はあるけど、これだと
タイヤがやたら重くなるし(走行性能が落ちる)、整備が大変になる。
で、大概の装輪装甲車はそもそもそこまでの装甲がない(側面の装甲が12.7mm弾以上に耐えられるのは稀)し、
本体の装甲がその程度の防御を想定しているのであれば、「とにかく車体をそして車内を守る」ということなら
タイヤそのものがある程度は装甲になる。
2軸4輪以上の多輪車ならタイヤが一つ二つ壊れても走リ続けることそのものは継続できるし、そうでなくても
タイヤやられて動けなくなっただけなら乗員は脱出する余裕がないわけじゃない。
なのでタイヤだけをそこまで防御する必然性は薄い、というのがある。 >>621
捕足しとくと、タイヤではなくてその根本の駆動系、ということなら、今だと
大概の装輪装甲車はその部分は何がしかの装甲板で覆ってるのが多い。
シャーシの下面は全部装甲板で覆ってる、ってのもよくある。
最もそれらは基本的に対地雷用防御だけどね。
サスペンションとかの可動部分は、まさに「可動部」なので、やたらめったら装甲板で
覆ったら可動範囲を妨げるし、これまた>>622の人が書いてるようにすぐに泥だの石だの
といった異物が詰まるから、かえって行動の障害になってしまう。
なので防御には限度がある。
なお「装甲防御」とはちょっと違うけど、装輪装甲車の設計として、車体の底面は∨字断面に
するのが少し前からの基本。
こうすることで地雷や道路に埋めてある仕掛け爆弾踏んだ時に爆風を極力上に逃がして、
爆風で吹き上げられて大きく吹き飛んだり激しく横転しないように配慮されてる。 回答ありがとう 関連して2つほど疑問がまた出てきたので良かったらお願いします
> 根本の駆動系、ということなら、今だと
> 大概の装輪装甲車はその部分は何がしかの装甲板で覆ってる
これは歩兵戦車も同様でつまり側面の装甲は履帯を守るのが主な役割だと考えて良い?
> 装輪装甲車の設計として、車体の底面は∨字断面
あまり詳しくないけど戦車にこういったことをしているのは聞いたことがない
これをしないのは(素人推理だと)車幅が広すぎて効果が薄いとかそもそも戦車の設計がタイトすぎるし
V字にして部品を再配置すると車高が高くなってしまうからとか考えてみたけど実際の所戦車の対地雷対策はどうなんでしょ? M48パットンの舟形シャーシで近い効果を期待したが、M60でまた平底に戻っている
履帯式の場合、車体前端の第一転輪のあたりで地雷を踏む事が多く、装輪式ほど車体下からの爆風の影響がないからと思われ
装輪式でもイスラエルのRAMTA RBY偵察装甲車など、前輪と後輪を車体前端と後端に離れて取り付けることで、車体へのダメージを減らした例もあり >>621
タイヤ交換は戦地でもなんとかなるけど、履帯交換となるとはるかに重労働だよね
タイヤ本体に銃弾が当たってパンクしたとしても、短距離ならば無理やり走って逃げられるけど
履帯が損傷したら、もう車体を放棄するしかないよね
そりゃタイヤだろうが装甲した方がいいんだろうけど、
タイヤ本体に(というかホイルに)装甲した場合はバネ下重量が増えて走行性に悪影響が出るし
ボディ側の装甲で覆った場合は大幅に整備性が下がる上、
異物の噛み込みでにっちもさっちもいかなくなる可能性が増大する
特に寒冷地で泥が凍結しちゃったりするとえらいことになるんよ ノーパンクタイヤとか色々あるけど、一短一長なんだよね。 あとさ、装甲車じゃなくても、空力の関係等でホイルをカバーしたい、っていうニーズはあるんよ
例えばコレとか
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6111/
昔のフランス車とか
http://minkara.carview.co.jp/car/citroen/2cv/
でも、これが一般的にならないのは、
やっぱり日常レベルの不便が考える以上に大変だからなんだよね たぶん、影響がでる程早く走らないっていいたいのでは >>632
装甲車じゃなくてもタイヤホイルをカバーする例はあるが、それにメリットがあってもデメリットのせいで一般化しないって
話をちゃんとしないと…デメリットについては同じような理由だし。 6輪以上の装甲車はタイヤが一つぐらい吹っ飛んでも走行可能だしね。 韓国って姓の種類が異常に少ないですが
それでもお互いを「姓+階級」で呼ぶのでしょうか? >>636
仮に「朴少尉」が複数いるとしても、全員が同じ役職についてるとは限らないし
(第1中隊第1小隊長の朴少尉、が複数いることはない)
そうだとしても「朴少尉を呼んでくれ」「第*中隊のですか?」「第2中隊の方だ」で済む話。 スモークディスチャージャーって大抵数本がポン付けされてるような形なんですが
もっと本数増やしたりあるいは機体に埋め込むような形にしないのはなんか理由あるんでしょうか?
