ブルガリア空軍の次期戦闘機（新造グリペンC/D）の選定プロセスを巡り、
元空軍司令官である現首相に汚職の疑い（グリペンが採用されるよう有利に取り計らった）
があることからブルガリア議会に調査委員会が設置された模様。
http://www.janes.com/article/72342/bulgarian-parliament-probes-fighter-acquisition-process-as-government-insists-on-new-jets

ブルガリア空軍戦闘機のRFPには三者が応募。
・スウェーデン、新造グリペンC/D
・ベルギー、自国が保有する中古F-16AM/BM（ブロック15）、なお、同国はF-16後継機を選定中
・イタリア、自国が保有する中古ユーロファイター・トランシェ1

汚職の有無にかかわらず、グリペン一択なのでは？