雷電三三型は全開高度7200m。
でかいインペラ付けときゃ高空はなんとかなる
しかしそれ以下が死ぬ

ドイツのDB605 ASはDB603のでかいインペラを付けたがフルカンのおかげでなんとかお茶を濁せたのさ

DB603のスーパーチャージャーはデブなんでAS以降のメッサーは機首が巨大化するもボイレが収まってむしろスッキリしたと言える。

まぁ日本が作ったらそれでは済まなかったかもしれないしドイツもDB605Dでは単にDB603の大型スーパーチャージャー乗せただけでは失敗してるのでハードルが高いのは事実ではあるが

だがでかいインペラ径+フルカン式という大まかな方向性を踏襲すれば、少なくとも史実よりは低空死なんぞと。

まぁそもそも三菱も中島もフルカンをモノに出来ていないのでもしも成功したらの話だからあり得ないけどね。