谷甲州 覇者の戦塵47 一式47ミリ戦車砲
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重戦車の次は九七式中戦車だった。主砲を一式47ミリ戦車砲にかえた九七式改らしい。
走行音を耳にするだけでは違いが分からないが、旧型砲塔の九七式中戦車とは思えなかった。
通過しつつあるのは、戦車第三連隊のようだ。
機材の更新は比較的すすんでいるから、短砲身57ミリ砲を装備した旧型の九七式は姿を消しつつある。
ただし南方戦線に転用した最新鋭の部隊のように、一式中戦車への転換はおこなわれてない。
覇者の戦塵1942 激突シベリア戦線下巻 78ページ 第三章 渡河作戦/第11師団より
1年9ヶ月ぶりの新刊発売 完結まで残り二冊
こちらの戦線崩壊が先か、先生が最終巻を出すのが先か
先の見えぬ持久戦はなおも続く……
前スレ
谷甲州 覇者の戦塵46 キ46 百式司令部偵察機U型
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1449503220 >>680
片道だけでも夜の間に接近できる距離に根拠地がないとそれ航空機の餌食だろ
ビスマルクの二の舞だw(この世界でビスマルクが建造されたかまで知らんが)
空母投入できるなら空母主軸にしたほうがいいし >>681
母機撃墜を狙って艦隊防空にAEWを投入とか、特攻機対策同様に舷側に20mmをずらりと並べたり、76mm速射砲の開発を急いだりとかかなあ グアムとテニアン奪還のため海兵隊が投入されるだろうけど、大佐はサイパンだし指揮は違う人が摂るのか?それともサイパンから異動? 陣内「二等輸送艦からおりて内地に帰ってきたら、パラオで機動反撃用のSB艇30隻あつめてニューギニアの海兵隊を全て載せてこいといわれた」 次で本当に終わるなら秋津メインで話が進むだろうから海兵隊の出番はないんじゃないかな
蓮見大佐はあくまでエンタメ担当って感じで
陸軍なら陣内さんあたりは出てほしいところだが、優秀な秘書に含まれてるのかな? 次で終わるには原爆やソ連参戦とか書ききれないんじゃ?
満州の扱いをはじめ戦後処理もある程度語らないといけないだろうし なあ、アホな俺に解かるように誰か説明してくれ。
秋津さんが蒋介石と会うことで何故和平への道が開けるのか
解からない?
民国政府にそんな実力あるのかな?
合衆国は未だやる気満々なんじゃないのか。 だからサイパン奪還なんじゃないか
大決戦になるし、もし成功したらまあ落としどころだろ
日本本土への直接攻撃の足場を喪失するし、同盟国中立国への威信は失墜する
国内世論も厭戦気分が充満するだろうねえ
そしてそろそろルーズベルトの寿命が… 史実と違って真珠湾みたいな大々的反日気運の契機が発生しないまま戦争突入してるんじゃなかったっけ
首脳部は兎も角米国民の対日戦に対する士気はそこまで高くなくて史実より損害も嵩んでるから割と折れやすいのでは 米軍地上部隊の火力、機甲戦力を考えると、奪還てかなり辛いよね。 和平というよりも、国民党政府を対日参戦させない事による硬直状態の常態化、大統領選挙でルーズベルトの4選阻止で休戦にワンチャンって所だろ
で、サイパン戦以降の日本本土占領時の人的損害を想定させることで、ルーズベルトの意思が無ければ本土攻略を躊躇させられる、という政治的な判断込みでの膠着化狙いだし、
国民党政権の動きを鈍らせるために目に見える戦果、日露における旅順要塞攻略のポジションとしてのマリアナ維持が俎上にあがると 新兵器開発に一巻使うのではなかったっけ?
ここで原爆をだなあ つ覇者の戦塵1945 休戦
増え続ける戦死者と終わりの見えない戦争。
ついに米国の世論が動く。
落選するFDR。
続けたいのであれば自分たちだけで勝手に続けるがいいと嘯く米国新大統領。
そして、世界は新しい時代を迎える。 690だけど、なんとなく理解できた。
1、民国政府の中立維持
2、進撃の大佐でサイパン奪還
3、負け戦報道と戦死兵士数でFDR落選、共和党のマッカーシー大統領の反共キャンペーン。
4、講和ではなく休戦のイメージかな
>>700
同人書け、同人。おまけに空母「仙丈」のプラモキットつけたら買うよ。 後、どさくさ紛れてテニアンに搬入された原爆を破壊か鹵獲 >>700
>>701
霧湖九兵衛 曹長が登場する薄井本でありますか?