素人目には「なんかここだけ投げやりだな」と思ってしまうのですがアレでちゃんと完成された設計なんですかね >>640
車体に埋め込む、ってのは要するに「装甲に穴を開ける」ってことなので、防御上の弱点になるし
NBC防御が重視されて車内の気密性が重視されるようになると、「外に通じる穴」が増えるわけで、
いいことはあまりない。
一応、外付だけど大きく突き出さない形になってる、という装備形式はあるけど、そうすると
一斉発射した時に発射した車両を煙幕としてカバーできるような形で発射する事ができなかったり
する(そういう方角へ飛ぶように配置できない)ので、あまり一般的ではない。
WW2の頃まではグレネードランチャーや小型の迫撃砲みたいなものが車内から突き出てる、って
方式の発煙弾発射筒もあって、これは「再装填する時に車外に出なくていい」「被弾した時に
破損しにくい」「多種類の弾を撃ち分けられる」ってメリットがあったけど、上に書いたような
ことがデメリットと考えられるようになると廃れた。
今現在だと車両の発煙弾発射機は「対戦車ミサイルの照準を妨害する」のが第一の使い方で、
これを一度の戦闘で何度も何度もやったりは普通はしないし、戦車砲弾にも発煙弾はありはする
ので、発煙弾発射器にそこまで凝る、という動機があまりなかったりする。 >>640
https://www.youtube.com/watch?v=CjlJi4l0cBs
smoke dischargerで動画検索すればわかるが数発同時発射で周囲数十mが煙幕で覆われる
煙幕張るためにわざわざ装甲に孔を開けて弱点をつくる意味がない
上の画像のルクレルクのスモークディスチャージャーはよく見ると砲塔に外付け式なのがわかる 今はもう廃れたのかもだが、近接防御用のSマインとかギミックとしてはカコイイよな >640です あやふやな質問だったのに丁寧な回答ありがとう
なるほど装甲の穴か・・・
やっぱり綺麗な設計?には見えないけどこれはこれで傘みたいに完成された形なんかな 「綺麗な設計」っていう文学的表現のバイアスに自分でとらわれて偏った見方になってない?
これがヒコーキだったらもっと突起物を減らす努力をするだろうけど
戦車ではぜんぜん事情が違う、現状が必要上十分にして最も理にかなった設計だと思うけど >なるほど装甲の穴か・・・
80年代の半ばくらいに、レオ1も2も、砲塔に空けてた砲弾搭載用のハッチを廃止して溶接してたね…。
アルマータのアフガニートAPSのハードキルランチャーは、こんな感じなので。
https://thaimilitaryandasianregion.files.wordpress.com/2015/10/t-14-armata-tank-turret-top-2-1024x523.jpg
その前のドローズドに比べると、まあ「綺麗な設計」に近づいているのかも。
https://ugc.kn3.net/i/760x/http://www.defense-update.com/images/drozd.jpg
無人砲塔だからできた、ってのはあるかもしれないけど。 大戦中のイギリス戦車も、砲塔内に2インチ ボムスロウワーというのを装備していて、車内から煙幕弾などを込めて発射
(レンドリースされたソ連軍では50mm迫撃弾も)していたが、後期にはより口径の大きい外部装備の発煙弾発射機になっている
逆にイスラエルのメルカバでは、Mk.1が砲塔外部に小型迫撃砲が付いていたが、Mk.2以降では砲塔内に収めるタイプになっている >>612
>>613
丁寧で分かりやすい解説、本当にありがとうございました。
私の疑問は、
>>614さんがおっしゃる通り、戦後巷間「二次攻撃しなかったのは痛恨」というような主張が多く、それだったら最初から準備していてしかるべき。
攻撃の効果を見て急遽二次攻撃の必要ありと認めたとして、実際に攻撃隊を出すことは可能だったのか?ということでした。
>>真相は615さんのおっしゃる通りかも知れませんね。
非常に勉強になりました! 兵器の名前についてる三式は何か意味があるのですか? >>650
戦前戦中の八九式戦車とか三式戦車などのことなら戦前戦中に使われた皇紀(神武天皇即位紀元)の下二桁もしくは一桁で制式化された年度を示している
戦後の74式とか10式戦車なら西暦の下二桁
三八式歩兵銃や南部十四年式拳銃は制式化された元号年(前者は明治で後者は大正) 旧日本軍のものであれば、皇紀2603年(1943年)採用の末尾の3をとったもの
宇宙戦艦ヤマト2199に出てくる「三式弾」は、現実の大和が撃てる同名の砲弾から来ているが、全くの別物
ヤマトのは徹甲榴弾、大和のは焼夷散弾 >>651
三式艦戦みたいに、海軍だと昭和3年までは元号じゃなかったっけ?
皇紀に変わったのは翌昭和4年の八九式艦攻などからかと。 >>654
元号じゃなくて神武天皇の即位年とされる紀元前660年を皇紀元年として西暦代わりに使われた暦年
昭和15年(1940年)が皇紀2600年でこの年制式化されたのが零式艦上戦闘機 TELEX AIRMAN 850 ANR HEADSET (両耳タイプ)
ttp://skylife.co.jp/flyingdog/228_1829.html
こういうパイロット向けのヘッドセットにある「ANR」というのは何の機能ですか?
この商品自体は民間用だと思いますが、軍用でも同様の機能が使われているんでしょうか >>657
その説明文よく読めばわかるけど
>最新のANR機能で100〜200Hz間で最高12dBの騒音軽減を提供します
ということで、Active Noise Reduction,つまりはノイズキャンセリング機能のこと。
日本だとSONYが普及させた、ヘッドホン(イヤホン)につけたマイクで周囲の音を拾って
それと逆位相の音を作って騒音を打ち消す方式のノズキャンセリング機能。 >>658
なるほど有難うございます
「Active Noise Reduction」の略だとは思い至りませんでした >>660
ちなみに皇紀2600年制式採用扱いで零式ってのは海軍の話で、陸軍だと百式(百式重爆や百式短機関銃)なので注意。 何十年も軍オタでありながら、97式艦攻に三菱設計の2号(61型)があった事を最近知った次第です
米軍によるコードネームが付いている事からその存在は既に大戦中に知られていた様ですが、真珠湾攻撃に参加した可能性はあるのでしょうか?
なお適切なスレがあれば移動します 九七式二号艦攻が艦隊に配備された記録はない、全て地上基地配備 軍事からはちょっと逸れるかもしれませんが、人類は十字軍の頃からあんまり成長してないんですか? >>667
それはちょっとどころではなく全く軍事の質問ではないな レイテ沖海戦は日本海軍の大部隊が参加していますが、勝てる見込みはなかったのですか?
敗北に終わったミッドウェー海戦やマリアナ沖海戦は
「勝てたはずの戦い」「やりようによっては勝てたかもしれない戦い」という日本側に肩入れした記事を見るのですが
レイテ沖海戦でこの手の話を見たことが全然ありません。
かつてない大兵力を動員したフィリピン海戦ですが、識者の間では評判悪いんですか? 小沢艦隊やら特攻隊やら西村艦隊やら、無数の犠牲を払って造り出した絶対勝てた局面を、完全に日本側(というか栗田司令部)の誤判断でぽろっと落としたんで記事にする意味がないんだよ、レイテは。
仮に勝ってても、ミッドウェーやマリアナと違ってその後にどれほど影響したかというと(´・ω・`)ではあるが。サイパン・グアムが落ちてちゃもう日本本土空襲を止めようがないからな。 >>669
仮にあそこでレイテ湾に突入することに成功していたとしても、戦争に負けること自体はもうどうやっても覆らないから。
「あそこでこれこれこうして勝っていれば・・・」って考える意味が殆ど無いので。
これは
「戦艦大和の沖縄特攻が成功していたら?」
って考察があんまりないのと同じ。
「していたら何だったの? 戦争に負けずに済んだの?」
と考えた瞬間に「考えてもあまり意味がない」ことにしかならないからだ。
なお「レイテ湾突入に成功していたら?」むしろもっとその後の戦争の展開は日本にとって悪くなっていたかもしれない、
って考察は結構あって、一世代古いミリヲタに人気だった佐藤大輔って人の「征途」なんかはそれをネタにした架空戦記小説だ。 ありがとうございました。
なんかもう、消化試合だったんですね。レイテ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています