レーション(というか戦場での飯)メニューNo.46 [無断転載禁止]©2ch.net
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戦場で供される軍隊の飯の話題を中心に、主に戦闘糧食
(コンバットレーション)について盛り上がるスレッドです。
前スレ:
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.45
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次スレは>>980が立てて下さい 米海軍のバイオ燃料仕様のホーネットはどうなったんだろうか? 当時はまだエンジンの方の技術がなぁ……。
今でもブラジルとか大々的に使ってるけど、ガソリンに20%混合した奴が主流で、
100%エタノールは馬力が大幅に落ちるそうな。 アメリカが現在使ってるセルラーゼって
元はWW2で兵士の木綿の服が太平洋戦線ではカビでボロボロになる事から
そのカビ、まあトリコデルマ属のものから酵素を取り出したのが最初だったんだよな
そして米軍は現地のセルロースを分解して兵士の食料にすることまで検討したが
それだけでは食料として不適であると分かって断念した
と今読んできたw
そのセルラーゼは特許も取られているので他国は簡単には使えない
トリコデルマなんてアオカビに似た緑の胞子をつけるカビだが(日本で普通に見られるアオカビとは別属)
軍事行動での問題からそんな発想に至り、更に人類の未来の重要な資源の候補にまでなるとはさすが
ジンギスカン作戦はまあいいあ >>294
食料になる植物つかうと、それがまたいさかいの元になるから
竹あたりから作れないものかね、竹なら生長も早いし今はびこって困っている
地域はいくらでもあるし アメリカのバイオエタノールはトウモロコシで作るとあって世界的な高騰を招いたね
それが本当の狙いだったと言われてるけどトウモロコシほど大量に作られていてもそんな有様
国策でサトウキビからバイオエタノールなんて事になったら砂糖が高騰なんて事になりかねないね
でも日本じゃエタノール添加ガソリンは石油元売り企業に何の利益もないのでさっぱり… そもそも日本だと、エタノール添加ガソリンにしたら高くなるしな。
ブラジルはサトウキビ死ぬほど作ってて、安くなるから普及してるだけ。 石油燃料と比べると硝酸成分が少ないから馬力に欠けるとか? 昔ガイアックスってハイオク仕様車にも使えるアルコール入りのガソリンが安く売ってたけど
あれってガソリン税が適用されなくなるから安かったのであってコスト的には…って話だね
部品が溶けるから絶対使うなとメーカーが広告出したりして日本じゃ普及しそうにない 純アルコールは出力がガソリンの六割程度に落ちるし部品も劣化するし難しいね
でもアメリカの自動車レースじゃ純アルコールを燃料に使ってるらしいから出来ないことは無いんだろう 石油系以外の燃料を使うとパッキンやガスケットがやられるのだ〜 >>308
レース毎にエンジンをオーバーホールしてそうだな。 インディがアルコール燃料で火災になっても火が見えにくいとか昔聞いたな アルコール系燃料は重量(体積)あたりの熱量が化石燃料に比べて小さいから
出力を同じにすれば運転時間(航続距離)が短くなり時間あたりの消費量を
同じにすれば出力が小さくなるからなあ。 大戦中の水メタ噴射に
メタノールの代わりにエタノールを使っても問題無いのかな?
とど素人が思いついた事を書いてみる >>313
エタノールだといつのまにか量が減ってて、
いざ使おうとするとタンクが空になってる恐れがある・・・
いやね、こんな話があるんですよ。
・液体コンパスの中身(アルコールなんですが)を、コッソリ飲んじゃった。
とか、
・偵察写真の急速現像にはアルコール、それも高純度の奴が必要だ!
と言いつつ、それを飲んじゃった。
とかね。 MIg-25の機材冷却用アルコールは高純度のエタノールだったんで現場では好評だったとかw >>315
それでアルコール変えたらエライことにw 致命的な害があるのがわかりきってるのに、なぜメタノール入りのものにまで手を出すのか理解出来ない。 羅針盤には液がたっぷり入ってるけどグリセリンだのシリコンが入ってるのもあるし… >>317
露助の肝臓は、メタノールが少々入ってるくらいなら平気なのかも
エタノールは拮抗剤になるし
イソプロピルくらいなら飲用だと思ってるかも 成分表に高級アルコールって書いてあるからってシャンプーでも平気で飲みそう 前世紀病院の院内感染を予防するために入院病棟の
病室の入り口におかれてた消毒用のエターノールが異様に
早く減るので見張ってたら酒飲みの入院患者が水で薄めて
飲んでたって話があったなあ、それ以降その病院ではエタノール
からイソプロピルアルコールに変わったそうな。 「水・エタノール混合液」って書くと工業的な感じがするけど
要するに水割りだよなw アルコールバーナーとかに使う燃料アルコールとかでも平気で飲みそうだな イソプロピルアルコールを飲むと激しい頭痛になる。
学生時代、飲み会の罰ゲームで友達がイソプロピルアルコールを飲んだ(ほんのキャップ1〜2杯)んだけど、後で「頭が痛い!」と大騒ぎしやがった。
1時間くらいで収まったみたいだけど。 飲んでヤバいアルコールには、かなりきつい苦み成分が含まれてる。
と聞いたんだが。
以前暇つぶしに、75%の消毒用エタノールを
ので見た事があるんだが、正直不味かった。 酒税回避のため、消毒用エタノールにはメタノールやらイソプロピルアルコールが添加されているらしい。
学生時代(農学部)、研究室には試薬一級(99.9%)のエタノールがいくらでもあったんだが、薄めて試飲して
おけばよかったかなぁ。 >>328
ベンゼン残留はあり得るから絶対にやめろと言われたな
その教授には結構飲みに連れて行ってもらった 一般的に薬局等で売ってる消毒用エタノールには酒税相当額が加算されてるよ。
よって水(純水)以外は添加されていないよ。もちろん飲める。
酒税相当額が加算されているから飲んでも酒税法違反、脱税にはならない。
まぁ、飲むメリットは無いな。 気分を楽しむならスピリタスで済ますのが無難だねえ。 戦場や軍艦に補給するなら純エタノールのほうがいいよね
水筒の水で薄めて消毒用でも飲用でもできるし濃縮シロップやら炭酸やら加えれば
ウィスキーやワイン、ビールでもシャンパンでもそれっぽいのできちゃうんじゃないの
酒の補給自体がリスクだろうけど… >>333
しかし、酒が無いと動かない軍隊もいるわけでして・・・
日本軍とか英国海軍とか・・・
完全禁酒な軍隊の方が、むしろ珍しい様な気もしたりして。 >> 334
アメリカ海軍が「禁酒!」とうるさいのは、禁酒法のなごりですかね
かわりに甘いものは豊富なんだよね
特にアイスクリーム
空母とか大きい軍艦には、アイスクリーム製造機がかならずあって
バニラ味以外にもチョコ味、ストロベリー味、ミント味
最近人気なのは「抹茶味」も、抹茶味は気分がリラックスできるので人気がある
ソースは、学研の雑誌「歴史群像」より「戦場のメシ」のページだったかな(今月号だよ) イスラム教でもトルコなんかはワールドカップの時酒飲んで暴れたりしていたからOKなのかな
インドネシアも禁止と言いつつイスラム教徒以外はOKなのでコンビニの冷蔵庫上段奥にビールがあった
普段酒飲んでた奴が軍に入ったからって禁酒できるもんじゃないだろうからいろいろ起きてるんだろうね >> 335
イスラム教国でも、厳格なところ(イラクとか?)とゆるい国(トルコ?)
と温度差があって
トルコ・ワインは世界的に有名だよね
イスラム教で、自分たちは飲まないのにワイン作って輸出していいの?
自分で飲まないと出来の良しあしが分からないよね?
