谷甲州 覇者の戦塵47 一式47ミリ戦車砲
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重戦車の次は九七式中戦車だった。主砲を一式47ミリ戦車砲にかえた九七式改らしい。
走行音を耳にするだけでは違いが分からないが、旧型砲塔の九七式中戦車とは思えなかった。
通過しつつあるのは、戦車第三連隊のようだ。
機材の更新は比較的すすんでいるから、短砲身57ミリ砲を装備した旧型の九七式は姿を消しつつある。
ただし南方戦線に転用した最新鋭の部隊のように、一式中戦車への転換はおこなわれてない。
覇者の戦塵1942 激突シベリア戦線下巻 78ページ 第三章 渡河作戦/第11師団より
1年9ヶ月ぶりの新刊発売 完結まで残り二冊
こちらの戦線崩壊が先か、先生が最終巻を出すのが先か
先の見えぬ持久戦はなおも続く……
前スレ
谷甲州 覇者の戦塵46 キ46 百式司令部偵察機U型
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1449503220 俺はマイカー通勤だからまだマシだが「バイトパート休ませている分お前ら社員は休まず働いて売上稼げ国は援助してくれないんだから」と普段よりも営業ノルマ課せられているんだぜ...
牟田口みたいな糞オーナーマジ○ねば良いのに そんなの当たり前の対応だろ
それがいやなら、明日もしれぬ気楽な御身分の不正規になるがよかろ >>854
不正規がお気楽と言っているあたりオツムが湧いている。 >>851
戦前戦中の人権抑圧の反動から私権制限を病的に嫌う社会だから対策が後手に回ったのはあると思う
もっとも戦塵世界でコロナパンデミック起きたら無駄に強権発動するばかりで効果的な対策は出来なさそうだが >>無駄に強権発動
アベはようやく実弾のバラマキを決断したが、戦陣世界では即実弾がばら撒かれそう。 緊急だ 感染だ
それがなんだよ備へはできてるぞ
こころ一つの隣組
護る覚悟があるからは
なんのコロナも蚊とんぼ とんぼ
勝つぞ 勝たうぞ
なにがなんだ 感染が
負けてたまるか どんとやるぞ 1945年になっても踏ん張ってるし米軍に結構な出血させてるしソ連が参戦してもなんとかならんかな アメリカは沿海州関係で史実よりソ連との関係悪いままだろうしそこまで急いで参戦してこないかも >>864
結局指導層の心が折れるかどうかだからねえ
てかソ連は交戦国だから、今更本格参戦されても驚きはないだろ
電撃的に黒竜江油田奪取と満州国蹂躙なんてされたらそれこそポッキリいくかもしれんけど 史実日本と違って、在満州戦力が機甲戦力大拡充&史実よりは戦力抽出されてないので
ロスケが攻めてきても粘れるとは思う そういえば戦塵世界では本土決戦についてはどういう計画なんだろうな
フィリピンが戦場になっていないからその分の戦力はまだ大陸かな? >>869
中国未だ中立状態ですよ
マリアナが基地化された状況だから、本土決戦計画はこれから策定が検討されるかって段階だろうね >>869
陣内さんが暗躍して国内の土建屋をまとめ陣地構築等の作業を請け負う。
塹壕や対戦車豪と称して内陸の田園地帯に用水路網を構築。
軍用道路と称して高規格道路網を構築
帝都の各省庁施設や司令部への連絡豪と称して通信・配電網を地下埋設
航空基地設営と称して帝都近郊巨大空港を設営
その他の施設整備と称して公共インフラを整備しまくる。 もう大規模戦闘は本編内だと描かれなさそうな気がする (完結まであと少しだしね…)
艦隊戦や大規模陸戦はないんじゃね
でも本編で出てきた兵器とかのムック本とか欲しいわ… 無理やろ通常のB29が対空誘導弾や極光で迎撃されてんのに対策なしで装甲も武装もほぼ全撤去しないと原爆運べない搭載機投入してくるとも思えんし 開戦が史実よりだいぶ遅くなってるから、マンハッタン計画の開始もだいぶ遅くなって8/1945時点じゃまだ原爆完成してないんじゃね?
まあマンハッタン計画って日米開戦と必ずしもリンクしてないけど マリアナも完全に落ちてないし防空部隊も史実より強固でおまけに
侵攻ルートの硫黄島に独立高射ロケット部隊展開してるのにどうやって
B-29を本土に飛ばす気なんだろう >>873は ちゃんと戦塵読んでるのだろうか >>872
ムック本いいですね
防空巡洋艦荒島や航空母艦千丈のデザイン画や紫電改の線画あたり欲しいな >>876
また始まったか「ボクだけの最強の戦塵」
これで荒らして何度スレつぶしたら気が済むんだかw ここまで続いた仮想戦記はなかったし、きれいに終わって欲しいもんだ
ここから大逆転して日本勝利とか読者は求めてないしさ 条件付き講和がせいぜいだろう
それだってだいぶんましだ 何より本土空襲をほとんど喰らってないから民間人の被害が少ない >>869 吉野大本営計画が微妙に始まったりしてるんじゃないかな(←作品違う、いまんとこ) アメさんからしたら日本のロケット技術は欲しいのではなかろうか。
人的資源もキツそうだし。 空襲被害はまだ許容範囲なのに、正月の餅もなく、陸軍記念日、天長節、海軍記念日を祝う特配も無い事で気持ちが折れるって流れはありそう 戦塵世界だとシーレーンは崩壊していないし史実の様な窮乏生活ではないと思うけどね 1943年の時点で松型駆逐艦が第八艦隊に配備されているくらいだから
南方戦線への補給も滞りなさそうですね じゃあ、まだまだ戦えるじゃないか
講和なんて認めない、負けたと思った時が負けだ
海軍と海兵隊が弱音を吐いているだけだ
本土決戦で米軍に大打撃を与えれば、アメリカから和平を求めてくるだろう
俺たちの戦塵はこれからだ! そういう頭の堅いのを秋津さんがどれだけ抑え込めるかにかかってる もうそーゆー連中はすでに尻子玉抜かれたり左遷されたりしてるっぽくない? みんな聞いてくれ。
熱もないのに寒気と体のふるえがとまらず。
スマホもパソコンも使えず覚悟を決めたが、今、ビタタリと止まった。
熱はないが熱っぽい。味覚嗅覚も普通。
明日の朝を迎えレら熱がなかったら、免許試験場に更新延長届を出すんだ。 熱が40度で下がらん。もうダメ化も。明日医者に連絡するわ。 排気タービン搭載屠龍が1942ってある意味翔竜並みにぶっとんだ架空兵器だよなあ。最近wikiでエンジン関連記事読んで知恵熱、今度図書館でエンジン関連の分かりやすいの無いか探してきます。 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
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http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ご心配おかけしました。
保健所にケンカを売って電話かけまくり自力で病院を見つけた結果、CTとってイナビル+抗生剤+コロナ―ルを処方してもらい、職場から検疫を申し付けられ約1か月自宅に隔離されておりました。
結果的に、チャイナウイルスではなかったようで、右足の膝から下が変色してパンパンに腫れあがりましたが、抗生剤治療で完治。なれない在宅テレワーク勤務での残務処理に明け暮れておりました。
報道にあったように保健所は塩対応。かかりつけ医には電話口で見捨てられ、総合病院も一見さんには基本塩対応でしたが、血液内科でお世話になっている先生の紹介で診察がかないました。
現在の感染者発生状況を見るに、万が一のことを考えクリニックや総合病院を見繕っておくのも防御の言ってかと思います。
私事で貴重なレスを消費し誠に申し訳ありませんでした。 >>892=902
ひとまずご無事で何より。みんなで戦塵の結末を見届けましょう。 >>902
久々にスレに来て安心しました。
まだまだ油断はできませんどうぞご自愛くださいませ。 >>902
ありがとうございます。
>まだまだ油断はできません
その通りです。同じフロワで隣接した部署で、要PCR検査対象者が発生したと通達がありました。
ワクチンも特効薬もない中、今期の冬季が一つの山場ではないかと思います。
新型感染症も経済も・・・ 谷先生の体調はどうなのかなあ
完結まであと僅か、頂を足下にする直前、呼吸を整えて踏み出す機会を窺っているところだと思いたい やだぁ、バレンタインなのに先生から新刊のプレゼントもらえなかったのぉ 137機動旅団と終わりなき索敵を連結する作業を延々やっとるとか「読みたい!」に出てた。今年中にはなんとか? 急斜面を造成したベトン舗装の道路を登りきったところが峠だった。
海風のためか峠だけは煤煙と粉塵の入り混じった靄は薄かった。
陣内中佐は、運転する伍長に車を止めるように言うと後ろを振り返った。
中佐の坐乗するウィリス M38を先頭に、6輪トラックのT 968がヘッドライトを輝かせて列をなしている。
かなりの急勾配なので心配したが、さすが米国製の鹵獲品であるT968は1台の落伍も無く後続している。
そのとき一陣の強風が頬を叩いた、温暖前線が近づき降雨まであまり時間が無いのであろう。
前を向いた陣内中佐の眼前にその光景は突然に出現した。
手前の電化複々線された日豊本線の向こうに、帝国海軍最大の大神海軍工廠が別府湾を埋め尽くすように
広がっていた。
手前の平地には小型艦船用の船台が無数に並び、その向こうには高炉が並び、工場の屋根が別府市街地
を取り巻くように広がっている。
湾の対岸は、未だ霞が完全に吹き払われていないが大型船用の船渠が10近くあるように見える。
いや、それだけではない。湾の中央部よりやや北西よりには浮きドッグが5台ほど連なり、先の海戦の損傷艦
である仙丈型空母が入渠しているのが見て取れた。
それは、帝国のここ数十年に及ぶ経済的技術的発展を雄弁に物語る風景だった。
陣内中佐の唇の片端が釣りあがった。
「いや、これだけではない」
「秋津大将、私の率いる陣内機関や甲州組が南方より送り出した資源の数々で帝国は後10年は闘えます」
陣内中佐は軍帽を目深に被り直すと運転手の伍長に進むように命じた。
陣内中佐の車列は、ゆっくりと峠を降りだした。
T968トラックに荷台には木箱で厳重に梱包された不定形の梱包物が幾つも積まれていた。
覇者の戦塵1945テニアン鏖殺より 『南方』資源か、なるほど、ってSLAM(PLUTO)がグロス単位で飛んでくるわそれ!! 緊急事態宣言のおかげで図書館も博物館も全滅、ご近所の大学附属図書館の部外者開放もいわずもがな、、、
よーし、おぢちゃん気合い入れて覇者の戦塵北満州油田から一気読みしちゃうぞ 名前に反応してしまった・・・
ソフトボール米代表監督エリクセン監督「福島の桃、デリシャス」ホテルで6個食べた 着氷研究はべつに1巻つかうからな
そういう施設の適地さがしにも1巻
とりあえず上中下にはなる 着氷は普通に興味はあるけど、谷先生のお身体具合のほうがよっぽど気になるからなぁ あけおめ!今年で定年だわw
>930 再来年だと来年中か。下手したら丸2年近く・・・・ あけおめ
>>930-931 このミスではSFぼちぼちやって?って話ではあるから、137機動旅団が今年出るかどうか次第ではないか。こちらもそろそろ完結に持ってきてほしくはあるが… 【最終章 最後の戦闘航海】
酒巻中尉は強烈な頭痛で目を覚ました。
手足は冷え切り感覚は失われ、視界もおぼろげで周囲の景色も判別は不可能だった。
―ここはどこだ、自分は何かをするはずだった。
酒巻中尉は手の先に視線を向けた。暗く落ち込んだ視界のすみに酸素瓶の弁があった。
かすかにシューシューと音がするそれをひねると、酸素が流れ出し呼吸が楽になった。
どうやら二酸化炭素中毒になりかけていたらしい。頭痛はあいかわらずひどかったが、次にやるべきことはわかった。
二酸化炭素吸着剤の容器をあけ、内容物を床にばらまく。しばらくすると頭痛は治まり状況を確認する余裕ができた。
彼は「回天」と名づけられた特殊潜航艇の中にいた。敵上陸船団を待ち伏せするためにこの海域に配備された。
周辺の海域にはおなじような潜航艇が多数配置されており、敵船団の接近にそなえていた。
ながく続いた待機のせいで艇内は冷えきり、補給物資も残り少なくなっていた。
不用意にうごけば敵の偵察部隊に察知され、待ち伏せの効果がなくなってしまう。それはわかっているのだが、待機をつづけていると自分が忘れ去られたような気がしてくる。
だが待機をいくら続けても、敵の姿は見えてこなかった。不審に思い、艇内の航海用クロノメーターを確認すると、いつの間にか停止していた。
もしかすると彼は、帰還の時期をすぎて待機を続けているのかもしれない。そういえば通信機もずっと沈黙を続けていた。
心配になって、母艦に連絡をしようとした。だが、どうしてもその気になれなかった。この瞬間にも敵が接近しつつあって、母艦は通信封鎖をしているのかもしれない。
そんなことを考えたまま、さらに時間はすぎた。そして彼は潜望鏡に艦影を発見した。
―きたな、敵が。
ようやくあらわれた敵に、彼は全神経を集中していた。
あらわれたのは船団ではなかった。独航している輸送艦か、単独行動中の戦闘艦のようだ。
減速しながらゆっくりと接近してくる。潜望鏡で覗くと、あまり大きくない掃海艇のようだ。
しばらく様子をみたが、後続の艦があらわれる気配はなかった。彼は襲撃を決意して、発動機を点火しようとした。
だがその直前になって、いきなり拡声器からの音声が耳を突いた。
「こちらは海上保安庁設標船みょうじょうです。航路標識敷設のため、当該海域にて作業中です。進路をゆずってください」
久しぶりにきく声だった。彼は加速するのも忘れて、その声にききいった。声は何度も同じことをくりかえしている。
テープに録音されたらしい単純な声だが、いつまで聞いていてもあきることがなかった。
何度かその声をきいたあと、ようやく彼は攻撃に踏み切った。
妙になつかしい声だったが、敵の謀略なのはまちがいない。海上保安庁などという省庁は存在していないし、艦籍簿にもみょうじょうという艦はなかった。
攻撃軌道にのってしまうと、あとは何も考える必要はなかった。相手が掃海艇一隻なのは物足りないが、まったく戦果なしの僚艇もいるのだ。文句はいえない。
異変がおきたのは、加速を開始して数分後だった。みょうじょうからの音声が、急に変化しはじめた。
「接近中の潜航艇、進路をゆずってください。現在標識敷設作業中です。ただちに進路を変更してください」 さっきまでの録音音声とちがって、今度のは人間の肉声のようだ。どうせ謀略なのだから、きく必要もないのだが。
だが、時間がすぎるにしたがって、みょうじょうからの音声はますます頻繁になった。
「貴艦は日本海軍の潜水艇か?戦争はもう終わっているし、我々は日本の船だ。ただちに加速をやめてくれ」
そこまでいったあと、急に声の調子が変わった。発信者が交代したらしく、今度の声はいくらか落ち着いていた。
「きいてくれ。日本は戦争に負け、連合軍に降伏した。もう戦う必要はなくなったのだ。捕虜になっても罪に問われることはない」
その言葉を、彼はぼんやりときいていた。日本が負けた、ということは、これまで戦ってきたことはなんだったのか。あるいは、これも彼らの謀略だろうか。
彼には、どちらなのかわからなかった。ただなんとなく、どうでもいいという気がしていた。
みょうじょうに衝突する寸前に彼は起爆装置に点火した。
うすれていく意識の中で酒巻中尉は、これまでの戦いをおもいかえした。
―いったい自分は何のために、そしてなぜ、ここまでして戦ったのだ。
SFが読みたい!の方の近況報告が本当にやばい。コケてぶつけて裂傷作ってってのがマジで日常になってる模様。
読者側としては事象の地平線に突入しつつあると観念してミグマ@天を超える旅人並みに腹据えた方が良さそうではあるな。 もうどんなでもいいからとりあえず戦塵を完結させてほしい… 戦塵日本、負けちゃいないが本土空襲食らっているから、明らかに劣勢。
物語の落とし所は難しくだろうな。
ラバ空の二の舞は読者も出版社もやだしな 重要なのはシリーズ終了時の世界情勢を想定することではない
そこにいたるまでの決着をどうつけるのか考えなければならない
そこで最低限クリアすべき点を、以下に列記してみると
1.米軍の原爆
2.ソ連の参戦
3.中国情勢。ことに国共内戦
4.満州国の処理と対米交渉
結論を先にいうと1と2は対処方針がすでにできている
3と4も、大雑把な道筋をみつけることができた
あとは書くだけなのだがそれが一番の難物だったりする
まだまだ先は長そうだ
オチはある程度見えてるみたいだけどいつになるのだろうか >>940
誰か項目ごとに予想してみてくれ。
あと大佐はまだ止めたくないと言い出しそうだから
それを押し止める方法もよろしく。 いやー、雪風完結とどっちが早いかわからなくなってきたな。 間違って他スレにイラワジ会戦で帝国陸軍が対戦車ロケット使ったって書いちゃった
史実と覇者の戦塵の記憶が混じりつつあるヤバイ もはや人外協の連中にプロット渡して続き書かせるしかねーだろ ベルセルクの前例もあるし、サイパンの前あたりから改定版をお願いします。 137機動旅団の書籍化が遅れてる間に、現実が猛スピードで追いついてきたような…
ウクライナ一般市民誰もが持ってる携帯端末からの情報で、ロシア航空宇宙軍の重要拠点を高精度ロケットで狙い撃ちって、相当ジャヌー戦に近い気がするぞ。報復手段まで追いつかなけりゃ良いんだけど。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。