NICTと東芝が世界初の気象観測専用フェーズドアレイレーダー量産し始めたと思ったら、
また変なことしだした……


世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」を開発・設置
〜ゲリラ豪雨や竜巻を、格段の高精度・わずか30秒・3次元構造で観測〜
http://www.nict.go.jp/press/2017/11/29-1.html
> 今回、SIPのプログラムにおいて、MPレーダの高い観測精度とフェーズドアレイ気象レーダの高速(およそ30秒で)3次元観測性能を併せ持ち、
> 長期にわたる降雨の連続観測も可能な世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」を開発しました。
> MP-PAWRは、フェーズドアレイ気象レーダと同様に、30秒で雨雲の3次元立体構造を観測でき、さらに、水平偏波と垂直偏波を同時に送受信する二重偏波機能を持っています。


よーするに、今まで作ってたフェーズドアレイ気象レーダーは、高速の立体観測ができたものの、
降雨量の精密観測ができないので、従来型レーダーと分業してたけども、
めんどーなのでハイブリッドなどっちの機能もあるフェーズドアレイレーダーにしたらしい。
https://i.imgur.com/HrLAh3u.jpg

Q.「気象レーダー」とは