谷甲州 覇者の戦塵47 一式47ミリ戦車砲
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重戦車の次は九七式中戦車だった。主砲を一式47ミリ戦車砲にかえた九七式改らしい。
走行音を耳にするだけでは違いが分からないが、旧型砲塔の九七式中戦車とは思えなかった。
通過しつつあるのは、戦車第三連隊のようだ。
機材の更新は比較的すすんでいるから、短砲身57ミリ砲を装備した旧型の九七式は姿を消しつつある。
ただし南方戦線に転用した最新鋭の部隊のように、一式中戦車への転換はおこなわれてない。
覇者の戦塵1942 激突シベリア戦線下巻 78ページ 第三章 渡河作戦/第11師団より
1年9ヶ月ぶりの新刊発売 完結まで残り二冊
こちらの戦線崩壊が先か、先生が最終巻を出すのが先か
先の見えぬ持久戦はなおも続く……
前スレ
谷甲州 覇者の戦塵46 キ46 百式司令部偵察機U型
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1449503220 >>527
一番作られたP-61B型のSCR-720 レーダー波長10センチは、広域のモードだと150キロくらいで
射撃時に切り替えで4キロと8キロのモードあったみたいだよ。的の高度は角度差で算定したようだ。
ちょっと驚いたのは前方180度を探査出来たみたいだな。 此の期に及んでP-61と零戦21型、零式練戦の戦いをネチネチと
まあ、そうした戦闘が展開されている経緯や運用されている部隊、兵器、兵の述懐が
背後の大筋を描出するという意味では変わらぬ戦塵か
しかし、motherfxxkerネタは以前にも出てきたが、今回は執拗だねw ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/ref/NightFighterRadars/index.html#SCR720
SCR-720の諸元ならここにあるな。 >>554
そうか、ルメイはB29の操縦できたから、その可能性もあるんだね。
ならば、戦略爆撃の最適解に達するまで史実より時間が掛かりそうだけれども、
実際は機雷封鎖の方が戦況に影響していたって言う話もあるから、マリアナは
早々に奪還したいところだね。
蒋介石は、史実でもサイパンが陥落するまで日本の敗北を確信していなかったとも言うし。 >>557
あの時代に凄い機械作ってたもんだとは思うけど
BスコープとCスコープで敵速と敵進を予測して
最適な射撃位置に機体もってくのは結構大変そうだね >>558
中国参戦してないしイギリス軍がビルマで散々な目にあってるみたいだしで
史実のインド・中国経由のルメイの第20爆撃集団の爆撃が無いので
ヨーロッパから後はすぐ太平洋に来たんだと思うけど
史実の第21爆撃集団の創設司令官なのかなと思った。>ルメイ
で5号標的の件で戦死して史実の創設司令官である
ヘイウッド・ハンセルが今の司令官なのかなと 巻毎にその巻の主人公みたいな人が出てくるけど
その人たちの名前が妙に読みにくいのが多いよね >>555
いやそういう問題じゃないのよ、
一冊の本のなかでP-61にかんする設定がいっさい安定してないのよ。 >>561
あれはわざと珍しい名字を探して命名しているそうだよ amazonとスレでの低評価のマッチポンプだろ
筆力が落ちて読むのが辛いのならそこで止めればいいだけなのよ >>544
同感。いつ、秋津大佐はクーデターに成功したのか?と思った。
タイトルに関しては、前巻が失敗だった。本土防苦戦は上中下構成でいい。
1944本土防空戦−前哨−
1945本土防空戦−阻止− (前略爆撃阻止)
1945本土防空戦−戦線− (硫黄島虚空戦喘)
で、次巻以降が、
1945終戦工作−回天−、1946終戦交錯−仰天−、1947終戦耕作−好天−、...... 参戦していない蒋介石に講和の仲介を依頼する? 馬鹿な!
ソ連に期待したどこかの日本の方がまだ健全でしょう。
と、気負って読み始めて、P177で大笑いしてしまった。これはひどい。
センセは健在だったのですか、騙されてしまった。これはひどい。
しかも、終章によれば、事実かどうかも定かではない。これはひどい。 クーデターの経緯云々を言うならそういうところを意図して明確に書いてないのは作風でしょ。
宇垣内閣がある世界なのになぜ東条内閣が、とかそもそも日米開戦の理由は、とか書かれてはない。
別シリーズの話だとエリクセン准将死後のカリストのことはよくわからないし、スワジットサル市政のことは明確ではない。
そういうことを敢えてオミットして現場のヒーローの話を書く人でしょ、そこは一貫してると思う。 >>569
ごもっともです。そういう意味で、「センセは健在だった」と申しております。
巻名の空戦の方は十分に楽しみました。ストーリーの進展も得られたし。
上海の方は大山鳴動して一匹の鼠も出なかったので、思考中。次巻に向けて、秋津を留守にするための布石とか。 >>562
あのP61だけが未亡人ではない。未亡人にもいろいろあるのだ。 次巻ではセーラー服にスカートの女子搭乗員が、肩で風切ってのし歩きます。 なに?「セーラー服にスカート」だと?
けしからん。実にけしからん。
「セーラー服にはお下げに鉢巻もんぺ」と決まって居るのだ!!
by大佐 >>527
>本の前半ではP-61のレーダーは射撃用の探査範囲4000m級のものだけなのが、後半になると広域捜索用のものも積まれてることになっちゃってる。
139頁に撃墜されたP-61の残骸を技師が調査した結果、P-61には広域捜索用のレーダーも搭載されているという事が判明したという記述があるんだが・・・。
>書いてる先生が思い出せなくなってるのがそのままストレートに文章になっちゃってんじゃないのかねこれ。
先生の筆力以前にさぁ・・・。 >>531
それは知りませんでした。
ありがとうございました。 ガソリンをぶっかけて燃やしても〜のくだりってやっぱりアレのことをいってるんだよね >>562
海軍の下士官の知見や想像と
技術者の知見とそれを伝えられた若手陸軍下士官の想像
つー感じになってるみたいだね。
いかにも陸海野合で泥縄な感じを表現したかったんじゃないかな 多分、この未亡人迎撃エピソードって北太平洋航空戦での深町少佐のどえらい苦労とか
シベリア戦線での夜間の迎撃戦とかの伏線回収なのだと思うけどね。
まず最初に基準の座標無いとどんなにゴージャスな機材あろうが指揮管制は無理つー 奥さん。
こんなこともあろうかと「高機動統合型方位盤」を用意させていただきました。
両方向から透視でき視認性抜群、行く行くは電気信号による入力も可能で防諜性もばっちり。
どうです?凄いでしょう。これに比べれば「翔竜」なんて白物家電同然ですよ。
まあすばらしい。宅のリビングに収まるかしら?
・・・ >>579
それな。この「機動」つーのがミソなんだろな。
ジャイロ補正の基準座標(レーダーチャートの中心)を持ってた日本側が全然有利だったと
そういや、あとサイパンでも夜戦の苦労の伏線あったか
これも基点を機上にするか陸にするかで苦しんでたな。
まぁ陸海野合の泥縄だけど、苦労を重ねた成果はあったねと 欧米の「クリスマスまでには」と同義なんだろうね。
四月までにマリアナを奪還。蒋介石が仲介に乗り出して、5月ころにドイツが降伏。
米国に厭戦気分が高まり、8月中旬ころ停戦。
ソビエトがソ満国境及び南樺太、千島列島に進行するも、史実よりも強大な日本軍守備隊
の抵抗を受けて進行が停滞、その間に米国の介入を招き・・・・
まあ、この先どう転がるか皆目わからんと・・・
ところで、零式夜戦って、B29による夜間低高度無差別爆撃への対策なのかな? >>582