トルコの若い人の中には、アルコール中毒で入院している人もいるらしい
NHK・BSのワールドニュースで見た気がする(笑) >>340
ケマルの死因は過度の飲酒による肝硬変だっけ ラクだったかな
医者に死亡原因に飲酒によるって書くな!って本人が、言ってたらしいけど >>340
禁止圏でアルコール依存って色々きついだろうな・・・ イスラム教徒はうそつきだからな。
イラン人が豚骨ラーメン食ってたぞ。 そりゃイラン人だからでしょ
もともとイラン革命以前は欧米の影響が強かった国だったし
教義でガチガチなのが嫌なので外国で暮らしている連中も多い
つまり「日本にいるイラン人」はイスラム教徒の典型でも何でもない 日本で豚料理や酒の味を覚えて
祖国に帰りたくないイスラム圏の人達は結構な数で居るんだろうな
先日の新聞に書かれていたが
不法滞在者を強制送還する為のビザをイランとトルコの大使館が発給しないと書かれていたけど
本国に帰って豚肉食って酒飲んで暴れられるのが嫌なのが発給しない理由だったりしてな 土建業界はイラン人多いよ
平気でトンカツ弁当や、豚しゃぶ定食食べてるよ
羊肉の料理がないからしよーがないでしょ、だって
日本語もうまいし、体も大きいからタフだしね
オイラは体力ないね、って言われて、ガテン系のバイトをクビになっただよw >>347
・それを食べないと死ぬ
・知らずに食べた
・外国旅行中
色々と例外がありますな。
宗派にもよるんだろうけど、柔軟なんだね。 自身が「酒飲み妖怪」な高野秀行さんが、イスラム諸国で酒を飲む紀行文を
書いてる。
要は、イスラム伝搬前から酒を飲んでいるんだから、今でも飲んでいるんだ。
ただし、こっそりとね。 うる覚えのイスラム知識だと結構寛容。
重婚もエロさ爆発じゃなくて、未亡人になった夫人を養ってあげなさいの意だったり。
どの宗派も都合のいい解釈で慈愛慈悲を忘れて神の名の下に自分の都合に合わせて使うよね。 イラン人は昔から身近な所に居たからなのか
欧米で騒いでいるムスリムと違う感じがする
それがスンニ派とシーア派との違いなのか国民性なのか
それともたまたまなのか分からないけどね 日本にいる「イラン人」と、「イラン・イスラム共和国」がイメージ的に重ならない感じはするよな。 見るからにアラブ系の人が
「一蘭(いちらん)」でトンコツラーメン食べているのを見ると
オイオイ大丈夫か…?と
余計なお世話だろうな、と思いながら心配してしまう スーパーで酒買ってたり国際空港のレストランで飲んだくれてたり割りと好き勝手やってる感じ アラブ系の留学生で、とんこつラーメンに魅せられて永住決意した奴なら知ってる。 テレ東の「元祖!でぶや」で石塚英彦、パパイヤ鈴木と共に色んなものを食いまくっていたランディ・マッスルはイラン出身。
でも、豚肉系を食いまくっていたよなぁ。 あいつら他の宗教に対してもう少し寛容になってくれれば付き合いやすくなるんだろうけどね >>360
せんべいどが多少寛容になったとしてもつき合わん。 >>338
「アイスクリームとアメリカ海軍」でググってみることをお薦めする。
アイスクリームにまつわるハルゼー提督のエピソードが面白い。 アメリカはイランを敵対視しているけど
オレのイメージだと
サウジアラビア人よりイラン人の方が寛容で親近感があるけどな
アメリカ人はイラン革命の恨みを忘れていないのかな? セムハム語族のアラブとインド・ヨーロッパ語族のイランは別物だ
イスラム教の浅黒いコーカソイドを2chの人間はみんな一緒くたにしたがるがw ペルシャ人がアラブ人に間違われて怒るのは
日本人が朝鮮人に間違われて「ち・が・い・ま・す!」と
語気を強めて言ってしまうようなものかな? イラン国民とペルシャン、アラビアンの区別はまた別だけどな
革命前でスンニとシーアの人口比が拮抗かスンニのほうが多いくらいだったはずだし
まあ宗教勢力のバランスが必ずしも国教の看板と一致してないのは多くの国で見られるが
中東諸国が国民国家に飛躍できない大きな理由だし エジプト人ってのがよくわからないなぁ。
古代エジプトと今のエジプトは民族が違うってことでいいのかな? そりゃプトレマイオス朝の支配階層だけだろ
ソレ以前はどう考えてもナイル川流域の人種考えれば黒人とかじゃねーのかな 世界的に見て
一千年以上遡っても同じ民族な日本人が稀有な存在なのかな? ナイル川流域を征服したりエチオピアやシリア辺りを支配下においたりシナイ半島も収めて奴隷だの連れてきてるから、結構血は混ざってたんじゃないのかね、エジプトは 中東のレーションの中身ってどんなメニューなんでしょう
