金融財政経済で見ると1921〜1931年は暗黒の時代といっていい訳で。
管理貨幣制度になるのと満州事変が重なるのは偶然だけど、
おかげで日本の進む道筋が決まってしまったともいえる。

1921年の日銀正貨準備高が21.8億、1931年には4.7億しかない。