ミリタリージェットエンジンを語るスレ 7kN [無断転載禁止]©2ch.net
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アメリカの戦闘機用の大型エンジンは、互換性を持たせる目的で最大口径を「1,180o」
にそろえていると理解してよろしいのですかね? その可能性はありますね。
今のHSEのサイズも同じようですね。 それを戦史では大量生産「=粗製乱造の証だ」と書いてあった。 しっかしタービン直前温度1800℃かぁ。 ケロシン系燃料ジェットエンジンの物理的限界値に段々近づいてくるなぁ。
2000℃こえてくると燃料が燃焼する前に熱分解しちゃって吸熱作用を起こし、却って推力減っちゃう事態になるから、
これ以上の耐熱素材は意味をなさなくなる。
えっ、水素使おうって?? そんなふつーの制空戦闘機なのに極超音速でも狙うわけじゃないしw 素材は1400℃辺りでしょ エアフィルム等の冷却を抑えて効率上げていく
無冷却を考えれば まだ600℃近い改善余地がある >>110
巡航ミサイル用とかあり得るのでは?
水素使うとなるとえらく大きくなりそうだけど 酸化剤に大気を使う限り、理論限界は2000℃〜2100℃の間位では?
このあたりで窒素と酸素が吸熱反応を起こす
窒素を使わない純酸素なら理論限界はもっと↑だな 出力だけじゃなく、価格(初期費用および運用費用等)・寿命・信頼性・メンテナンスのしやすさ
なんかも重要だからな
がんばってほしいですね やはり日本人なら最後は、鯨油や松根油で勝負せんといかん
灯油なんか贅沢だわ…けしからんw 双発30トン以上のパワーあったら、小型のスクラムジェットエンジン
点火できるだけのスピードまで上げられるのかな。 >>116
多分SR-71にパッシングして追い越し掛けれるだろw >>115
まさかのネ-20式マルチフュエル対応の大復活w永野治も大歓喜。
鯨油は記憶にないけど、ネ-20に松根油食わせて飛ばそうって話があったのは何かで読んだぞ。 >>116,>>117
推力があっても排気ガスの速度が遅ければスピードは出せない
例えばエアバスA380の4基のターボファンを非常に小さく軽い機体に積んでも音速は超えられない
A/Bなしでバイパス比の高いターボファンは静止推力は極めて大きいけれどファンエアが主体の排気ガスの速度はとても遅いからね
SR-71が高速を出せる理由の一つには、エンジンのP&W J-58が普通のA/B付きターボジェットではなく一部のエアをバイパスさせて
(ターボファンでのバイパスとは異なる概念であることに注意)、高マッハ時にラムジェット効果を生み出し
高マッハでの比推力が通常のA/B付きターボジェットより高くなるようにしていることがある
またそれ以外にも機体側がスパイクコーンやインテークダクトなどの設計もマッハ3以上で高い効率と推力とを生み出せるように特殊な設計をしている点も大きい なんだ、XF-103とかXF-108とかの再来じゃないのか >一部のエアをバイパスさせて(ターボファンでのバイパスとは異なる概念であることに注意)、高マッハ時にラムジェット効果を生み出し
これって言い切っちゃっていいのかね?w
ラムジェットの定義って(ほぼ)等エントロピー圧縮だっけ
横のバイパスの管を通ってる間は等エントロピー圧縮に近いが
その後でアフターバーナー部に出てきたところで再び減圧されてるから
等エントロピー圧縮ラムジェットでは無いってことになってしまい
単にエンジン全体の抵抗が普通のターボジェットやターボファンならファンや圧縮機により大きくなってしまうのを
バイパスにより抑えているだけ、って事になるのかなあ?
それを言ったらAB付きターボファンもAB使ったらラムジェット的なのかな?って事に
まあ、「空気抵抗が小さくて空気がバーナーまで直接ドババババーッっと流入して
そこで燃料とともに点火されてドゴオオオオオオオオオーーーーーーーーーーー!って燃焼して推力を出すのが
俺のかんがえたさいきょうのラムジェットの定義だ!」っていうのなら
AB付きターボファンもラムジェットなのかも知れんがw >>121
>その後でアフターバーナー部に出てきたところで再び減圧されてるから
これはあなたの勘違いでは?
