>>57-58
まずは、オレの乱雑な覚書に反応頂いたことに感謝。ありがとう。

> STOVL空母
ほーん。

> 「無人化する必要がない施工法」のための諸法律をブッチ切った建造物
端的に言って「何を批判してるのか解らん」、ソレは"無人化する必要が無い"のではなく、"人手の介在を法的に要求する"施工法という程度の代物ではあるまいか?

> ブルドーザより先にコンクリの函沈めて防波堤作れ
その防波堤用のコンクリ函を据える海底は均さなくて良いの??
そのコンクリ函を製造あるいは敷設まで含めて統合機動施設団の任務所掌にすべき、という提案ならば謙虚に拝聴させていただく。

> 元からある施設を占領して米軍が使えるように整備したものがほとんど
基本的な実運用はその方向で良いのでは?
あるいは、東日本大震災において仙台空港を啓開したように災害や敵の攻撃等で損傷した離島空港を修復できる程度の能力は必要と評価する。

> 機動力を持つのに機動能力を依存してどうすんです?
外部の機動力に必要最低限の荷物を取捨選択して機動しやすい梱包することにもノウハウは必要だよ。

> 空陸どこが「中核」なのかも判然としない
組織編制としての「中核」は海自機動施設隊だけど部隊規模は80人と小粒で、空自航空施設隊はだいたい同等規模の部隊を方面毎で保有してるから員数の中核はこっち。

> 設立から移動から運用から一挙一投足、何するにしてもイチイチ他人の手を煩わせないと何もできない寄せ集め
既存の空自航空施設隊だって移動・応急管制や列線整備は別組織を編制してるので、その機能をわざわざ統合機動施設団として内部に保有する必要性は無いと判断した。

> 水深7メートルまでのブルドーザで喫水6メートルのおおすみや7メートルのひゅうがが接岸できる岸壁など作れるわけもない
この指摘は鋭い。
「水深7m」という仕様は現存するコマツ製品の仕様を単に流用しただけだったので、確かに要求される輸送艦艇の接岸を目指すのならば水深10m級の運用能力を目指すべきだった。

> 揚陸地点のすぐそばまで43.5トンのブルドーザを運ぶのは、誰
コレは現状割と悩んでる点で、取り敢えずドック注排水能力を持たせた揚陸艇USVめいた機材を新規開発する必要があると考えているところ。