レーション（というか戦場での飯）メニューNo.46 [無断転載禁止]©2ch.net

**毛無しのキスカ** · 2017/05/25(木) 23:43:08.11

戦場で供される軍隊の飯の話題を中心に、主に戦闘糧食
（コンバットレーション）について盛り上がるスレッドです。

前スレ：
レーション（というか戦場での飯）メニューNo.45
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1490110656/

次スレは>>980が立てて下さい

**名無し三等兵** · 2017/06/16(金) 20:55:03.52

>>172
舌にいつまでも味が残るのが嫌なんだ。
飲み込んだ瞬間に味は消えてほしいんだ。
味が消えてしまうさみしさも味の内だと思うんだ。
天然調味料と化学調味料の違いはそこなんだ。

**名無し三等兵** · 2017/06/16(金) 21:51:24.47

天然調味料でも苦味系は特に後引く味だと思うけどな。

**名無し三等兵** · 2017/06/16(金) 22:28:25.56

大量に使用するんでない限り、化学調味料も悪くないと思うがな。
まぁ個人の嗜好の範疇なんで、好きにしたらええがな。

**名無し三等兵** · 2017/06/17(土) 17:24:42.58

>>175
化学調味料、俺は好きだが緑内障の原因とか最近聞いたから、少しだけ不安かな

**名無し三等兵** · 2017/06/17(土) 19:14:02.16

化学調味料はほんの少量でいいんだ。素人料理のバラバラな味付けをちゃんもまとめる力がある。

**名無し三等兵** · 2017/06/17(土) 21:13:34.76

てことは、ラーメン二郎みたいなのをほぼ毎日食ってドヤ顔する奴は死亡カウントダウンに入っているってわけだな。

**名無し三等兵** · 2017/06/17(土) 22:05:08.81

化調以前に塩分，脂肪分過多でアウトやろ
＞ラーメン二郎

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 08:07:19.05

秋葉原にある「ブタ野郎ラーメン」は、
二郎系ラーメンの系列店なの？

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 09:14:42.94

いわゆるインスパイア系(要はパクリ)でしょ
返事しといてなんだがスレ違い

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 11:24:22.80

二郎系ラーメンを喰うってことは闘いなんだよ。
鋭気を養うと同時に闘争本能に火を付ける戦闘食、これがラーメン！

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 11:38:50.08

正直、二郎系は食事じゃなくてエサだと思う。

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 15:14:22.37

ラーメンばっかし食べてた奴が癌になったから笑えないわ

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 17:02:34.89

笑われて死ねる人生、それさえあれば～いい～♪

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 19:18:16.49

一方百福は天寿を全うした

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 19:40:44.77

ラーメンと聞くとオバQの小池さんを思い出す

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 20:32:16.22

ラーメンばかり食ってると
安藤百福さんみたいに
96歳で死んでしまうぞ。

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 21:06:56.47

フツーに大往生だよな

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 22:16:21.04

適度なストレスと言うか不摂生は、長命のコツなのかも知れんな。
泉重千代さんは健康の秘訣を聞かれて、「酒とタバコ」と答えたそうだし。
空気読めない父と弟のせいで徳川幕府に睨まれ、しかも鬼嫁にいびられ続け、長男に先立たれてお家騒動勃発でも93まで生きた真田信之って人もいる。

**名無し三等兵** · 2017/06/18(日) 22:20:24.95

大勲位は御年９９歳でしたっけ？
戦中は青葉や長門に乗船していたから結構なストレスを受けていたんでしょうな

**名無し三等兵** · 2017/06/19(月) 07:53:11.64

大勲位は一躍中尉だし、主計科だと現業は下士官がキチンとやってくれるから余り苦労はなかったんでは、と

**名無し三等兵** · 2017/06/19(月) 18:31:38.86

全てうろ覚えなんだけど
大勲位は青葉乗艦時代に空襲を受けたんじゃ無かったっけ？
部下の最後の言葉が「親分済まない」だったとか何かの本で読んだな
それと長門時代はレイテに行ってたと思う
主計兵は戦闘中は戦闘詳報とか記録するんじゃなかったかな？
間違ってたら御免なさいm(_ _)m

**名無し三等兵** · 2017/06/19(月) 21:47:47.24

確か詳報を、書くから艦橋に居ないっけ?