最後のノズルで膨張する過程で圧力は下がるのであり、AB部の圧力は、
ラム圧で圧縮されたインテーク出口圧と同じです。
ちなみに、ターボファンの場合も、AB部の圧力はファン出口圧と同じです。
AB付きターボファンとラムジェットの違いは、圧縮過程にファンがあるか、
ラム圧のみかの違いですね。 SR-72 [Lokheed Mattin]
http://www.lockheedmartin.com/us/news/features/2015/sr-72.html
SR-72はマッハ6での巡航を実現させるためにラム・エンジンとタービン・エンジンを並列配置した
「コンバインド・サイクル推進」を採用していますね。 >>111
無冷却で2000度か そうなるとセラミックしか考えられんが脆いからなぁ
カーボンナノチューブの繊維フィルム入れて強化とかかしら 「航空装備の最新技術」によると、炭化物系セラミックスでは使用温度上限が1300℃程度だから
無冷却とはいかないらしい。(Ni基合金より大幅に軽くなるだろうが)
完全な無冷却化には高温でも化学的に安定した酸化物系セラミックスの適用が望ましいが、
高温強度に課題があり実用化に至ってないとのこと。
この前GEが高圧タービン動翼で試験してたのはどちらだろう。 http://www.gereports.com/space-age-cmcs-aviations-new-cup-of-tea/
間違い低圧タービン動翼だった。
"GE makes CMCs from tiny silicon carbide fibers embedded in a silicon carbide matrix. "
SiCだね。 低圧から高圧へ、と持ってくつもりだろう。
いきなり高圧とはいかないだろうな。 >>121
少なくともJ-58を開発した連中は高マッハで有利になるラムジェット的な効果を期待してその特殊なバイパス管を設計し搭載したのは確かだし
高マッハでの飛行時にJ-58が期待に応えて同規模の単純なA/B付きターボジェットよりも余計に推力を出せたのも確か
そのJ-58独特のメカニズムと効果とがラムジェットの学術的に厳密な定義に合うかどうかはまた別の話 XF5-1の量産化とか考えていないのかな?
量産化は無理でもX-2のATD-X計画の次に、垂直尾翼なしのスパンローダー型のUAVの
実証実験とかに使ってほしい。 >>132
>XF5-1の量産化
T-4後継をコスト低減と称して単発化・・が無理筋なワンチャンスかな。
AB部は取り外しね そんな強力なのって練習機って呼べるのかなあw
F-2より強いじゃん >>136
ちょっとスーパークルーズができる位の大人しい練習機デスよ? >>133
>T-4後継機
単発ならABを残して、双発ならABなしの廉価版。了解しました。
ブルーインパルス向けは推力変更ノズルを付けて欲しいですね。^^ AB無しでスパークルーズができる練習機を作ってくれ 超音速の訓練を複座の実機より安く上げれるくらいかなー>超音速練習機 音速突破の際に非常に不安定になるので飛行姿勢の維持
および無茶な機動をしない
とかかなあ さっさと、そんなモンほとんど必要ないから高等練習機が風前の灯火、とツッコミ入れてほしかったんだが、
アメリカのT-Xがなー… ボーイング/サーブのT-X
ttp://sorae.jp/030201/2016_12_21_tx.html
ttps://www.youtube.com/watch?v=cp8PkWzsJQQ
空力だけで見るとホーネット系の最高傑作なんじゃね?って気がするw T-4後継機のエンジンにはXF5-1で十分だろ、A/Bも不要なくらいだ >>146
軍板は次期練習機の話題になると「現在は実機は使わないのでいらない」とのレス一色になっていた時期が長かったが
