初心者歓迎スレ立てる前に此処で質問を869(ワッチョイ) [無断転載禁止]©2ch.net
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初心者歓迎スレ立てる前に此処で質問を868(ワッチョイ)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1478855882/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured SF結構読んでるけど戦争自体を題材にして戦争の概念や構造を大きく帰るような戦争観を示してるようなSFはほとんど無い
孫子の兵法とかクラウゼヴィッツとかリデル・ハートなんかのほうがまだSFしてるってレベル
大体がスペースオペラの枠組みをそこまではみ出してないしそうじゃない場合は論点が別の場所にある
ぱっと戦争SFしてるって思いついたのはスタニスワフ・レムの大失敗とジョージ・オーウェルの1984年くらいかな JGバラードの千年紀の民もそういう面があるかも
これは戦争というよりテロや暴力を扱った小説なんだけどね 今真面目に未来を描くと単にAI云々の話になってしまって戦争から離れてしまうからな。 人殺しの心理学という本によれば
戦場で実際に人を狙って弾を撃っている兵士は
全体の二割ほどでしかないそうで
残りの8割はわざと敵の位置より上方向を狙って
弾をずらしたりあるいはまったく狙って撃ってなかったり
あるいは発砲すらしてないそうです
現代では訓練の時に標的が撃たれると内容物がはじけるようにしたり
人型にしたりして人を撃つことの抵抗感をなくしたお陰で
発砲率は上昇してるようですが
話は変わりますが
モガディッシュの戦闘では
訓練されたアメリカ人兵士とソマリア武装勢力の間のキルレシオが100:1だったそうですが
これは訓練されたアメリカ人兵士はソマリア人武装勢力を狙って撃つ事ができて
ソマリア人武装勢力はアメリカ人兵士を狙って撃つ事が出来なかったのでしょうか?
技量の問題ではなくて心理的な意味で >>859
まぁそもそもフィクションの内容が全て現実どおりである必要は無いんだけどね、科学論文じゃあないのでw
>>860-861
ほー興味深い、d >>863
単純にアメリカ側の火力と射撃の正確性に優れていたのと、ソマリア側は要は「烏合の衆」なので、マトモな戦闘ができてなかったから。 第二次世界大戦の頃の米兵が狙って撃ってた率は2割
これは同じ人種のドイツ人に対してだけじゃなくて
イエローモンキーとかジャップとか蔑んでいた日本人との
太平洋戦争でも同じで
要は残りの8割は狙って撃ってすらいなかった
わざと外すように撃っていたり発砲すらしていなかった
ソマリア人も第二次世界大戦の頃の米兵と同じで
技量の問題だけじゃなくて心理的な意味で米兵の部隊員を狙いをつけて
撃っていたのは2割だけだったんだろう
米軍側は恐らく100%、ソマリア人の民兵に対して狙いをつけて撃つ事が出来ていた
ソマリア人の民兵側は恐らく大部分過半数以上が
米軍兵士に対して狙って撃つこともできなかったと思われる
(この狙って撃つというのは技量の問題じゃなくて
心理的な意味で相手を殺す為に狙って撃てなかった、つまりわざと外して撃っていたか
発砲すらしていなかったか)
それが米軍兵士と民兵のキルレシオ率の如実に現れている
つまりソマリア人も人を狙って撃つ事に対する忌避感があったのだろう
米軍はベトナム戦争の頃にはこの心理的な問題に対する対処をクリアしていて
訓練に工夫(標的を人型にして当たったら中身が飛び散るなど)
をつけて発砲率をベトナム戦争の頃には98%にあげていた つまりモガディッシュの戦闘とは
単に米軍の火力と射撃の技量の高さだけじゃなくて
ソマリア人民兵の人を撃つことに対する心理的な問題もあったと思うのだ
最近の戦争の米軍の非米軍に対するキルレシオ率の高さは
単に兵器の質や兵士の射撃の技量の高さの問題ではなくて
米軍はこの「過半の人間は殺人に対して抵抗があるから実際の戦闘で
容易には人を狙って撃てない」
という心理的な問題に対して訓練の段階で既にクリアしていて
他の非米軍はこの「戦場における兵士の人殺しに対しての抵抗感」
を無くす事を訓練の段階でクリアできてないのだと思われる >>863
少し前にも同じ話題が出てたけど、2割云々には根拠が無いので、
それを前提に話をしても無意味だと思います そもそもそこら中に銃弾や爆弾が降って来てて
「殺らなきゃ殺られる」って状況なのに
「ボクは殺したくないです〜」とか言って
空に撃つものかね?