で、関東軍の秘密採掘作戦から命からがら
逃げ落ちたのち、満州国軍上校の羅・趙那に
導かれて世界を操るBosemanと対決するんでしょうか!
(因みに不思議な鳥と出会います。
勿論不思議な大佐も友情出演し >>654
イ201型に少し手を加えた程度と思った方がいいな。 >>641
以前過去スレに書いたけど、震電は開発で丸々一章、二章使ってかけそうなくらい面白そうなんだけどね〜
技術者の視点での戦争って観点からしてもテーマに沿ってるし。
まあ肝心の戦闘はといえば、増加試作機と初期ロットで実験中隊でも組むのが関の山と思うけど…
後半の章で簡単に空戦して終わるまでがお約束。
多分、二七号噴進弾を放って炸裂した描写でもやって話終わりそう。結果はエピローグで。
本格配備の頃には終戦になりそうだけど。
陸軍ならキ102甲型作り始めてそうだけど、屠龍の後継機出してるような一文なかったっけ? >>705
あれバッテリー普通の積んでたら
相当なもんだったと思うんだがね
なんでまた水中20ノットとかいきなり
途方もない数字を開発目標にしちゃたかな 震電は運用者側からしてみれば「破れかぶれになったギャンブラーが見出した希望」でしかないけどな。
理論的な裏付けがなく、これまで誰もやってないからひょっとしたら当たるかもしれないってだけで推進されたもんだし
他の計画機が順調に進んでれば考慮もされなかった程度。 戦塵世界の防空って、高射砲や地対空誘導弾がかなり重視されているよね。
特に後者は教育機関(陸軍)が設立されるくらい。
海軍にいたっては、防空戦艦「陸奥」や高高度迎撃用地対空誘導弾「奮竜」を実戦配備している。
また、近接信管付の空対空噴進弾も実戦配備しているので、迎撃機は既存の機体の高空性能の改良で
すまし、震電のような機体は試作機止まりじゃないかな?新型機は、紫電改改(陣風?)か烈風改。
戦塵世界では、陸軍の中島や立川の機体の方が早期に完成し活躍しそうだと思う。 排気タービンがものになるならわざわざ震電なんてゲテモノに走らなくても
新型の防空戦闘機作るとしてもキ87で良いだろよ 登場はしてるんだろう。
日本軍が認識してないだけで。 気分はもう戦争・・・かもしれない。
最臭兵器のせんせ〜もとうとうペンを使えなくなった?かも知れないとか。
はちまきの頭が痛ましすぎる。 というか今回の帯おかしかったな
硫黄島奪還て失陥しとらんわという話
だいたい蒋介石の影武者とか意味不明やろ、話上なんの意味あんのよ
影武者がマルタ行くわけなかろが >>710
キ87だけはないわ
あれ脚の引っ込め方が複雑すぎて故障しまくりだし、何より機体が重すぎる。
それこそゲテモンじゃねーか!しかも海軍じゃなくて陸軍だし。
だったら陸海共同開発のキ83か天雷の方がまだ現実的だわ 過激先生は笑っていいともに出演するための新幹線での移動中に口述筆記で火葬戦記1冊書き上げる?異能な存在だから >>711
P-47やP-51が本土上空に現れたのって硫黄島や沖縄等が陥落したあとだろ?こちらの世界では。
どちらも初期型ならばビルマ方面に現れていそうだけれども、戦塵世界の四式戦ならばそう怖い敵ではないのかも?
また、欧州方面がほぼこちらの世界と同じ戦況だとしても、その内容まで全く同じとは限らないから戦塵世界では
より多くの機体が欧州方面に回されているのかも知れない。
ニューギニアを抜けない米軍にとっても、太平洋方面は海軍の戦争だろうから。 >>718
P47は実際なら43年のニューギニア戦線から投入されてる。 >>719
ありがとう。
P-47は欧州戦線か日本本土(某漫画の影響)意識が強いのだけれど、三式戦等相見えていたのですね。
戦塵世界では、欧州戦線で恐れられたP-38やP-47も、熱帯密林に阻まれたさほど疲弊していない相手
に手を焼いているといったところでしょうか。 >>720
読んでる漫画で印象変わるよね
滝沢聖峰の迎撃戦闘隊でP47=ニューギニアのイメージがあったわ 米機動部隊の硫黄島空襲って中止になったのか?それとも被害軽微だったのかどっちだろう? 谷甲州は知らないが
檜山 良昭は好きだった
ドンデモ兵器がでないから トンでも兵器はないけど、設定がアレだからな
ま、火葬戦記なんてそんなもんかもしれんな 檜山良昭は仮装巡洋艦が、開戦初頭に暴れ回る話が面白かったな
ちっと仮装巡洋艦がスペック凄過ぎなのが気になったが >>724
いや〜富岳は十分飛んでも兵器だと思うが?
檜山良昭の作品で自分が好きなのは「日本本土決戦」かな。
昭和天皇を松城で失った皇軍が米軍(暗黙)の補給を受けながら
東北で泥沼の戦いを挑むアンハッピーな結末が大好きだ。
最も檜山先生の作品の結末は概ねアンハッピーだが・・・・ 何故甲州先生知らないでこのスレにいるのか分からない
樋山先生の富嶽シリーズで一番の超兵器は37mm砲でPー51を撃墜する屠龍かと あの頃は屠龍の事を日本軍最強戦闘機だと思っておりました キ83が米軍戦闘機を撃墜しまくりなんてものあったような
口径がでかい=強いだからな、この人 同じ作品さ
まあキ83ならまだ分からなくも無いが屠龍は流石に無いわ でもぉトンでも兵器がないとただの史実歴史小説になっちゃうしぃ >>728
樋山先生はシャイなのさ。
そう言えば、檜山先生の時空転移ものってかなり特異だよな。
現代沖縄本島がタイムスリップして米軍が上陸。
揺り戻し前に撤退するが、揺り戻し後の世界は絶対平行世界化しているだろうし、
ハワイ奇襲部隊が同年代の欧州に転移する話なんて、艦隊が本土に帰還する前に
帝都が壊滅しそうな話で是非とも続編が読みたい。
とレスすれば、甲州先生も奮起してくれるだろうか? >>732
架空はありえたかもしれない史実を最大限それに忠実に書く意図で
書いてる人もいるので 八八艦隊がそのまま作れた代わりに他が財政破たんしたとか
ほかの設定弄ってなくてもそういうのも架空だよ そう言えば架空世界の架空戦記と言うネタもあったな。 仮想戦記の中で仮想戦記(実は史実)を読んでて、こんなご都合展開ありえないよw とかメタかましてる小説があったな 三木原のクリバニだっけかな?
自暴自棄で戦争しかけて、最期には自殺攻撃までして負ける。
そんな滅茶苦茶な事する国家(軍隊)あるわけないだろ、って作中でいわれてたな。 現実の揶揄するのは面白いが
事実は小説より奇なりなんていくらでも転がってるしなあ
メイドスキーは面白かったがそういうところが鼻につく作品でもあった ただ、皮肉であってもオマージュや本歌取り的なものであっても読者に通じないとどうにもならんわけでな
三木原のクリムゾンバーニングや超弩級空母大和は、架空戦記ブームの末期、いいかえたら読者層がある程度拡大してネタをネタとして笑えるようになったから成り立てた娯楽小説だから
史実の方が面白いというのともちょっと違うかな 超弩級空母大和って・・・
駐退機を左右に分け小さい砲塔にした架空3式中戦車くらいなら受け入れてもいいけど 超弩級空母大和って最初は面白かったけど話が進むつれてどんどんつまらなくなった思い出 >>743
アレはまぁ、共著者()の存在がアレ過ぎて、その反動がその、なぁ(言葉濁し) あれはエヴァのパロディだったとしか記憶がない・・・・・・ マニヤ同志のネタ共有、暴走な所は欧亜州大戦と一緒か?
だが一時の火葬戦記に比べたらそれなりに読めて完結したわけだから小説としては1ランク上だよな 登場人物が東京に集まってたところを原爆で終了とかならないこと祈る 本土の海岸線にはレーダー警戒網が構築されているんじゃなかったのか 某大佐が率いるS特(潜水艦からの奇襲上陸、破壊工作部隊)がグアムに突入し、謎の大爆発で基地消滅
そこの状況判断から一気に講和の機運が >>753
日本側から見れば
単機侵入の偵察機を100%撃墜破できる体制を作る必要があるのか
という問題 史実では圧倒的な制空権あったから短期だけど、この世界なら
第一波 戦闘機36機 ファイタースイープ1
第二波 戦闘機36機 ファイタースイープ2
第三波 B29_48機、戦闘機12機 目標周辺日本軍飛行場を爆撃1
第四波 B29_48機、戦闘機12機 目標周辺日本軍飛行場を爆撃2
第五波 B29_12機 目標以外の拠点を高高度から陽動爆撃1
第六波 B29_12機 目標以外の拠点を高高度から陽動爆撃2
第七波 B29_12機 目標以外の拠点を高高度から陽動爆撃3
第八波 B29_12機 目標以外の拠点を高高度から陽動爆撃4
第九波 B29_48機、戦闘機48機 目標拠点を低高度から陽動爆撃
第十波 B29原爆搭載1機+_対空装備12機、護衛戦闘機36機
こんな感じで阻止不可能じゃね? >>756
例え成功したとしても、第一波から九波の受ける被害が尋常じゃないだろうし、
第十波も12機もの大型爆撃機か一斉に退避行動が取れるとは思えんので、
護衛戦闘機以外、自ら投じた爆弾の餌食になりそうな悪寒がする。 まだ地上部隊がドンポチやってる状況でそれだけの数のB-29用意出来るのかな? 一応グアムから飛ぶので出撃機数自体はそろうのだろうけども、サイパンと硫黄島を大きく迂回して、硫黄島と八丈島のレーダーで観測されて、相模灘上空で迎撃されるのは大きな負担になる感じ Hey 並んでいるボンバーのマークがLotusにいつのまにか変わっているが、部隊が再編されたのか? ヘイガッデムかもーん、何を言ってるんだい?イチイチ細かい事気にするとガールズに嫌われる
、のだぞ。 そして秋津大佐に無茶振りされ、ソ連軍の部隊集合を阻止するためにイマンの鉄橋を落としに行く陣内であった オプションで蓮見大佐が付けられて胃に穴が開く悲劇
なお、麾下に組み込まれた小早川中佐は悟りを開く模様 陣内「オレ、この任務が終わったら退役して土木会社もういっかい始めるんだ」
小早川「私もいいですか?」 田中上等兵「オレ、戦争が終わったら土木会社を立ち上げるんだ」
中曽根厨尉「よろしくお願いします」 敗戦後の転身と言えば、監査法人トーマツを創設した等松農夫蔵(とうまつ・のぶぞう)海軍主計少将
戦塵世界だと兵器の量産化、規格化に加え、翔竜なんかの新しい分野や担当部署の創設といったあたりで大活躍してそうなんだけどな
戦後に産業界底上げのために退役、監査法人を立ち上げようと思う一方、海軍首脳部は翔竜なんかの基幹メーカーの経営改善のために天下りさせようとかで違う意味で暗闘がありそう それは戦時下だった/15 気象観測、命懸けの勤務交代
https://mainichi.jp/articles/20190612/ddm/013/040/008000c
キミたち、こんな話はセンセイの目に触れさせちゃいけないぞ、約束だ 航空宇宙軍ネタだが、今日のNHKスペシャルに蒼龍みたいな奴出てきたな ―こんなところで、よく暮らせるものだ。あの男は。
陰鬱な気分で、そんなことを思った。それから、これから会おうとしている相手には、性別などないことを思い出した。
イ四〇〇の員数外の乗員は、入ってきた大佐に背を向けて搭載機にとりついていた。
岩木大佐は黙ったまま、彼が振り返るのを待った。作業途中で声をかけても、無視されるのはわかっていた。
岩木大佐がききなれない声を耳にしたのは、しばらくたってからだった。声は、背後からきこえた。
「偵察機の発進を、どうしておこなわなかったんだ・・・。まさか二回目の偵察まで、中止するつもりではないだろうな」
大佐はおどろいてふりかえった。声は壁にセットされた伝声管から、流れ出していた。
それでようやくわかった。声は、この区画の住人のものだった。
その人物―作業体甲は、作業を終えて大佐にむきなおっていた。
「そのことなんだが・・・。これまでの観測結果を検討した結果、もう少し先にのばしてもいいという結論がでた・・・。パナマには接近しつつあるのだから、時間がすぎれば移動距離も少なくてすむだろう・・・」
岩木大佐には、ぬぐいきれない不安があった。たしかにどの観測結果をとってみても、偵察機の発進は遅らせるべきだという結論が出ていた。
それなのに、その決断に自信が持てないのだ。そう感じる根拠はどこにもないのでが、それでも不安は消えなかった。
「それは艦長の決めることだ。私は別に、反対するつもりはない。だがあまり遅れれば、私は偵察結果を待たずに発進することになる。その危険性を認識しているのか・・・」
作業体甲は搭載機でパナマ運河攻撃に発進する予定になっていた。 そもそも戦塵世界の帝国がパナマ運河の破壊なんて発想を具現化するとは思えない。
したがって戦塵世界にI400が存在していたとしても我々の知るそれとは全く異なる存在なのではないか? そうか、大陸でのトラクターの集中運用やオーパーツな翔竜の技術も全てアンダーグランドワールドの・・・・
しかし、そうなるとメッセンジャーは謎の坊主か・・・ たまに原典を読み返さないと、皆のレスについていけない……
老化……かな…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています