ハイバンドを使用した軽量のMFRを高い位置にマウントして、見通し線を拡げよう、て・ゆ発想は、APARやEMPARといった、欧州製の、
いわゆる"ミニ・イージス"も採った手段もこ。別におかしくはないもこ。新しくもないもこが。

 まぁ"インファイト・イージス"。見通し線内での多目標同時処理に特化するにあたって、限られた時間内で多数の探知目標を掌握し、
脅威度を判定し、優先目標順に兵器を割当て、指向し、撃破する。
 これ、まんま"イージス"もこ。つまり、"イージス"級の能力を得るには、"イージス"を以ってする他は無い。て・ゆか、無かったもこ。
つまりは「大は小を兼ねる」て・ゆヤツで、その大きなシステム・リソースを"インファイト"レンジに投入するだけのコト。
 もちろん、「"イージス"程ではないですが、とある場面に限れば、"イージス"みたいなコトはできますよ」的な商品は、絶賛販売中。
 そしてソレは、欧州製"ミニ・イージス"が何故"ミニ"呼ばわりなのんか、て・ゆハナシでも、あるもこね。

                      ; ''"^ ゛`^`'ヽ     レーダー水平線。
                  /  ;ミ  ̄▽ ̄,,彡    我等が海自においては、HSS-2Bの時代から、対シー・スキマー対策として、HSに
                 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~  期待してたもこ。
   ____─/]_/ ̄ ̄      `:.,_____,ゞ    当時の技術では、警戒情報を提供するのんが関の山だったもこが、今なら。
__\__301_____ちどり________]_  AHRIMブっ込む?いやESSMだってARHモード実装しそうもこしね・・・