やっぱり羊肉中心のメニューでしょうかね >>374
中国人も韓国人も、北方騎馬民族のDNAがずいぶん混じっているから
純粋な漢民族・朝鮮民族はいないらしい
大和民族もあやしいけどね
中国や朝鮮半島から逃げてきた人が、
農耕や鉄の作り方など、高度な技術を日本列島にもたらして
支配階級に収まったというから
身分の高い人ほど、漢民族・朝鮮民族の血が濃いのかもしれない…あーおそろし どこで聞くか判らないのでここで質問します
戦時中の大陸にいた陸軍で100人〜200人位の量をまとめて作る汁物でごった煮みたいなものありますか?あるならレシピもお願いします
自分の曾祖父(99)が病気でいよいよなんですが昨日田舎に見舞いに行ったら『戦争中に戦友と食べた味が忘れられない。もう一度食べたい』と願ってます
曾祖父の記憶だと中国(台湾の対岸らへんらしい)にいた頃によく出てきた飯でけんちん汁のような感じのものだったがけんちん汁じゃないと。田舎の一緒に住んでる親戚がけんちん汁に色々アレンジしても違ったらしいです
汁と御飯のセットで飯盒に汁をかけて食べる兵隊が多かったらしいです。ゴボウは入ってなかったと断言してます。汁気が少ない言うなら煮物の汁だくのようなものらしいです
太平戦争開戦後に曾祖父はボルネオに進出してそこでは材料が揃わないのか終戦まで出なかったそうです
因にボルネオにいた時は中国大陸より平和で戦いらしい戦いは無かったそうです。兵隊みんなで畑を作って終戦を迎えました
中国の郷土料理なんでしょうか? >>378
けんちんは地方によって味付けや具がまちまちだからどこの連隊にいたのか調べた方がいい。
爺さんの出身地はどこ? 南支で米飯にかけて食べられるとなると八宝菜のような炒め煮なのかな。 池波正太郎だったか棟田博だったか、そのごった煮のことを書いてたような・・・うろ覚えだけど。 >>378
とりあえず、陸軍さんの料理は”軍隊調理法”って本で
標準化されてるから、その辺にヒントがありそうだ。
それらしい料理と言えば
・さつま汁
・のっぺい汁
・筑前煮
あたりなんだが、入手可能な材料で
多少のアレンジがついてるのかも知らん。 >>381
池波は海軍で自伝では魚と芋を炊いたやつを食わされてた >>383
あぁ、池波は「イワシとサツマイモの煮物」が不味かったと書いてたんだっけ。
じゃあ棟田博の「陸軍いちぜんめし物語」だったかな・・・。
ごった煮というのが美味くて、それをなんとか再現しようしているが、どうしても何かが違う・・・的な記述がある。 ぶっちゃけごった煮や鍋物はカーチャンのカレーしかり、作る人によって味付けが全然違うから完璧に再現するのは難しかろう >>377
当時日本にやってきた大陸の人たちは今と民族が違うから
気にならないなあ。 白村江の戦いで日本人が命がけで戦ったくらいだから
今と違って当時の半島人とは上手く付き合えていたんだろうな >>388
そもそも当時の百済の人たちは今の朝鮮人とは別の民族 何処かで新百済が居るとか居ないとかの書き込みを見た気がするけど
ガセだよね? >>384
都会から来た人は、個人主義とか自由主義とか
欧米の自由な雰囲気の中で育ったので、
軍隊の暮らしは苦痛で、メシもマズかった…が、
田舎の農村出身の兵隊たちは、
封建的な田舎の暮らしと、軍隊の暮らしはあまり変わらないらしく
メシも「美味い、美味い」とがつがつ食べていたのが、印象的だった
と後年、軍隊暮らしの体験談を本にしたのを読んだことがある
戦争が終わっても、農家の次男&三男は、実家に戻っても仕事がないので
そのまま現地(フィリピン・インドネシア・ベトナムなど)に残って、
現地人に軍隊式の訓練を施して、そのまま独立運動に参加した人もけっこういた…らしい。
一粒の麦がおちて、多くの実を育てたんだね…大日本帝国は滅びても、アジアの独立は叶ったのだ!! 「徴兵から帰ってきた息子が、肉を食べたいと贅沢を言って困ります」 そういう人って下士官目指して軍隊に残るんじゃないの? 平時の下士官は目指せば全員がなれるようなもんじゃないからなぁ。
試験あるし、勤務成績優秀じゃないとダメだし、希望しても落とされて
年限限りで軍から無理矢理追い出される例もある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています