>そもそもカタパルト2本も持ち斜め甲板(アングルドデッキ)を保有する空母、つまりCATOBAR空母を「軽空母」とは呼ぶ人間は、

カタパルトでも着艦拘束装置でも能力差があるということを理解しないと、CATOBARの軽空母はあり得る、と
いうかスーパーキャリアになる前の空母はみんなそうじゃん、という当たり前のことが通じない。

>多くの場合、この両者が省かれて

カタパルト、着艦拘束装置、斜め飛行甲板。みっつじゃん。スペイン宗教裁判でもやるのか?

>つまり軽空母とはCTOL艦載機の運用能力を持たない空母だと定義しても良い

たとえば、だ。インドのMiG29KはSTOBARで運用されているし、ド・ゴールはご立派なカタパルトもある。

けど、最大離陸重量で見たら、MiG29もラファールも、7万トンのQEから運用するF-35Bより軽いんだわ。
で、インド空母もフランス空母も、斜め飛行甲板に滑走のスタート地点やカタパルトが食い込んでいるから、
発艦と着艦は同時にできない。けど、QEはキティホークなみの甲板面積があるから、STOやってVLもできる。
http://i36.tinypic.com/hx7ytg.jpg

>繰り返すが「軽空母」の「軽」は単に「軽い=排水量が小さい」ということを表しているのではない

艦載機の能力でみたほうがいいんじゃね?