チョンのT-50を導入すべきというレスには突っ込みが入らず賞賛レスが続くという
奇妙な現象が発見された
軍板で常識扱いされてる事は一度疑った方が良い >軍板は次期練習機の話題になると「現在は実機は使わないのでいらない」とのレス一色になっていた時期が長かったが
マジか・・・。
シムで代替するのは複座型の話でそれは機種以降訓練等での話で
訓練機で行う操縦士としての基礎的な訓練には当然実機が必要なんだがな・・・。 >>145
>音速突破の際に非常に不安定になる
そんな話聞いたことないぞ 音速突破時にソニックブーム出てるから機体への影響もゼロじゃないわな。 >>154
機体は当然ソニックブーム発生を考慮の上で設計されてるよ
現代のヒコーキで音速突破のために特別何かの操作や対処が必要なんて話は無いでしょ
何処かで読んだ体験談だと、高高度であれば外の景色もゆっくーり流れるだけで変わらんし
べつにショックも何もなく音速突破して、音が静かになるとかいう話ならあったかな 現代の航空機はエリアルールが適用されてるから音速付近での抗力増大は少ないだろうけど多少の振動やらあるだろうね >151 どの段階の練習機かで変わるからその物言いだと誤解を生むような…
日本での次期T-Xは中等練習機の代替だから、T-50とかネタ扱いだったかと。賞賛はいつものひと扱いでスルーしてただけだし。
ま、3年は前からT-4をグラスコックピット化して、極最低限の兵装扱い(LIFT過程用)が可能なように再生産で良い、と私は言っていますがw >>154
そもそも遷音速時から空力性能は変化してるだろ? 音速に近づけば近づくほど部分的に衝撃派が発生して衝撃抵抗が
途端に強くなったりするし、水平尾翼とか尾翼上部に衝撃波の壁が出来て舵が利かなくなったりするから、オールフライング
テールを超音速戦闘機は軒並み採用するようになったんだし・・・・・
旧来の直線翼だと遷音速域において主翼上部に衝撃波が先ず先に発生して揚力の減少及びエルロンの利きも極端に
悪くなったりする。 更に機体が音速を超えてマッハ1.2とかそこらが一番抵抗が増大し、マッハ1.6以上で巡航した方が
機体にかかる抵抗は却って減るとかね。
まあ今の戦闘機とかだとフライバイワイヤとかコンピュータ制御だから人間様はあんまり意識せずに操縦桿を操作できる
けどな。 >>160
日本の場合、XF-5のAB無双発程度か 訓練機の名目で複座型の戦闘機を確保するのがなくなるという問題
シミュレータ自体がかなりお高いという問題 >>163
F-3複座作って練習機と言って使えば宜しい
このスレ的にはF9双発だな リヒートは外して良いだろ アメリカのTXは空中給油・グラスコクピット・戦闘機並みの機動性が条件で超音速は要求されてないはず
あっても駄目じゃな程度M-346はぎりぎりマッハ1程度だし
t−50は練習機としては悪くないにせよ積極的に採用する理由もないし
戦闘機で独占してるロッキードマーティン社が逆に仇となるだろう。
ボーイングはこれのがしたらおそらく撤退だろう アフターバーナーはGEの商標だっけ
だがこのスレとレーションスレを見てたら
リヒートをモヒートと誤読した >>166
それを外すなんてとんでもない!
>モヒート >>166
じゃあIHIが商標化するときは「追い焚き」とか「IH直火炊き」みたいな風呂釜とか炊飯器風味で和風テイストを演出。 >>168
どうせならドライとウェットが変わらんからリヒート外しました位まで行って欲しいかもF9以降は >>169
>ドライとウェットが変わらんから
そんなエンジンあるの? >>170
無冷却で2000度位までいけばリヒート付ける利点より付けない利点の方が大きくなるかと >>171
バイパス流の存在を忘れておられませぬか?
たとえ、燃焼器において理論混合比で燃焼させたとしても、
バイパス流と混合させることで、温度が下がりかつ、酸素も
供給されるので、リヒートすれば推力は大幅に向上します じゃあ将来のタービン直火焼き温度2000℃冷却ゼロ?のエンジンでは
バイパス比が1:0.8とかになっても余裕でスーパークルーズって事になるのかなあ 燃焼器の温度を上げれば、コアエンジンの出力が上がるので、
同じ出力を得るのに必要なコア流量は少なくて済みます。
ですので、相対的にバイパス比は高くなります。
F135がF119より出力が大きいのに、バイパス比まで高いのはそのためです。
ちなみ、
>バイパス比が1:0.8とかになっても余裕でスーパークルーズって事になるのかなあ
おそらく今作ってるXF9-1や昨年のシンポジウムで公開された将来戦闘機用エンジンは
そんなエンジンになると思われる。 F-1、2と、二次戦の体験と反省を生かして、ドンガラよりエンジン開発を優先する姿勢は賢いな
支那チャンコロやバカンコクだと、ドンガラ作ってからエンジンとか開発し始めて、見事に失敗しそう 中韓の言うところの開発というのは外国製品のコピーだからな。
とはいうものの、そのコピーすらも難しいいのが兵器の世界なんだよな。 中韓は軍事技術に関しては特許やライセンスを無視して作ってるからなあ、それでも真似出来ないのが材料工学
韓国が76mm速射砲を勝手にコピーし輸出しようとしてOTOメララから怒られたのは良い思い出w >>179
あと、K2戦車のパワーパックな。>韓国 あいつらの開発って、新規のCPUが出たから、みたいな組み立てPCの感覚で
Y社のMBで、K社のCPUで、N社のHDDで、D社のメモリーを集めて、、、、
みたいな発想してる。
しかもその正規会社品のパクリ品や非正規流通品などで どこの国も最初はパクリなんて共通だろうが
日本だって同じじゃん
むしろいまは数多くの分野で中国の軍事技術が日本を上回ってる ジャギュアのパクリとアルファジェットのパクリとF-16改が国産機の国だぞ
無茶を言うない >>183
米国製買った方が色々と都合が良かった所有るからなあ
まあF-3は期待してるよ エンジンも何とかなりそうだしな
F9派生のヘリ用エンジンって作れんかな? >>184
ちょっと待てーーー!!!!!
あんなもんでヘリのエンジン作ったら全長60mくらいのヘリが離陸できるぞ >>185
Mi-12を余裕で上回る規模だな。ちょっと萌えた。 軸流式ってヘリ用タービン向きでもないような気がするけどどうなんですか? Mi-12、Mi-26、Mi-32がロシアの誇る荒唐無稽な巨大ヘリだな >>187
宜しい、ならばジェット・ジャイロダインだ >>189
蛇の目の花園こと英国兵器はキモいスレへようこそ。 日本の場合はパクリに留まってないから、技術力が蓄積される。
IHIなんか、ジェットエンジン開発じゃあ、発注元に次ぐシェア持ってるぞ。 艦艇用は、航空用を転用するのではなく、重構造型を転用じゃだめなの? 小型の発電機用だと重構造も採用あるけど
主機クラスはみな航空転用やね >艦艇用
艦上で大型GTの整備なんてできんので
陸揚げ必須になるから仕方ないね F1のことなんだろうけど、高等練習機転用なんて当時のはやりって程度でしょ 防衛技術には流行がありますね。
結局は淘汰され、生き残った物が正解なんでしょう。 IHIの艦艇用GTはライセンス元に輸出実績があるしなあ。 wr-21みたく中間冷却器と排熱再生器もつけよう! >>184
XF9の要素技術を転用してT700並みに小型のエンジンを新設計するしかないんじゃね?
あとヘリの場合はエンジンの駆動力を変換してローターに伝達するための装置であるトランスミッションも重要になってくるからなぁ
中国なんかは冶金技術の未熟さからか、このトランスミッションの信頼性が低くて中国国産ヘリの開発に難儀してるらしい
日本では防衛省が数年前に一体型MDCってのを研究してたけれどあれの事後の事業評価はどんなだったっけな 陸自UH−Xあたりが対象だろうけどポシャッた
ベル412ベースの機体に付与するかはわからん
冶金技術じゃなくて機械設計の技術というか経験
ドローンみたいに電動にすればいいんじゃね UH-Xは来年度試作機完成、31年度開発完了予定だっけ
一体化MDC適用はまずないだろうなあ
412EPIとの違いはドライラン能力の付与と広多無搭載くらいだったりして
XTS2もこのままお蔵入り? >>200
ターボエレクトロニックになるのかシリーズハイブリッドになるのか
シリーズハイブリッドならばバッテリーで出力調整してガスタービンは一定回転で発電するとか? どう考えても、ギアよりも発電機+モーターの方がロスも多く重いだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています