ロシア革命100年 祝典行事は開かず 内戦再現の寸劇
https://mainichi.jp/articles/20171108/k00/00m/030/122000c
>プーチン政権は革命を祝う記念行事を開かず、赤の広場では、モスクワ市主催による恒例の軍事パレードがあり、ロシア革命時の内戦を再現した寸劇が披露された。

>式典で演説したモスクワ市のソビャーニン市長は「革命100年」にまったく触れなかった。

>一方、ロシア共産党は7日、首都中心部で革命を祝うデモ行進をした。
>共産党などは革命100年を記念して6日に国際会議を開いた。
>あいさつ文を寄せたプーチン大統領は「革命はロシアだけでなく全世界の行方に大きな影響を及ぼした」と指摘する一方、
>「革命への評価や見方はさまざまで、対立している」「過去を客観的に評価しなければならない」と述べ、「お祝い」一辺倒の受け止め方にクギを指した。

革命100年 揺れるロシア社会
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/index.html
>革命に対しては否定と肯定と世論は二分されてきたが、最近の調査では、若い世代で「革命は新時代を切り開いた」と前向きな意見が増えている。
>一方プーチン大統領は、革命礼賛のムードは自分の身を危うくすると警戒している。