谷甲州 覇者の戦塵47 一式47ミリ戦車砲
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重戦車の次は九七式中戦車だった。主砲を一式47ミリ戦車砲にかえた九七式改らしい。
走行音を耳にするだけでは違いが分からないが、旧型砲塔の九七式中戦車とは思えなかった。
通過しつつあるのは、戦車第三連隊のようだ。
機材の更新は比較的すすんでいるから、短砲身57ミリ砲を装備した旧型の九七式は姿を消しつつある。
ただし南方戦線に転用した最新鋭の部隊のように、一式中戦車への転換はおこなわれてない。
覇者の戦塵1942 激突シベリア戦線下巻 78ページ 第三章 渡河作戦/第11師団より
1年9ヶ月ぶりの新刊発売 完結まで残り二冊
こちらの戦線崩壊が先か、先生が最終巻を出すのが先か
先の見えぬ持久戦はなおも続く……
前スレ
谷甲州 覇者の戦塵46 キ46 百式司令部偵察機U型
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1449503220 ガワだけ使って、グアムの戦略空軍基地に義烈空挺が、、、 ここの住人にお勧めのネタ
農業の機械化写したガラス乾板発見
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1901161100001.html?_requesturl=articles%2FCMTW1901161100001.html&rm=150
大正期から戦時中にかけて、旧農事試験場鴻巣試験地(埼玉県鴻巣市)内や周辺で撮影されたとみられる700枚以上の古いガラス乾板が、さいたま市にある研究機関の書庫で見つかった。
農家の手に渡る前の「最新農機具」の性能を検証する写真など、農業の機械化をたどれる貴重な記録だ。
鴻巣試験地は1923(大正12)年に設立され、農機具の検査や開発をしていた。
62(昭和37)年に一部が分離独立して、当時の大宮市(現さいたま市北区)に移転。改組を経て現在、北区には国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、本部・茨城県つくば市)の一部門である農業技術革新工学研究センターがある。
鴻巣試験地の跡は現在、県警の運転免許センターになっている。
ガラス乾板は、農業技術革新工学研究センターの職員が2015年、書庫の整理中に偶然発見。
3年以上かけて汚れを取るなどしてきれいにすると、人力脱穀機や石油エンジン、もみすり調製機といった当時は最新の農機具だった機械を鑑定する様子や、戦争への出征を控える職員の記念写真など、主に大正期から第2次大戦中にかけての風景が次々とよみがえった。
同センターの農学博士、鷹尾宏之進さん(75)は「機械化が進む、近代農業のあけぼのの写真。良い農機具が全国の農家のもとに渡るまでの背景がわかる、貴重な資料だ」と驚く。
当時の職員から聞き取ったり、古い文献を洗い出したりするなど、鷹尾さんを中心に写真の撮影時期などの特定を進めている。
同センターでは、当時の鴻巣試験地に詳しい関係者や、情報を求めている。
また、毎年春には農機具などを一般公開しており、今春は復元した写真もできるだけ公開するという。
いずれも問い合わせは同センター(048・654・7030)へ。 戦塵世界の日本が満州がらみで米ソと戦争になるのはわかるが、英国と戦争する必然性はあるんだろうか? >>392
ないと思う。強いて言えば、ゴムやボーキなど資源がらみか。
そもそも、支那事変や三国同盟など対米戦回避ルートを辿ったはずなのに開戦しちゃうんだから。
東條さんを首相にしたのは、そのあたりが事由なのでは。 あとは浅間丸事件みたいな事件が重なって世論が吹き上がったかだなあ そーゆー謎な所を外伝で書いて欲しいなぁ
できれば神の視点で 編集側の要望か史実と違いすぎるからか、もしかして作者がニューギニア戦書きたかったから?
>対英 ラングーンにも行ってるけど、援蒋線ないのに何しに行ってんだろ? みんな日本側から喧嘩売ることしか考えてないが、
欧州戦線が史実類似の状況で大量のレンドリースが支えたとしたら、
お付き合いで英側からの宣戦布告もありうる事態
実際ソ連は重爆の基地供与して日本から侵攻されて涙目なわけだし 史実では油断狙ってABCDライン形成したけどこの世界じゃ
日本側も油田持ってるし…
逆にこちらの輸出が英国メジャーにとっても
脅威になってるとか? 鉄道やジャンクでのタンク輸送になる満州油田、重質のC重油
タンカーで一気に半製品を運んできて、ガソリンの副生成物の灯油の廉価販売とか、
日本国内の石油業界育成の法規制と石油メジャーの対立(航空燃料を精製できるプラントを蘭印におくか本土に作るか)の感情的対立が複線で、、、 >>397
援蒋ルートが作られる事で中立を翻意されるのを防ぐために基点となるラングーン港を抑えにいったんじゃなかったじゃね? 航空機用の油は南方に行かないと確保できない(北満州油田の油質はまるっきり向いてない)から
結局海軍が南に行く過程でアメリカ殴ることになったんじゃねえのかなあ。 満州油田の油質が都合よく史実と違っていても別に構わないんじゃないかと思うのは変かね >>405
むしろ相当に違ってないと産業資源として役に立たん 油田の中身に関しては記述が米軍なみにないからな。
そもそもあそこから油掘り出す体制整えるだけでも当時の日本にとっちゃ大仕事なので、
書くと齟齬が出そうなものは書かない、って方針で翔竜と同じ扱いだろう。 流石に時代が下るにつれて史実よりマシな戦い方させる為に細かいところに無理が出てきた感はあるな
と言ってもこれくらいの迎撃態勢構築や兵器開発進捗度じゃないと本土が焼け野原になるから仕方ないんだろうけど 大慶油田守るために師団規模の国境守備隊と防諜用の野戦憲兵隊おいてそうだよな 戦塵世界では、史実よりも石油化学技術が数段進歩しているんだと脳内補完している。 そうした精製プラントを維持するためのニッケル、白金を確保するための南進論とか(本末転倒 来月には新刊、硫黄島かあ。まずは守備隊の防空戦かな? 内容紹介
日本軍は本土への戦略爆撃を狙う米軍四百機の撃退に成功した。
しかし機動部隊による本土攻撃を阻まれた米軍は、マリアナ諸島を狙う零式艦戦隊をP61ブラックウィドウ≠ノよる奇襲で壊滅させた
。一方、秋津大佐らの終戦工作は最終段階へ迫る。終戦の鍵を握る蒋介石との面会を図るのだが……。
作戦が佳境に向かう最中、厚木基地には飛行機乗りたちが集められる
。彼らが搭乗を命じられたのは飛龍と複座に改造された零戦の練習機。
P61撃滅の策を授けられた異形の航空隊は、一路、硫黄島へと向かう――! 零式艦戦隊をP61が壊滅させる・・・?
どういう状況なんだ
ともあれ3年ぶりの補給か
「終わりが見えてきた」からのこのペースダウン、あと十年は戦うことになるんでわ 失礼、最新刊は2017年10月だから2年も空いてないのね P-61って夜戦用の機体でべつにハイスペックでも無いしF6F夜戦型に取って代わられたぐらいダメダメな上昇力と評判だったんだがなあ。
なんか火葬っぽいというか自棄起こしてないかな。 油断してた所をVT装備の空対空ロケット弾に喰われたとか? なんだ?俺が知らないうちに時が進んで今日は4月1日なのか?
>>419のURLが honto というのが逆にうそ臭いと思ってしまった。 空母から発艦するところ低空から侵入してくたP61に襲われたとか? 艦戦隊だけ壊滅だったら地上基地に集結中に夜襲かけられたとか 400機は前回の空母機による空襲と迎撃戦の話では? 空母艦上機400機程度で戦略爆撃つーのも何か妙だよな。あんま打撃にならん。 空母部隊のお仕事は、戦略爆撃そのものじゃなくてその露払いの準備作戦の航空撃滅戦の基地潰しじゃろ 内容紹介の最初の一行は戦略爆撃阻止を一行で纏めたのか 史実だと単発機の低空からの侵入を探知できなくて本土の防空隊が奇襲を受けてるんだよね。 谷センセ、執筆できるような状態なんだろうか
ちょっと前の「航空宇宙軍史のような何か」みたいなのは勘弁して欲しいトコだが >>422
後部機銃取り外したP-61はゼロ戦や隼を追いかけ回す速度と運動性を発揮する 烈風はともかく雷電はどうなったとか
開戦後の艦政本部の体制とか読みたいことはいっぱいあるけど
まずは本編をなるべく早く完結させて欲しいな 山頂目前、低温と低酸素症でおぼつかない足取り
一歩進んでは一年休み・・・
だか頂上は着実に近づいている・・・? 登山と違って登りきればとりあえず下りの心配しなくていいし 登りきったら次の山頂が見えるのでまた一歩を踏み出す >>435
小松左京の日本沈没2部の代筆?をやったんだよね
谷先生もそろそろ続きを他人に任せないといけないのかね 正直、対艦ミサイルが出てくる前から書き直して欲しい。 そいや暗号が解読されているかもって話は放置だよね
なんか対策したのかね 実際44年以降の米艦隊主力にまともな打撃与えるなんて誘導兵器でも無いと史実通り神風でもするしかないのは確かではある
でもいくら史実より電子戦分野が進んでるとは言え誘導兵器出すと一気にスーパー戦記臭くなってしまうのがな
開発中の巻では突入時の高度調整始め割と課題山積な感じだったのにいつの間にかかなりの命中精度で実用化してるし >>451
それな、サイパンで大佐が無誘導の丸大でシービーズの
輸送船を撃沈するという離れ業。今の時代でも難しいん
じゃないかと。 あらためて読み返してみるとけっこう前からロケット兵器使ってるよね つまり戦塵世界では、日本が戦後の宇宙開発をリードする可能性が微レ存? NACAが謎の坊主やハスミンに襲撃受けて壊滅でもしない限りそれはないな。 ハスミンって別シリーズでの初登場時は、日系アメリカ人宇宙飛行士って設定だったな。
つまり、戦後、ロケット技術をひっさげてアメリカに移住した可能性が…… >>456
あちらで超ブラックな幼女少佐とかち合うんですね(…せ、世界線が >>456
ハスミ大佐は2008年に初老を迎える日系3世なんだから、あっちのハスミ一族は戦前に移住しているはず 坊主「世界線替えるの大変だから、市民権とグリーンカードだけ改編しといたわ」 >>333
恐らく輪形陣の外郭から中心の空母の距離が概ね同じくらいだと仮定して
艦隊を計測後に中心の空母の未来位置を機裁機材で計算設定した後
発射地点から外郭突破までを機械式のタイマーで設定
タイマーで外郭突破後に電探作動。抵抗とキャパシターのフィルターかなんかで
微小反応を濾して最大反応だけに向けて舵を切る
以後は目標との決めてある距離で下げ舵して突入
というような事をやってるんだろうと勝手に想像してた。
これくらいの物ならそんな大掛かりじゃない
しかし電波撹乱への対策は分からんなぁ >451
誘導兵器と言っても艦載型しらんが、航空魚雷を長射程高速化したようなものだし、一番のメリットは母機の速度を落とさず投射できることか
それも高度調整に難があるが為、当るも八卦当らぬも八卦、打てぬ魚雷より至近弾を狙える水中弾でOKとした他の火葬から見たらおとなしいもの。
異様な命中率は、神の手の導きか偶然の産物。 発射後に編隊組んでるのはわりと擁護のしようがないけどな。 > 異様な命中率
有人型をハスミンが乗り回してる記述があったろ
つまり、そういうことだ >>463
量産型大佐がもれなく搭乗しているってこと??
大佐なら敵艦に体当たりしても平気で戻ってきそうだけど。 >>465
大佐ならば八艘飛びで帰還は余裕。さらに赤く塗れば3倍速で24艘飛びもOK 大佐は未だサイパンで奮戦中なんですかね
人型決戦兵器として本土に召喚されないのか あの人は神出鬼没だからねぇ
大峰に乗艦して指揮を執っていても驚かない 大佐はザイ(災)だったのか...
まあ確かに敵にとっては災厄でしかないが >>467
カガミンの起こすクーデター騒ぎを
鎮圧するのが大佐なのかなと思ってたけど
サイパンじゃ無理だね 大佐がサイパンの一人だといったい何処の誰がそう定めたのだ? まあ軍人一家で、蓮見元帥から少尉まで各種居るかもしれんな むしろ、蒋介石になりすまして首脳会談に乗り込んで・・・ これまでも蓮実、蓮美と異なるタイプの存在が確認されているから、
蓮見、蓮水、蓮三、ハスミ・・・と今後増える可能性は否定できない 羽澄さんは募金の甲斐なく難病でお亡くなりになったな。 荒島型はともかく、翔竜や零式重戦車(以降、派生の百式や砲戦車、三式中戦車等)を火葬の超兵器と断じる人がいるけど、火葬の超兵器が無ければ史実と50歩百歩の話しにしかならない。
八八艦隊物語のように 零式重戦車は今見ると「溶接構造で航空機液冷エンジン転用で旧式艦砲転用すれば少なくともチハよりは強いだろ?」
ぐらいの感覚で書かれたんだろうなって感じ。
サスペンションやギアボックス・トランスミッション・操行装置に注目する奴は当時ほとんどいなかったから無視できたんだろうな
(日本戦車に関しては現在でも英語資料の方が詳しい有様だし)。 その辺はトラクター開発で技術を蓄積したって建前なんじゃ 作品を読んでるとトラクター開発の描写に何巻もかけてるから零式も急に出てきたわけでもないよね。 >>483
翔竜はその中でも頭抜けて、というか紺碧かどっかから紛れたんじゃねえ?って代物なんだよな 丸大の頃はむしろ戦塵ぽかったし、開発過程も巻数重ねて丹念に追ってきたはずなんだか、
誘導・制御方式が明確でないまま(それも戦塵的ではあるのだが)、戦果だけが過大な感じなんだよね
貧乏に慣れすぎていたせいもあるかもしれんが >>484
まあ、ノモンハンで一応調子に乗った零式の足回りがダメダメで地形に追従できず、落後する描写はあったな。
また、少なくとも足回りについてはトラクターベースでは旨くいかないと開発者が嘆いていたような気がするし、
スレでも結構ネタになっていたが、トランスミッションは如何だったかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています