兵頭二十八氏の本って信頼性はどうなのでしょうか?


素人なりに読んだ感想ではロシア軍や中共軍の兵器についての考察はただ脅威を煽るだけの軍事雑誌や書籍と一線を画していて感心したんですが、

その他の部分は
「こうなのでは?」
「こうだったはずだ」
「きっとこうなのだろう」
という考察というより著者の頑固な原則をひたすら書いているようで、首を傾げる箇所が多かったのですが…実際どうなんでしょうか?


自分の抱いた「ロシア軍、中共軍についての考察は一見の価値があるが、その他の話題は参考にする程度」の感想で良いのでしょうか?