>>537
>河川に拠る防御を「全くの無駄」と言わんばかりの語調はかなり違和感がある。

独ソ戦研究の大家のグランツとハウスの共著「When Tatans Clashed」では、16章のベルリン戦前の説明で
ソ連側が「これまでの経験によれば、堅固な河川の障害に拠った100万人の兵力ならば、たとえその二倍
以上の敵軍に対してもかなりな抵抗が可能だということはわかっていた」と書いているな。