サッカー ドイツのエジル選手 “移民差別”で代表引退の意向
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サッカードイツ代表の司令塔で、先のワールドカップロシア大会に出場した
メスト・エジル選手が、トルコ系移民ということで
差別的な扱いを受けたとして、突然、代表を引退する意向を表明しました。

ワールドカップ1次リーグで敗退したあと、トルコ系移民ということで
差別的な扱いを受けたとして「勝てばドイツ人だが、負ければ移民だ」と述べ、
強い不満を表明しました。

ドイツでは、戦後にトルコから来た移民労働者の子孫を社会で
どう受け入れていくかが大きな課題となってきただけに、
差別を訴えたエジル選手の突然の引退は議論を呼びそうです。