普通に考えれば生きたい一心で敵に撃つと思うんだが >>870
と、ごく普通の発想としてはそう思うんだけど、実のところそうじゃない、って話ね。
そこまでしても人を撃たない人、がどの程度の比率いるのか、ってのは大元の本(大元の説)の信憑性と合わせて
正確なところはわからないけど(わかりようがないだろう)、「できない人」履けして少数派ではない、というのは確かみたいよ。
で、全員が「空に向けて撃つ」わけではなく、「敵の方」には向けて撃ってるけど絶対当たらない方に撃ってる(意図的に狙い外して撃ってる)」
「積極的に戦闘する以外の行動を率先して取る」(弾薬取りにいくとか負傷者救護するとか)、といった形で「人を狙って撃つ」という行為を回避する」
兵士はみんなが考えるより多い、ってのは大元の本にも書かれてる。
そういう「敵を撃たない人」ならそう不思議でもないのでは。 >>870
あとその
>「積極的に戦闘する以外の行動を率先して取る」(弾薬取りにいくとか負傷者救護するとか)
っていうのは、「人間を人間とわかって撃つ(殺す)のは絶対に嫌だけど、でも戦えない臆病者と言われたくない」人がとりがちで、
むしろ自分や味方にとって危険な行為をしてしまう(ガンガン弾が飛び交う中に飛び出していって助かりそうもない重傷者を担いで
こようとしたり、「もう弾がねぇ!」と誰かが叫ぶと隠れてるとこから飛び出して弾を届けようとしたりする(結果的に本人も死ぬし
「隠れていたとこ」に敵の銃撃が集中するので、飛び出した本人以外にも危険が及ぶ)、本人にも他の人にも危険で、全体としては
部隊のためにならない、ということになるらしい。
あと「危険を顧みず行動した英雄」として表彰される人は実はこういう「人を撃つ(殺す)よりはマシなのでもっと危険なことをした」
結果であることが多く、あとで英雄扱いされたこと(周囲の評価)と自分の内心(「兵士の義務」からの逃亡行為だったのに…)の
ギャップが、その後の精神疾患や各種の依存症、PTSDといったものの元凶になる、って研究結果もある。
研究としての正確性や信憑性はともかく、ある程度真実ではありそうだ。 >ライフリングの施条の向きと地球の北半球・南半球ってどう関係してますか?
回転座標系に地球の自転が影響する見かけの力をコリオリの力と言います
これは地球の自転が回転体の運動方向に影響する力と言われています
北半球のライフリングは概ね左ですが、南半球では右周りのライフリングを施されるのはその為ですね >>860
核兵器を思わせるジュール・ヴェルヌの『悪魔の発明』は1896年発表当時としてはどんな評価になるんだろう >>873
その原理なら北に向けて撃つ用の銃と南に向けて撃つ用の銃で分かれていた方がいいんじゃないか 結局「ライフリングは必要だが回り方はどっち回りでもいい」ってのが正しいみたいね。 照準線のアジャスティングにコリオリの力を考慮すればライフリングはどちらでもいいってのが結論です >>863
当時のソマリアは、武力内紛が10年以上・直近数年間は熾烈な内戦と飢餓状態、餓死者ゴロゴロで普通の住民が徒党を組んで国連の食糧襲う状況。
そういう状態下で既に数年以上の戦闘経験があったソマリア民兵が、安全な文明国からいきなり外地の戦場に送られたW W2米兵と同じ精神状態にあったと考えるべき根拠はありますかね? >>859
銃声とかがわりと知られてるけど
現実(リアル)そのままだと逆に現実っぽくない(リアリティがない)ばあいもあるしね >>860 コードウェイナー・スミスは? 黄金の船が-おお!おお!おお! …酷い話だぜいろんな意味でw LIC鎮圧の一番身も蓋もない話だな。 >>862
AIに絡んだ戦争sfだと12冠の叛逆航路とかがある
これはAI の分裂した自己を巡る実存主的な話の方が主だから>>862の言う通りの部分があるね
だけどこれはしっかりと戦争を題材にしててその中でのAIと人間との関係性なんかも掘り下げてるから単にAIだけの話には終始してないよ!!
>>874
どうなんだろう難しいな
>>880
色々読みたいのあるから
シリーズ物は少し読む優先順位低くなってしまって読めてないのが多いのよねこれも気にはなってるんだけどね
今度時間が空いたら読んでみるわ >>875
コリオリの力は東西南北どちらに向けて撃っても同じようにかかる
北半球なら右に逸れるように、南半球なら左に逸れるようにかかる 東京で一般的な.308winを撃てば、100m先で8cmずれるから、実は結構な影響力なんだよな……試射で最初から補正するだろうけど。 >>884
7.62mm(初速860m/sec)を北緯45度地点で撃った場合、500mではコリオリによるずれは約1.8cm
(真北に向けて撃った場合、右方向にずれる by 火器弾薬技術ハンドブック)
とありますから、500mであれば対人狙撃の場合、さほど大きなものとは言えないでしょう。
むろん弾速が遅いほど影響は大きくなります。
同ハンドブックによると2000mの超長距離射撃では50cm以上のずれとなるので、これは問題ですが。
この距離になると地球表面湾曲効果も議論した方がよろしいかも アレっ? そんなもんだったっけ?
何か勘違いして覚えてたか しかしマジな話、>>883みたいなのにはどういう返しをしたらいいんだろう
「コリオリの力とは」みたいにちゃんと数式とか使って一から説明してやっても読むわけないし
「回転するお盆の上に立って、ボールを投げると……」みたいな説明したって理解できるとも思えん
結局、「鏡見ろバカ」みたいな一言書くだけが一番適切な対応じゃないかと思ってそうしたんだが >>888
「なにやっても同じ」だと思うなら最初の
>「コリオリの力とは」みたいにちゃんと数式とか使って一から説明
が一番。
書く気になればだけど。
相手は読まなくても、ここ読んでる他の人には「つまりは相手が莫迦なだけなんだな…」ってことを証明できる。
5ちゃんに限らないけど、ギャラリーのいる場での論争(自分と相手以外の人が見たり読んだり聞いたりしてる場での論争)は
「相手ではなくギャラリーに説明して納得させる」
のが重要。
相手が全く納得せず全く聞き入れてくれなくても、ギャラリーを納得させられれば勝負はつく。
論争(ディベート含む)は対象以外の不特定多数の相手に
演説はたった一人のために
するのが人の心を掴むポイントだ。 >>888
最初から心理戦狙いの愉快犯だから、百害あって一利なし。無視が一番。 イカロス・ムック 世界の名艦、名機シリーズの情報の信頼度はどの程度ですか? >>891
その巻の著者、編集によるとしか
平均的には(Jane'sのプロ用とかは別として)本の中ではいい方 在日米軍基地に配備されている空軍機の中でなぜオスプレイだけがこれほど騒がれるのでしょうか? >>893
その意味でならV-22はまだ配備はされてないけど。
輸送されてきただけで。 日本には陸はOH-1という純国産ヘリとそれに搭載されているエンジンの強化版を
海はSH-60Kというほぼ国産機を製造出来るのに、全てのヘリを新規の国産機にしないのはどうのような理由なのでしょうか? >>896
OH-1は基本的に「2人乗りの観測ヘリ」でしかないし、SH-60Kはイチから開発したわけじゃないし。
それらが製造できるからといって「ヘリが国産できる」ってことにはならない。
エンジンだって結局は「改良した」だけだし。
そして仮に全て国産できたとしても、大して性能変わらないものが対して変わらない値段で輸入できるなら国産する意味がない。
国産に拘って予算の範囲内で機数が揃わないのであれば何の意味もないからだ(むしろ有害だ X それらが製造できるからといって「ヘリが国産できる」ってことにはならない。
O それらが製造できるからといって「すべての機種のヘリが国産できる」ってことにはならない。 米露でも、「開発めんどくせーから、その兵器売ってくれ」
