スイス政府、自国の防空体制再構築に80億米ドルの拠出を認可。
将来防空構想として挙げられていた3つの案の内、一番規模の小さい案が採用され、
地対空ミサイルシステムと40機程度の戦闘機を導入するとのこと。
新戦闘機は現在稼働しているF-5戦闘機26機と2030年頃まで現役に留まる
と見込まれているF/A-18C/Dを代替するという。
新戦闘機の入札条件としてスイスの経済や雇用に貢献することやスイス企業の
参画などを条件とする模様。
2018年2月までにエアバス、ボーイング、ダッソー、ロッキードマーチン、
サーブ各社にRFIを送り、2020年頃に決定を下す予定。
https://www.airrecognition.com/index.php/archive-world-worldwide-news-air-force-aviation-aerospace-air-military-defence-industry/
global-defense-security-news/global-news-2017/november/3858-switzerland-formally-launches-new-fighter-jet-acquisition-process.html

まあ、ロシアが攻めてきてもEU/NATOが肉壁になってくれるし、
周囲にスイスを侵略しそうな国もないしこんな緩々な防空体制でも
どうにかなるでしょ()