そもそも防衛出動で武力行使の命令が下った後の個々の戦闘において逐一相手に先手を譲るのがおかしい
感情的にどうこうじゃなくて法理的に完全におかしい

昭和29年国会答弁における防衛出動の武力の行使の政府解釈では、武力行使の限度の意味は相手の不法な侵害を排除する限りの限度
と言う意味であって、不法な侵害が継続している状況下の個々の戦闘で一々手控えるという意味ではないとハッキリ言ってるわけで

なんでこの作品では昭和29年政府解釈から後退してるんや