で、買い続けているような他国産の兵器ってありますか? >>897
>仮に全て国産できたとしても、大して性能変わらないものが対して変わらない値段で輸入できるなら国産する意味がない。
国産する意味って値段だけじゃ無いだろ、技術の保有・継承や企業の育成の意義が大きい >>899
フランス製のデュランダルをアメリカが買って使ってる。 >>900
輸出需要があるわけでも海外市場で採算取れるほど売れる見込みがあるわけでもないものを
「値段以外の価値がある」っていって開発するのはカネの無駄遣いだと思うよ。
コピーして独自改良するぐらいのことはできる、のレベルで十分だ。
その程度はできなければ国内で整備を完結させられなくなるから、そこまでは必要だけど。 そのジャンルの兵器を開発・生産する技術が途切れてしまう、ってのは大きな損失なわけで
コピーするにしても基礎技術が無ければ劣化コピーにしかならない >>902
安全保障上からも、同盟国に頼らなくても兵器作れるように
高くついてでもあえて自国開発自国生産って普通にあるだろ >>899
英のBROACH弾頭が好評で米のJSOWやトルコのSOMに採用されてますね。 >>899
米の軍用拳銃は現用も次代も他国産ですね。
「開発めんどくせー」というか「小火器開発させると失敗するか金と時間かかりまくるから」というか >>906
P320のことなら米国企業で米国生産じゃないかね? こんな感じの連装砲についていくつか質問です
http://schizophonic9.com/re4/fujimi_yamato46012.jpg
・砲身の付け根の布?って発射の際の煙とかが砲塔に入らないようにするための物なのでしょうか?
・画像みたいに各砲の角度をバラけさせてポージング?させたり
砲塔を回転させるときに同様にバラバラに動かしているようなの(上手く説明できない・・・)って何か意味があるんでしょうか?
・砲塔の露出部の前後左右上部の5面の装甲ってどこが厚くてどこが薄いとかありますか?(ドアや測距儀などは無視してください) >>909
砲身のキャンバスは防水カバーで航行時に被る波浪の海水や雨水が入らないようにするためで主砲の発射で破れることもあった
主砲は必ずしも斉射するわけではなく、弾着が目標を挟む「夾叉」となるまで各砲塔一発ずつの発射としたり砲弾同士の衝撃波による干渉を避けるために交互の発射したりする
アニメやゲームでの描写なら見栄え優先で砲塔を各個に動かしたりする場合もある >>909
砲身の根本のカバー布は基本的には防水用。
船なので常に波や飛沫を被るから、その悪影響から可動部を保護するためのもの。
多連装(一つの砲塔に砲身が何本もあるもの)の形式の場合、砲身は全部一度に動く(個別には動かせない)ものと
個別に動かせるものと両方ある。
個別に動かせるものは作動テストとかの時にはバラバラに動かして「ちゃんと個別に動くか」確かめるし、実戦で最初に
発砲する前もそうやって作動をチェックする。
戦艦を始め普通は砲塔正面の装甲が最も厚い。
次いで側面、そして後面になる。
昔(日露戦争とかの頃)は天井の装甲は薄いかないに等しいものだったけど、大砲の射程が伸びると砲弾は側面方向から
ではなく「上から降ってくる」ようになったので、それが知られると天井もどんどん厚くなっていった。
ただ、近〜中距離で側面から飛んでくる砲弾と遠距離で上から降ってくる砲弾は、そういう意味では貫通力が異なるので、
純粋に厚さだけ比べれば天井の装甲厚は側面で一番薄いとこよりは薄いか同じくらい。 909です 回答ありがとうございます
夾叉はググって少し理解できました
キーワードが分からないとそもそも調べられないので助かります
戦艦の砲塔でも向きによって装甲厚違うのはちょっと意外 >>911の補足になります
砲身が個別に上下するシステムは
