結局のところ
「俺達だって頑張ったんだ! やれるだけはやったんだ! でも駄目だったんだよ!!」
っていう自己満足を海軍に与えるだけの「決戦」だったわけだからねえ
>捷一号作戦

そういう意味じゃ、栗田健男の判断は正しかったとも言える。
「無意味に死ぬ人を多少は減らしたかもしれない」
という点で。

・・・戦争はその後10ヶ月続いたわけで、大した意味はなかったのかもしれないが。