日本刀の切れ味は研ぎあげてからの入念な手入れで硬い粒子が浮き上がって微細な凹凸が生じた状態が最高とか
表面の凹凸で接触面が減るので摩擦が減って少ない力で切り込める事が実験で確かめられている
刃物の切削理論ってクサビ効果、ノコギリ効果の二つが古くから理論化されているけど
経験則では知られていた刃物側面の摩擦が大きく作用している事が摩擦効果として理論化されたのは割と近年
ステンレス刀やスプリング刀とか全く均質な材料だといくら磨いてもこうはならない