>>69
> だから、ソレは主翼の強度を上げたんじゃなくて
> 重舵にして、曲がらないようにしてパスしただけなんだよ

君は荷重試験の意味を理解していない本物の馬鹿なんだね

主翼が12G以上の荷重試験に耐えて合格したということは主翼が大変強靭な強度を持っているということの最も確実な証明だ
補助翼が利く/利かない、良く曲がる/曲がらないと無関係に、主翼は12Gという大変な急旋回(実際には耐Gスーツのない当時の
日本の飛行士がそんな急旋回を行えば完全にブラックアウトで失神して墜落したのは確実)で発生する荷重に耐える強度があった
ということが荷重試験で証明されていたのだ

それに疾風の旋回性が劣悪というのも単なる思い込みレベルに過ぎない

敗戦後に米軍が行った飛行試験では疾風の旋回性は何も問題になっていないどころか優秀だと評価されている
零戦や隼のようなふらふらクルクルと飛ぶ軽戦闘機に慣れた当時の日本人の感覚では舵が重いと感じたに過ぎず
ちゃんとした腕力で操縦桿を操作すれば優秀な旋回性能を発揮したことが米軍による飛行試験で実証されている