**名無し三等兵** · 2017/06/19(月) 22:33:25.75

艦橋で戦闘詳報を書くのは主計長だったか庶務主任（主計少中尉）だったか
何れにしても主計科分隊長たる主計大尉もいる訳で、主計長が手を出さなくとも部下がキチンとやってくれるから大丈夫だw

**名無し三等兵** · 2017/06/27(火) 23:54:35.19

保守

**名無し三等兵** · 2017/06/28(水) 17:58:00.78

中曽根厨尉って戦闘詳報書いてたのかな？

**名無し三等兵** · 2017/06/29(木) 14:57:16.46

内務省出向だからお客様だったんじゃないかなと適当に書いとく

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 09:36:35.95

フランケンシュタインの誘惑　科学史　闇の事件簿「ビタミン×戦争×森鴎外」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3442/2071014/index.html

昨夜放送していたこの「森鴎外と日清・日露戦争の脚気問題」はレーションスレでは一般教養ですが、
番組内で陸軍が万単位の脚気死者を出してもなお細菌説に固執し麦飯を導入しなかった理由を
単に「森鴎外と陸軍の面子」に帰するのではなく、平坦輸送の問題も挙げていましたな。

先に麦飯やパン食を導入して速やかに脚気を撲滅した海軍は、日露戦争時に総兵力４万人。

それに対して陸軍は９０万人の兵力を抱え、しかも海軍は船の中に倉庫と厨房を抱えているから、
配食が比較的楽なのに対し、陸軍はその数十倍の兵員に対して遠く遥かな前線まで延々と
食料を輸送せねばなりません。

しかも精米と違って麦は輸送中に傷みやすいので、麦飯の全面導入となると防腐対策その他で
膨大な手間と時間を要してしまうので、只でさえ兵站の貧弱な陸軍は余計に麦飯の導入に
否定的となった・・　という事を言っていました。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 09:39:39.15

押し麦は精白米より保存効くはずだけどな？

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 10:02:35.62

番組見損ねたけど万単位の死者の上に万単位の行動不能の兵士を出したわけで、政策としたらお粗末極まるね
兵站が貧弱なら強化しなくちゃならなかったわけだし、そうしない理由が脚気細菌説ってのは筋違い
それに後年、森鴎外は自分が脚気撲滅を主導したかのように流布したりでほめられた人じゃないのは確かだねえ

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 11:18:30.07

別に麦飯にしなくても、半搗き米とかにすれば良いだけの話だったんだよな。保存性も増すし。
まぁ、後知恵だけど。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 11:25:27.85

ちなみに脚気は西南戦争でも政府軍の間で大流行した。
一方薩軍ではあまり発生していない。
補給も軍費も乏しい薩軍では味噌が満足になく、糠漬けをの糠床をお湯で溶いた
糠味噌汁が広く飲まれていたためである。
この糠味噌汁は江戸時代以前から貧しい地方の農村では広く飲まれていた物で
ひどく倹約をして女を買う、「女郎買いの糠味噌汁」という言葉も存在した。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 13:00:50.16

玄米食ってりゃ脚気にならんだろう。
サツマーが白米くってるわけない。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 19:29:47.66

薩摩は、戦国時代の島津軍のころから
黒豚とか肉食の習慣がすでにあって

肉食の習慣がない、他の地域の兵隊に比べて
体力があって強かった

やっぱり、肉を食わんと強くなれないんだねｗ

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 19:36:04.02

川島四郎先生が甲種合格の多く出る
地域を調べて見ると、
漁村が多かったそうな。

小魚のミネラルが良いのでは、
と書かれていたな。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 19:40:52.87

昔の船は手漕ぎだから体力つきそうだしな。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 21:53:15.31

>>207
ってことは、手コキのお前らは体力だけは有り余ってる、と。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 21:57:33.76

動物性たんぱく質を十分な量だけ摂取できた地域なんて限られてたって事だ

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 22:46:23.27

それ考えると、夏目漱石が本籍を田舎に移したってのは効果があったんだろうな。

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 22:53:45.31

あれは北海道に徴兵制が施行される前の純粋な送籍だろ？

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 23:03:52.56

えのころ飯と言うのはどの程度信憑性のある話立ったんだろうか？

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 23:21:11.83

えのころ飯は戦国時代の気風だけど大陸経由の食文化であって古代から食べられていたとか
逆にその辺を犬がうろつくなんて江戸時代になってからのものだという異論もあって本土の人間にはよく判らないね
飢えれば人間すら食べたんだし人外の薩摩人にとって犬コロなんかお手頃スナックだったろうな

**名無し三等兵** · 2017/06/30(金) 23:24:12.57

えのころ飯はあの調理法だと米が柔らかくならずに美味しくなさそうなんだよな……。
犬から出る水分じゃ全然足りない。
まぁ、煎り米とか携帯食で食べる時代だから、固くても無理して食べたのかもだけど。