>夜間低高度無差別爆撃
んー判らんねぇ
ルメイが指揮とってりゃそれなんだが
今の描写だとハンセルが指揮とってた頃の爆撃の仕方だよな
ハンセルはまず航空機産業や鉄鋼施設や物流の破壊を優先した
戦略爆撃を提唱した一派の出身
ルメイはヨーロッパで戦略以前の無差別爆撃をやらかした経験者 >>583
日本側の想定としての「夜間低高度無差別爆撃」
高高度からの爆撃は精度が劣り、どの道民間人への被害を避けれない。
ならば、物量で押す米軍なら何れやらかすだろうと。
謎の坊主も説法も無視できないだろうしw 「日本の粘土の足」はどっちみち出てるだろうしなぁ。 満州の油田があるから「日干し煉瓦」ぐらいの扱いになるのだろうか? 満州の油田があって、日華事変による国力の浪費がない。
焼いたレンガぐらいにはなるはず。 戦争で工業は大増産なので労働人口の比率は一時的でも
工業国のような具合になってるんだろうね。時限で中産階級がある感じ
戦後、結局小作と地主の問題に戻っちゃうんだろうが >>584
硫黄島を落とせなきゃ護衛の戦闘機つけられないし
安全な不時着も担保出来んから低空爆撃は出来るかなぁ。
戦略爆撃って被害が5%超えると5回くらいで作戦続行が困難になっちゃうらしいよ 単純に考えても、0.95^5 = 77% なわけで、3割の損害で全滅判定な俗説に従えば戦力回復の対象だからな
史実の日本空襲にきたB29だって、30回出撃したらクルーは帰国休暇とかあるけど、それでも損害は2〜3%はあるので、無事に30回帰還できる人は40〜50%ぐらい >>590
日本軍が見逃してくれても神風は見逃してくれないわけで。
30回も出撃すれば1回は潜水艦のお世話になってるだろう。 そいや本土沿岸にはレーダー監視網が構築されていたんじゃなかったっけ
今回は機能しなかったのかな >>590
3割損害で全滅ってやたら言われるが
近代陸戦において前線を構成するのが全体の3割程度で、それらが戦力を失うから全滅判定なだけだぞ
何でもかんでも3割で全滅とか訳知り顔に言うのはアホっぽいから止めたほうがいい >>593
全体の3割ってことは支援部隊含めての勘定だからな
そんな状況になったら前線の歩兵中隊は半減以上の悲惨な状態になってる
そりゃ組織的な戦闘能力は喪失してるわな
まあそれは別として、作戦機が3割損耗すればそれもまた危機的な状況ではあるよ
同時に破損損傷やら運用による純然たる消耗やら搭乗員の機上負傷やらも必然的に発生するから、可動機の数は半減でもきかない
B-29がなことなったらアメリカ様の物量も流石に泣きが入るわ そういやハンセルは護衛無しB29の被害の件で一回怒られてたよね。
上司のアーノルド航空軍司令官は「B29はB24と同じに扱うな。B29は船だと思え」みたいな事言ってた。
あまりにも超高額だから。実際45年の戦費かなりヤバイ事になってたんだよね 新刊のせかいが真実なのか、史実のせかいが架空なのか >>596
このシリーズって新刊の戦況のよく分からん部分を想像する為の材料は
登場人物のモノローグと史実参考くらいしか無いからなぁ。そこはしょうがないかね ところで、戦塵日本とソビエトとの関係ってどうなっているんだっけ? >>599
シベリア方面は日本軍の反撃に押し返されて停戦中じゃなかったかな?
停戦時に日本本土爆撃を実施していた米軍部隊を接収したものだから、米ソ関係は早くも冷え込んでたと記憶してるけど >>600
ありがとう。思い出したよ。百式重戦車が鬼戦車と死闘(二式戦もイリューシと死闘)する話だったよね。
(個人的には地雷でKVを撃破する兵が印象的だった。)
あの流れから行くと、戦塵ソ連邦は史実ほど戦力を欧州に回せない可能性があり、ドイツの降伏時期が
ずれたり、米英側の占領地が飛躍的に拡大される可能性もあるのかな?
