>>936
エンジンの出力目標は15tで、普通の日本の神経なら目標達成には余裕を見た設計が必要だ。
開発過程で見込み違いがなければ、出力は目標値以上になる。
事実、P-1のF7エンジンは出力の不利を承知で環境に配慮しタービン入口温度を1,600℃から1,550℃に下げている。
(それでもF7も既存エンジンより14%くらい燃費性能がよくなっている)
出力が目標値ギリならこんな事はできない。

グラフがでた時点でエンジンは未完成で、その時点での予想は、15tは達成可能、おそらく17t程度になるということだ。
推力重量比の計算に15tを使うのは常識では?

> その重量が推力偏向ノズルの加算分なのかどうか っていうところやな、俺は含んでるとみるのが自然なきがするが
開発途中で推力重量比の計算方法を変更し、その結果が向上分と相殺され元の数値と一致するのは控えめに言っても不自然だよ。