日本軍の戦車の重量制限になったのは
欧州より遥かに貧弱なアジアの港湾積み下ろし能力と橋梁の強度と聞きますが
@重戦車(九一式・九五式そしてオイ車)は最初からこの重量制限を度外視しているのでしょうか
 すなわち、港湾では分解して積み下ろしか、そもそも大陸張り付きで海上輸送自体しない
 貧弱な橋梁は工兵が頑張るか(出来るのでしょうか?)その重量が通れるルートまで迂回する、という思想でしょうか
A中戦車でこの重量制限を律儀に守っていたのは一式(と車体流用な三式)までで
 四式・五式はもう日本本土張り付きで海上輸送やインフラに合わせる事を諦めている、と考えていいでしょうか