欧州での東西対決が早まった結果、ソ連邦の極東介入が中止されたり、日米の講和が成される可能性も
ありかな? ジューコフいないとソ連結構苦しいよな
ドイツの敗戦伸びるのかな レンドリースがなけりゃソ連がドイツ軍押し返せるわけがないのにね
極東であれだけ関係悪化させてそれでもソ連に物資援助続けるほどアメリカもお人好しじゃあるめえ
英はまあ、自分とこの分転用してもソ連助けるかもしれんけど あんなことがあっても米国はレンドリースを全く止めるということは無いのではないか?
イザとなればソ連邦は抑留した米国人を人質にしてでも米国から援助を得ようとするのではないか?
もしかしたら独逸の敗戦後に帝国を背後から突く密約さえ交わしているかもしれない。
ソ連邦はそれを可能とするしたたかさをもった気を許せない相手だと秋津さんが回想していた気がする。
だけど、ビルマ方面に独逸戦車匹敵する強力な戦闘車両が登場したおかげで、英国は欧州から虎の子の
17ポンド砲搭載車両を少なからず引き抜かなければならないかもしれないと考えると、欧州方面の戦況
が史実どおりと言うのも解せないとも思う。 >>607捕虜収容所があるところに原爆落とすメンタルだぞ当時のアメリカ。 インド洋やらビルマで未だに日本軍が暴れまわってて
米英空母戦艦大量に沈められて穴埋め必要な状態で、本当にオーバーロード作戦やったんかいなとは思う
まあレンドリース無くてもドイツがソ連に勝てたとは思えんけどね
それくらいこの二国には力の差がある 「史実で」オーバーロード作戦に参加した連合軍大物艦艇のしょぼさ加減は驚きだからな。その意味では問題ないと思う。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Allied_warships_in_the_Normandy_landings
足りなけりゃ護衛駆逐艦と揚陸艦艇中心に、史実の「発注数通り」の数つくればいいだけだ。最初の発注の半分が取り消しになってるんだぜ、この辺。 米国の戦争資源配分は大西洋方面7割、太平洋方面3割
人的損耗や軍需産業の割り振り等は置いといて純粋に政府予算だけで言うなら
基本的に金を捨ててるだけのレンドリースとその護衛が低調あるいは無しとするならば西部戦線やら太平洋方面に回る予算は増えるかもしれない 仮に、レンドリースが廃止又は縮小されたとして、浮いた予算は既存兵力の増強ではなく
誘導兵器やでっかい爆弾の投入手段の開発に回させる気がする。
また、日本が荒島型を量産した結果、モンタナクラスはまだしもアイオワクラスは計画どおり
量産されるかもしれない。と、思う。 開戦当初から戦艦も空母もガシガシ沈められたり戦線離脱させられたりしてるから
アイオワ級アラスカ級とも若干前倒しになって6隻フルで就役させてる可能性はあるわな
鋼材不足が祟って建造遅延に陥り結局4+2の史実通りで終わるかもしれないが 日独が桁外れの超戦艦を建造中との欺瞞情報に踊らされて20インチ砲搭載<マイアミ>級(20万トン)を建造しているに違いない
散々揉めて起工の翌日中止されるのだが(外伝一巻分) 欧州戦線視点で、インド洋で一番暴れる必要がある時期に全く攻勢に出ず
もはや大勢が決まってからチンタラとインド洋作戦書いてるあたりで
全く欧州戦線とリンクさせる気がないことを読者諸兄も察するべきじゃなかろうか ま日独同盟関係にないしぃ〜w
ソ連沿海州に侵攻してシベリア鉄道切断までやって日独別の戦争やってるってのもありえない事態だがw >>618
シベリアの一件はあくまで対米戦の一環(そう思わない馬鹿もいたが)だし、そもそも
太平洋+αと大西洋+αで別々の戦争を行っていたのはこちらの世界も同じだから、あち
らの世界を笑えない。
ところで、陸軍が満州で行っていた日独連絡便で得た技術ってどんな物なのかな?
日独同盟結んでいないあちらの世界では、ロケットやタービンロケットの戦闘機の開発
は相当遅れてるんだろうね。(大佐の専用機を除く) 無反動砲、有翼弾式ロケット、成型炸薬弾全般は遅れてそう
逆に開戦が遅いことによる英米技術輸入もあったり 無反動砲ってロタ砲でいいんじゃ
有翼弾式ロケットって翔竜でいいんじゃ
成型炸薬弾はロタ砲で使ってんじゃ 自動追尾ロケットがバンバン活躍してる作品でドイツの技術がどうとか語るの虚しくない? 戦塵的には溶接可能な鋼板ST52をドイツから採用するか、それとも希少金属とかの資源節約のために普通鋼で攻めるために溶接棒の純度を高めるか、溶接機の電圧上げるかで悩むので1巻
同時にニッケル回収の為に5銭銅貨の市中からの回収と代用通貨を陶製で行くか紙幣、切手でいくかでさらに1冊
こういう世界だったんだけどなあ 自動追尾ロケットがバンバン活躍してる世界の独逸もジェット戦闘機や爆撃機のみならず
戦艦や空母をバンバン建造しているからその技術は中々侮れない。
振り返って戦塵世界のロケットは偶々開発が順調に進んだ自動追尾と呼ぶにはあまりにも
稚拙な対輻射源ロケット弾で国力に比して突出技術。同様に酸素魚雷や自動懸垂装置など
一部の突出した技術を除き、独逸の技術(消化できるかは別として)は有用な技術だと思う。 >>624
そんな贅沢なことができるほど作家生命が残ってないと自覚してるんだろう。 >>624
まあ、他の人も書いているとおり角川から移籍の先の担当か移籍先その物が悪かったの
かもしれない。それでも他に比べれば地味な戦に終始している。老いた親でも親は親。
某某のように未完で逝かれるよりは遥かにマシだと思う。 地震もちゃんとおきてたしそのお陰で被害を分散させるノウハウも学んでるし >>619
大佐の専用機は多分、
桜花のツ11モータージェット積んだやつのオマージュだよね
まぁ史実レベルでも使い捨てなら種子島さんが開発してた系列の
遠心式ので作れたんじゃないかなと思うけど(推力小さいけど) >種子島さんが開発してた系列
ネ-12、計画推力320kg 専用機っていってもあれは発射訓練用で機体回収の為に有人になってるだけのヤツじゃん >>632
大佐の専用機つーのは書いた谷さんにしても
>>619さんにしてもただの諧謔の意でしょ。おれもまさか専用機だとは思いませんよw
いやね>>619さんの書いてるタービン開発の遅れについて
ネ式翔龍のエンジンがドイツの情報無しにどれくらいのモノが作れたのかつー話ですよ
ツ11モータージェット推力220kgくらいなら間違いなく作れたであろうし
産業の基礎が底上げされてる戦塵世界ならネ-12改くらいのものなら作れたであろうと 大佐におかれては、終戦を迎えた日本に決別すべく専用機で月を目指して欲しい 戦塵的に無理やり考えるとなると、満州の油田で海軍の艦艇用重油、陸軍の車両用軽油、航空用ガソリンの副生成物扱いになる灯油の利用法として、
火力発電のタービン技術を転用したガスタービンの開発が進んでノウハウが蓄積しつつあった、ぐらいにしてみよう 普通に冬場の燃料で消費しそうな>灯油 というか文字通りの「灯油」としてのランプだってガチ現役だし。 >>635
種子島さんは軸流と遠心の合体エンジンに進んでたけど
陸軍が実は色々頑張ってたんだよね。
ラムジェットなんかも実験してた。つーかこれは一応出来てた。
そこにトイツからの簡易図面の情報入ったもんだから全部辞めちゃったけど
遠心式とかも海軍と違って1万8千回転とかの厳しい設計じゃなかったようなので
使い捨てレベルなら量産までいけたんじゃないだろうか 軍民とわず、ディーゼル化が進んだ結果、蒸気タービン屋が生き残りをかけてガスタービンの開発を始める方が素直かも <<638
う〜ん、蒸気タービン屋が生き残りをかけ、ぽっぽっ屋と手を組んで蒸気機関の
高効率化の道を模索しそうな悪寒 鉄道こそディーゼルに向かっているから、同じく収益改善の面で生き残りがかかってた火力発電と組むんじゃね? 禰式翔竜がどうなっているのか
いきなり橘花とか登場するのかねぇ
出来れば高高度迎撃機には6翅プロペラ震電が出てきてほしいな 禰式翔竜の発動機は、ネ-3かネ-4の改良型だと思いたいが、橘花はねぇ。
如何な戦塵世界とは言え、その技術力の向上は主に生産技術や管理技術の向上であって、開発力の向上では無い様だから、
独逸の図面か謎の坊主の説法が無ければ、後4〜5年ネ-4かネ-12に毛の生えた程度の推力しか得られないだろう発動機で、
戦闘機(攻撃機)として開発する意味は無いだろう。
燃料事情が極端に悪くなり、体当たり攻撃専用の機体が必要とならない限り開発されないと思う。
まあ、関係者の誰かが思いついたり、切羽詰った独逸が資金や資源、亡命の受け入れなどで
史実とそう変わらない時期に技術提供してくれていれば、増加試作機の実戦投入くらいは・・ 航続距離があまりなくていい迎撃機ならジェットは普通にあり得ると思うが、震電を最初からジェットで開発するのもあるんじゃないか。発進に増槽の燃料使って上がったら即切り捨てる。
あるいは閃電。サーブ21を21Rにするとき垂直尾翼を上に移動するのに手間取ったのを、ほぼ同型ながらプロペラ機の段階で最初からクリアしているし。 辻さんが帰ってこれなくなるまで続いてた定期便でドイツとかで優秀なのに冷飯食わされてた技術者が来満してたりして ハインケル来日ってのは定番ネタではあるが、量で論外なのはまだしも、質的に対米戦とか考えられるレベルの工業水準じゃねぇだろおまいらって事にしかならんと思うんだよな、戦塵世界でも。 ドイツの大島大使、スウェーデンの小野寺武官あたりにはたきかけて、「(辻さん帰国させるよりも、)この図面と技術者乗せるの先にしましょう」と必死で頑張る多知川さんの後任者
国際電報じゃバレるので、辻に気づかれない様にと国際電話で鹿児島弁&符牒を駆使して情報交換
こんな話読みたくない? >>624
>>646
読みたい
けれど今のセンセには(泣き 航空宇宙軍ファンの自分も「コロンビア・ゼロ」はまだましだったけど「工作艦間宮の戦争」はあまりの読みづらさに途中でギブアップしてしまった
覇者の戦塵はもうずいぶんご無沙汰してるけど、やはり同じような状況になってるのかな >>646
ブラジルとかメキシコあたりで学術誌や学会誌読み漁って、最新情報をスクラップしたり、このジャンルの研究の発表が消えた(新兵器のために隠し始めた)とかをどう要約して日本へ伝えようかと悩む駐在武官補佐とか >>648
「間宮」もそうなのか。編集者が違えば、と期待してたところがあったけどそうなんだね… 愚痴はホドホドに、作品の感想なりネタフリにとどめておこうず 秋津さんにつけられそうになった秘書がわりの新聞記者ってあの新聞記者かな 今更な気がするが、サイパンが今だ米軍の手に落ちておらず、潜水艦による補給がそれなりに順調って事は
サイパンに大規模な増援を送れないほど米海軍が余程手ひどい被害を被っているのだろうね。
もしかしたら増援を送ろうにも日本軍の潜水艦による妨害で、テニアン、グアムへの補給で手一杯なのかも。
戦塵世界ではガトー級を無傷で手に入れているから、史実より静かで高性能な射撃装置を備えたイ号呂号が
活躍しそう。
もしかしたら、水中高速艦が実戦配備されており、米駆逐艦隊を翻弄していりのかもしれないと夢想。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています