>>170,177
>>86,105
導爆索で発破かけて水際障害のうち地雷や機雷などの爆発物をある程度誘爆ないし破損不活化せしめた上で、導爆索では排除しにくい構造物タイプの水際障害物を
押し退けるのがUUGVブルドーザーの主眼なので、導爆索に対して生き残った地雷等爆発物を踏んだら「そーですねー」ではある。
その上で、AAV-7ないし両棲兵員輸送車が地雷を踏まなかった分だけ良かったじゃん?、ってのがUUGVブルドーザーを投入する重要な意義であり、損害は想定の範囲内。
もろちん>>133ぱぱ氏の主張する如くドーザー付き10式戦車を水際障害物の排除に投入することも解決策の一つとして考慮できるだろうけど、
その場合であってもLCMなりLCACなりが必要な水深で車両をリリース可能なのかは別途確認しておくべきで、例えば10式戦車のシュノーケリング水深よりも深い水深で
水際障害に対処することが要求されてしまう状況ならば、爆導索と上陸戦部隊とを接続するUSV-LCMにも一定の需要が見込まれる可能性がある。

別件、UUGVブルドーザーが任務行動中に何かあって擱座した際に情報保全やら水際障害化の防止やらの目的で自爆用爆薬を内蔵しておくのは、意外と有効かも知れない。