作者名で検索してみた。池田龍雄「僕らを傷つけたもの-1945年の記憶」 1954年 板橋区立美術館収蔵。作者にはもと特攻隊員の経歴あり。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180501002421.html
http://www.itabashiartmuseum.jp/art-2013/collection-list/art02.html

となると全く話が変わる。前言半分撤回。A-37の可能性はないというか、そもそもまだ出来てない…というか、ベトナム戦争自体始まってない。
F9Fも見てみたが、主翼形状は似ているが、尾翼の下で断ち落として後方噴気孔が開いている形状が明らかに違う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/F9F_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
日本本土空襲戦闘機という事でP-51も見てみたが、水平尾翼の位置とインテークの処理が似ているが、垂直尾翼から機尾のラインは明らかに違う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/P-51_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#/media/File:North_American_P-51D_Mustang_AN1585249.jpg

機尾のライン取りがやや異なるが、機体を見て最初に書いた通り、武装T-33…の原型で、日本本土侵攻に大挙投入予定で、この頃朝鮮戦争に参戦していた
(対地攻撃には最後まで使っていたと思う)P-80シューティングスターが主なイメージソースでないかと思う。芸術作品として、P-51の特徴(象徴)的なイメージもインテークあたりで混ぜたかもしれないけど。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e2/F-80C_take_off_Korea_Feb_1951.jpg