交互射撃法で攻撃する場合にも使われます
主砲の装弾角度は決まっているので打ち終わった砲身は装弾位置に戻されます
交互射撃の場合は装弾砲身と射撃砲身が別々の角度になりますね
一斉射撃法だと全ての砲身が同時に上下します
戦闘状況によって一斉射撃か交互射撃かを選択できる個別上下方式が有利なので多くの戦艦が採用していましたね 本当は予備じゃなくて、長距離輸送時にM2重機を分解して格納する場所だけどね
M4(76)だと、これが砲塔後部になる 戦車の砲弾を地面にばら撒いてそれを別の戦車が踏んづけたら爆発しますか? 気の利いた信管なら発射時の衝撃や加速、回転(ライフル砲なら)などが加わらないと
安全装置が解除されず、起爆薬、伝爆薬、主爆薬が一列にならないので
現代の戦車砲弾なら信管付けて踏ませても爆発しない〜せいぜい起爆薬だけ小爆発が原則ですね なるほどー
ちなみに履帯が詰まったり車体が滑ったりもないですか?
地面は傾斜があったりコンクリだったり色々想定してくだしあ http://eaglet.skr.jp/MILITARY/SHELL.htm
戦車の砲弾と言っても種類は色々で爆発しないものもあるしサイズも異なるので雑な質問されても答えようがない そもそも質問の意図がよくわからないんだが戦場に砲弾がゴロゴロ転がってるとでも思ってるんだろうか 現代の高性能火薬(榴弾)やプラスチック爆薬(HESH弾)は安定しており、衝撃を与えても爆発はしない M1128 ストライカーMGSという車両の台数と米軍の戦車台数の比率はどれくらいですか?
また、10年後その比率がどの程度変わる見込みか、参考になるページはありますか? M1128は142台で調達を終了して、取得分のアップグレードが続いている状況。
空挺用にMGSをベースにした車両を採用するかもね、で、これが決まるのが来年。 >>927
戦車は諸兵科連合大隊(歩兵中隊*2, 戦車中隊*2)に30両配備されている。
重旅団戦闘団は諸兵科連合大隊を3個持つから90両の戦車がある。
MGSはストライカー歩兵大隊(歩兵中隊*3)に9両配備されている。
ストライカー旅団戦闘団は歩兵大隊を3個持つから27両のMGSがある。
陸軍と州兵合わせて重旅団戦闘団は10+5個、ストライカー旅団戦闘団は7+2個。
つまり所要は戦車1350両、MGS243両。(MGS調達量足りてないな・・・)
あくまで編制上だけど部隊の比率の目安になるかと。 >>926
ダイナマイトはちょっとした衝撃ですぐ爆発するイメージ 全く逆、衝撃で爆発するほど不安定な液体であるニトログリセリンを、安全に運用できるように珪藻土に染みこませたのがダイナマイト
TNT火薬は更に安定し熱や衝撃に対し鈍感、プラスチック爆薬に到っては火にくべても爆発せず、電気式の信管を使わなければならない >>930
銃弾の雷管は起爆薬だからつぶすと爆発する
しかしゲンダイの主爆薬は起爆薬だけでは爆発しないように作られているから間に伝爆薬(ブースター)が必要になる
さらにまともな信管は起爆薬、伝爆薬、主爆薬が安全装置が全部解除されないと直線上に並ばないように作られているから
間に伝爆薬があっても起爆薬の小爆発だけで終わってしまう(ことになってる 起爆薬(プライマー、雷薬)は衝撃、熱、摩擦などで容易に爆発する
伝爆薬(ブースター)は簡単には爆発しないが起爆薬から衝撃波が来ると爆発する
主爆薬は叩いても火を付けてもせいぜい燃えるだけだが、伝爆薬から大きな衝撃が来ると起爆する
そして信管はそれらを爆発すべき時点まで隔離するように作られている ボーイングスキーことTu-4はあからさまに違法な技術盗用ですけど
公表されたTu-4を見たボーイング社や航空機の特許・ライセンスを管理する米政府機関は
ツポレフ設計局やソ連のライセンス管理機関に対して抗議or訴訟はしなかったのですか?
また、当時のソ連の政府・軍はTu-4がパクリだという事実を自国民や国際社会に対してある程度認めていたのか
それとも否定して意固地に独自開発だと言い張っていたのか、どっちだったのでしょうか フランスがマジノ線をつくり、また早期にww2で敗戦した理由としてww1の影響で戦える若者が減ったためというのがよく語られますが、ドイツにも同じような影響はあったと思います。
であるのにドイツに関してはww1による人口の減少のww2への影響があまり語られないように感じるのは影響が大きくなかったためでしょうか?それともたまたま僕がそういった話を見かけていないためでしょうか? >>938
そもそも死者数より人口に対する動員割合が多く戦場に派遣される男子の数が多すぎて出生数が下がったのがフランスの人口問題で
ドイツはフランスの2倍の人口があってフランスほど根こそぎ動員してないからその点でフランスほどは影響が大きくない
ドイツはそれとは別の軍縮期間に全然若者を訓練出来ず
全く軍事訓練に触れてない40代から30代前後の層が役に立たない事の方が深刻で後にドイツ軍の層の薄さに影響した
ただ独ソ戦が始まるまでの主力を集中した短期決戦型軍隊ではこういう問題は表に出にくかった
フランス軍の方ではちょうど1914年から1918年に産まれた20代半ばから前半の男子が少なかった事は総兵力と共に全体的な兵隊の質の薄さに影響したと言われる フランスの出生率の低さは19世紀以降一貫して続いてきた傾向だよ。
19世紀末には早くも人口純減期を迎えており、当時では異例の『人口・出生率増加』
を国策として取り組んでる‥けど大々的な出生率向上・移民増加政策も、
『辛うじて人口増加』以上は実現できなかった。
WW1前・1900年代の人口増加率が、仏が2%弱に対し独英は15%だもの‥
ここら辺はフランスの社会構造に要因があって、ザックリ言えばフランス革命で
一足先に近代化(平等的な社会経済構造だけでなく、人権意識や教育普及・避妊の
自由などの意識面含む)した反動、各国がWW2後に経験した事の先取りやね。 >>940
内容は間違ってはいないけど第二次大戦時に特に少なかった原因は第一次大戦の動員だから
第一次大戦でもドイツに比べると不利な人口と出生率ではあったけど根こそぎ動員したとしても第一次大戦の長期戦を勝ち抜ける状態ではあったんで
単にナポレオン戦争以降の出生率不振だけでは第二次大戦に関しては説明がつかない
まあ1919年以降の出生率の回復や戦間期の100万以上のイタリア人を中心とした移民とか色々広く深い話はあるが第二次大戦の状態に関する話としては第一次大戦の影響が1番でそれ以外は蛇足に近くなると思う ドイツの場合は国外のドイツ人(フォルクスドイッチュ)が相当数いたので戦前の併合(オーストリアやズデーテンラント)、開戦後の併合(ポーランド)やアルザス=ロレーヌ))や同盟国からの志願兵で人口と兵員の嵩上げをしている
それでも戦線の拡大や損害でどんどん足りなくなり、予備役の再招集や兵役基準の緩和、果ては武装親衛隊などでの外国人志願兵部隊の編成などでやりくりしていた部分も大きいわけで >>941
WW1の影響を否定してるのではなく、WW1の影響が仏>>独になったのが
19世紀以来の低出生率ゆえって事よ。WW1が人口ピラミッドに与えた影響は独仏で
ほぼ同レベル(WW1戦中生まれは、戦前・戦後世代に対して1/2)
>>938に戻れば、WW1による若者の減少『率』は独仏で同レベル。WW2には影響
しなかったけど、WW1現役兵世代の人口減による影響は、むしろ独の方が甚大。
WW2前後の日本と同様、WW1前後のドイツは高出生率社会/時期だったので、
戦争による若年人口減の影響が目立たない・カバーされたって事よ。 >>944
でも仮に1914年のフランスが人口は実際と同じで出生率は高い国だと仮定した場合でも人口と動員数のバランスから言って1914-1918の出生率の極端な低下は変わらないだろうからそうなれば第二次大戦の影響も同じになるし
19世紀以降の低出生率の話は1914年になぜフランスの人口がドイツの半分だったか
の説明として必要なだけで
なぜ1940年にフランスの若者が少なかったか
の説明としては必要なのかな ドイツに関しては出生率の他に停戦後の食糧危機(カブラの冬)が再軍備宣言後に兵役年齢に達することになる乳幼児の栄養状態と体格に大きな影響を与えたという話もある >>937
特許というのはどっかの国で取得できれば、全世界で権利が発生する
というものではありません。
その国々での出願が必要です
(現在の欧州では、欧州特許庁で出願すれば、条約締結国で有効となりますが)
ソ連の特許制度がどんなものだったかは知りませんが、ソ連で
特許申請はしていなかったのではないでしょうか。 しかし、フランス人なんて常にイチャコラしてるって先入観があったけど、実は人口減少してたとは目から鱗だわ。 出生率低下や若者の割合低下はしても総人口減少は戦争期間と現代を除けばしてないんだけど今まで何を読んでたんだ >>949
フランス人やイタリア人は恋愛は気軽だけど
結婚となると一転してシビアになる >>948
厳密な法律としてはパクった国の国内でパクられ元の特許が認められていなければノーカンなんでしょうけど
例えば現代では中国等の軍事技術盗用についてその国内部での特許の有無関係なく欧米が抗議していますよね
ボーイング社や米政府はTu-4の時にはそういう抗議をしなかったのでしょうか
また、>>937後者についても教えていただけると嬉しいです
戦時中の日本の報道のように、ソ連なら敵国の脅威の扇動も兼ねてアメリカ製爆撃機の機種については国民に普通に報じていそうなので
Tu-4の存在を公表したときも自国民にパクリだとバレたんじゃないかと思うのですが >>951
今やフランスでは結婚という制度自体が半ば崩壊してるんで何のことやら
ttps://内縁事実.com/fr-pacs-rates-1624 >>952
ボーイングから図面を窃取したのなら文句くらい言っただろうね >>952
後者については、そもそもB-29を知ってたかどうかと、あとはパクリだから何?ってとこじゃないかと。
陸自の高機動車だって日本人はあまりジャンビーと言わんでしょ。 いやTu-4はあからさまに(というか、やれと命じられて)コピーだけど、高機動車はサスペンションとか中身が相当違うぞ >>956
そりゃコンセプト以外はコピーじゃないんだから当たり前でしょw
しかしパクリなことにゃ疑いが無い。
まあ同じコンセプトで同じような性能求めりゃ形も似てくるってのは、他の兵器でも例が多数あるけどね。 お前、それ言い出すと四輪車は全部パクリ、装軌車は全部パクリ、飛行機は全部パクりになっちまうぞ(拳銃、機関銃も)
わかって書いてるみたいだけどな 軽装甲機動車はイラクに持ってった時「これフランスのパナールVBLのコピーでしょ」ってよく言われた、って話はあったなあ。
まあ似てるっちゃ似てるが…。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。