行き場を失う支持母体 集めた金と名簿はどうするんでしょうねぇ

連合会長 民進党と希望の党の間で連携模索を(NHK 9月27日 19時03分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158691000.html
民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は、記者会見で、新党「希望の党」は、
安倍政権への対決姿勢が明確だとして衆議院選挙に向け、民進党と希望の党の間で
連携を模索すべきだという考えを示しました。
この中で神津会長は「今回の衆議院の解散は、野党の態勢が整わないなか人の弱みに
つけ込むようなもので、大きな怒りを感じる。民進党は、党内からぽろぽろと離党者が出ており、
大変苦しい状況にあるのは事実だが、『一強政治』に終止符を打つため、政策や理念を
共有する政党が、さらに大きい塊となって、選挙を戦うことはあってしかるべきだ」と述べました。
そのうえで神津会長は「民進党と希望の党が、働く者本位の政策や理念を共有できるか、
もう少し慎重に見極めたいが、東京都の小池知事は『一強政治に終止符を打つ』という
スタンスを明確にしていると思う。小選挙区で与党と野党が『1対1』で戦う姿を作り出し、
『一強政治』に歯止めをかけるのを期待したい」と述べ、衆議院選挙に向け、民進党と
希望の党の間で連携を模索すべきだという考えを示しました。