**名無し三等兵** · 2017/07/01(土) 14:06:35.05

>>213
犬がいないなら狼を食べればいいじゃない

>>214
水分が足らんなら足せばよか
ゴソゴソ
じょーーーーー

**名無し三等兵** · 2017/07/01(土) 17:48:48.34

薩摩は朝鮮人かよｗ

**名無し三等兵** · 2017/07/01(土) 21:00:51.92

>>216
武士って遡ると先祖は朝鮮人って家多いよ
名門中の名門の河内源氏なんて代表例
まあ平安時代以前の先祖だがな
島津もお家は秦氏とか清和源氏とか称してるから思いっきり該当
あそこの野蛮さはそれ関係ないとは思うけどなw
それとは別に、戦国時代以前の武士って人間性とか倫理観とかどっかに置き忘れてきた人々だから、
現代人が見るとやることむちゃくちゃで犬食いとか常習
生類憐れみの令の本来の目的は、戦国の蛮風が抜け切らない武士を更生させるためだったという説もある

**名無し三等兵** · 2017/07/01(土) 23:27:05.71

五代将軍綱吉の時代はそうでなくても動物性たんぱくの摂取が少なく平均身長160ｃｍもないくらい低かった
でも幕末の薩摩だとえのころ飯のおかげか西郷隆盛が180ｃｍ説があるくらい背が高くてがっしりしてた
江戸じゃ米食中心で平和を謳歌してる一方で薩摩は犬を食って牙を研いでいたんじゃ負けるわな…

**名無し三等兵** · 2017/07/01(土) 23:35:41.69

だがその薩摩も、西南戦争ではコテンパンに……。

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 00:17:17.83

>>219
薩摩の一部な。官軍にだってもちろん薩摩はいたわけで

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 00:19:37.54

兵士にはほとんどいないだろ？
内応警戒して前線に出さなかったはず。

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 02:09:27.70

>>217
成る程！勉強になったわサンクス！

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 04:38:20.47

庶民に大きな人を作り出さないのは政府が治安を維持するコツだ、などと書いてあったかな

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 08:00:07.36

>>221
警視庁抜刀隊「脳天かち割るでごわすよ」

薩摩も上士と郷士(外城士)の仲はむちゃくちゃ悪い
狭い地域で貧乏人どうしたがいに憎悪しあって数百年歴史を積んでるから、もう半端なもんじゃないw
郷士の多かった(軍に入れてもらえなかった？)警視庁の薩摩出身者はこの時とばかり勇み立ったという
それと、薩長の仲の悪さで、同郷の軍人ぶつけて同族相食むような陰湿なことを意図的にさせてる
萩の乱でも長州系の軍人に鎮圧させて今度はお返しされたような形だが、まあ西南戦争だと明治政府の存続の正念場だから、そんな配慮してる余裕がなかっただけとも言えるかもしれない

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 08:09:51.85

俺が聞いたのは家を継げないかと言って政府要職に付けない下級武士の次男三男がこぞって官警に行くんだがその後で始まったのが西南戦争
元より剣が達者な為抜刀隊に組み込まれるんだが
政府側の人間なら政府軍として心を殺して戦えって考えが強かった為下手したら親族同士はおろか親兄弟でさえ殺し合った

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 16:42:08.26

”抜刀隊”って、戊辰戦争（東北征伐）で浪人になった元東北の武士たちが
しかたなくお巡りさんをやっていたのを、

兵力不足の政府軍が前線に連れて行ったんだよね
抜刀隊の元お巡りさんたちは「戊辰（ぼしん）の敵（かたき）」と言いながら
薩摩軍と戦ったんだよね

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 16:54:21.59

旧幕軍出身者で抜刀隊に入って活躍した有名人には新撰組の斎藤一も居るね

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 17:11:44.79

会津士族は、こないだまで逆賊だった連中に銃は渡せない、ってことで抜刀隊として組織された、と聞いた。

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 17:41:47.73

警察の装備に銃がないからだろ？

ちなみに西南戦争での活躍に気を良くした警視庁は、17年後の日清戦争に際しても
抜刀隊を組織して派遣すると陸軍に申し入れている。
そして即却下。

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 18:30:41.07

「総員抜刀！」の号令で
抜き身の刀を持って
鬼の形相で突っ込まれたら怖いよね((((；ﾟДﾟ))))

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 18:37:09.64

真剣の威圧感って凄いよね

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 22:22:29.06

オマイラ何でも詳しいよな？
何者なのか？ｗ

**名無し三等兵** · 2017/07/02(日) 22:31:08.68

>>217
薩摩の朝鮮人と言えば、東條内閣の外務大臣を勤め、真珠湾騙し討ちの責任を問われて
Ａ級戦犯有罪、獄中死した東郷重徳こと朴重徳外務大臣。

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 01:40:14.87

>>229
郵便屋は拳銃支給されてたのに警察はサーベルというね

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 07:10:03.73

薩摩では無いけど
熊本には加藤清正と一緒に
朝鮮からやって来た朝鮮人石工の末裔が多く住み着いたとか聞いたことが有る

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 07:14:08.44

普段の警察官はサーベル装備だが、西南戦争に出征した警察官は小銃＋日本刀の装備。
ただし小銃は前装式で役に立たず、結果として日本刀による斬り込みになった。
まぁ、当初の予定では軍の後方支援だったんだから、その程度の装備でも当然なんだけど。

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 07:21:52.19

薩摩なら沈壽官家があるだろう。
当代が15代目だっけ？

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 09:07:44.46

>>234
警官はお金持ち歩いていないけど、郵便屋は大金持ってる可能性があるから

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 09:24:12.60

警官は基本町中にしかいないけど、郵便配達員は山奥とかも行くから。
当時はオオカミいたし。

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 10:04:32.69

曾祖父、祖父と警察官だったので家に明治時代の警察のサーベルが伝わってるんだけど刀身は日本刀だった
弟が警官になったのを機に研ぎ直してもらったんだけど真剣はすごい迫力でこんなもん突きつけられたらちびりそう
刀を持った薩摩人なんて確かに銃が無いと立ち向かえないよ

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 15:36:00.21

戦闘民族が「首よこせ」とか「首おいてけ」とか喚きながら日本刀をトンボの構えにした集団が走ってくるんだろ？
どんな罰ゲームだよ。

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 16:03:48.88

サツマトゥーンガチマッチかよ

**名無し三等兵** · 2017/07/03(月) 21:21:29.00

>>242
あんな巻末の小ネタよく覚えてるな

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 01:25:30.86

集団抜刀突撃、文字だけなら特にどうとも感じないが、想像すると・・・
幕末から明治初期の異人さんが、狂ってると呆れつつ軽くビビるのも当然だな。

でもジョンブルも、未だにチャージの掛け声で、ゴッブレスクイーン！！って叫びつつ突撃かますんでしょ？

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 01:49:42.80

ハッピータイガーでバートルが抜刀して露助を斬りまくるのがええな。

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 06:32:03.49

生麦事件の当事者の異人さんは
さぞ魂消ただろうな

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 08:35:37.79

まぁ、そんな戦闘民族サツマトゥーンも関ヶ原の時のことを、
「親兄弟の死体を平気で踏み越えてくる三河武士はマジでキチガイレベルの戦闘民族」
とか言ってるんだけどね。

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 12:37:36.60

外交辞令というやつだなw

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 12:47:06.61

まぁ、その三河武士筆頭である井伊の追撃を振り切ったばかりか、
当主に重症負わせた自分達への自我自賛入ってるよね。

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 15:42:56.15

井伊は三河武士じゃないような気が･･･。
井伊配下も旧武田家臣が多いわけだし。
井伊を「三河武士筆頭」って言うのはなんか違和感がある。
「徳川家臣団筆頭」なら違和感ないけど。
三河武士ってのはもっとこう･･･ネチネチとめんどくさいイメージ。
大久保彦左衛門とかね。

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 17:42:01.74

その重傷を負わされた井伊が島津を擁護したのが面白い

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 20:18:08.32

そりゃまぁ擁護するわな。
薩摩本国の兵は手付かずで残ってるわけだし、徳川は島津討伐とかやりたくないだろ。
井伊直政は武勇だけでなく、外交手腕も確かだからね。そういう状況分析能力はあるだろ。

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 20:35:22.51

薩摩っぽの恐ろしさはよく知られていたから幕府はずっと懐柔政策をし続けたね
さすが宝暦治水はガツンと来たけど結局薩摩は忍従したんでもう大丈夫と思っちゃった節もある
でもやっぱりえのころ飯は食っていたし示現流はますます磨きがかかって行った…

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 20:45:32.39

その三河武士のレーションが浜納豆だな

**名無し三等兵** · 2017/07/04(火) 23:05:51.16

天下普請で何人も死者を出しておいて懐柔もなにもないだろ。
封建時代も案外平和でしたってのには納得できんな。

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 04:53:07.07

単に武力での闘争から、留守居役とかが行う外交戦になっただけじゃねーの

負けたら大金を使わせられる

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 07:29:06.10

改易や減封、国替え食らうよりは遥かにマシ。
西軍の毛利は112万石から36万石に大減封、立花は改易。
そんな中で結局、本領は安堵され77万石の大々名として幕末を迎え、最終的に徳川を倒すんだから。

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 08:54:01.49

薩摩義士の伝承に詳しいけど宝暦治水事件で薩摩人が暴発してたら歴史が変わっていたね
薩摩じゃ赤穂義士の輪読会をやっていて耐え忍ぶ大切さを教えていたとか
薩摩人を導けるほどの大人物が何人もいたおかげとか奇跡がいくつも重なってる

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 14:10:56.43

宝暦治水で責任者だった薩摩藩の家老だったかなが？責任とって切腹
してなかったっけ

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 15:55:16.95

薩摩藩の家老は何人も抜け荷とかの責任で死んでるし

そもそも悪代官なんて天領じゃ記録に残る位居ないしなぁ
しかし江戸時代は砂糖高いからあんまり甘く無いのかな。饅頭とか

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 16:22:07.40

江戸時代も半ばになると砂糖もそこそこ出回って広く庶民の料理にも使われ味付けに大きな変革が起きたとか
当時の料理本にも砂糖を加えるって記述が見られるようになり砂糖は薬じゃなく食品扱いになってた
侍の子が祭り屋台でアメだの甘い饅頭なんかを買ったと日記に書き残していて意外と出回ってたみたい
薩摩藩ががんばって砂糖を国内生産したからだけど奄美の人達は大変な目に…

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 16:47:42.08

まぁ、砂糖以外にも甘味料はあるしね。麦芽糖とか。

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 17:02:42.46

和菓子の甘さの基本は熟した柿の甘味だとテレビで言っていたが
それって結構甘いよね

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 19:05:20.19

天保二年（1831年）の大坂における砂糖取引量が2750万斤（16500トン）だそうだから、
当時の人口3000万で割るとざっくり一人550グラム。
西国は別枠流通だろうから、実際はもっと多いと思う。
ちなみに現代は18キログラム。

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 19:52:10.98

料理には多分そこ迄使えないし、お菓子が多そうだな
菓子を食べれるのは都市部が中心だろうし

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 20:08:06.89

>>261
当時の奄美地方は島津に奴隷扱いされてサトウキビ以外の育成を禁止され自身の為の畑すら持てない黒糖地獄と呼ばれる酷い時代で、じゃあ何を食べて凌いでいたかと言うと彼らは毒のある蘇鉄の幹や実を手間暇掛けて毒抜きしてデンプンを取り出し食料にしてた

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 21:16:15.89

>>266
プランテーション自体は別に悪いことではないが鬼島津さんたちに運営させるとねえ…
東北の米も都市部向けのプランテーションみたいなもんだし、貧しい中広域経済が変に成立しちゃうと局所的に悲惨なことになるね

**名無し三等兵** · 2017/07/05(水) 21:52:18.59

英語だとソテツの事もSAGOと呼んでるんだよなあ
本物のサゴヤシもソテツもどちらも幹にデンプンが含まれる
但しサゴヤシでんぷんは無毒だがソテツはどうしても有毒成分が残り
長期的には体に良くないのだと

更にヤシ科は何種類かで幹にデンプンを蓄えるのがあって
ttp://www.geocities.jp/kbg_tree/0_plants_name/palm-urens/palm-urens.htm
こんなイチョウの葉みたいな小葉を持つクジャクヤシという種類もデンプンを蓄えるのだと

**名無し三等兵** · 2017/07/06(木) 14:18:37.57

徳川吉宗がサトウキビの栽培を全国的に奨励したんだっけ。

**名無し三等兵** · 2017/07/06(木) 14:25:42.61

宮崎の実家の近所には江戸時代からサトウキビ作ってる農家があったな、そういえば
今だったら東京のビルの上とかサトウキビ良く育つんじゃないから
（ソーラーパネル載っけた方が金になるだろうけど）

**名無し三等兵** · 2017/07/06(木) 14:37:07.89

サトウキビは栽培できても絞る機械とかどう処理すればいいかという技術指導が無けりゃどうにもならないのにね
でも将軍吉宗が奨励してくれたおかげで貧しい村を救おうと田で換金作物を作らせた代官が切腹という悲劇は無くなった

**名無し三等兵** · 2017/07/06(木) 15:42:01.94

サトウキビはロシアで甜菜糖を作る技術が確立した18世紀から価値が下落したんだったかな。
ナポレオン戦争の遠因になったとかそうじゃないとか色々。
ラム酒の起源もインドなのかカリブ地域なのかはっきりしないね。
ククリってネパールのダークラムにはまってるけど
チャイやラッシーと飲むとすごく美味しい。