【戦車】旧日本軍装甲車両総合スレッド Part.3
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旧日本陸海軍で使用された各種装甲車両のスレです。戦車・自走砲はもちろん
装甲作業機や一式装甲兵車のようないぶし銀、海軍の水陸両用戦車まで広く語って下さい。
■前スレ
【戦車】旧日本軍装甲車両総合スレッド Part.2
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1494146400/ >>832
重量配分に合わせて前列サスだけ強化するとかだな >>833
つまりダブルボギーのチハじゃそういう対策はやってられんな
増加装甲チハとか前のめりで走ってそう 実際、現地改造で車体前面にボルト留めで増加装甲付けた時も、操行性が悪化して操縦手から文句が出た
しかし実際対戦車砲に撃たれた時に耐えたので、以後文句は出なかったとか 後輪駆動にすればかなり問題ないんだけどな
変速機を後ろにやれるから重心を反対側にもっていける
整備性もよくなる
整備ハッチを前面に設けなくていいので一枚板で傾斜板を成せるから量産性も良いし段付き傾斜より軽く済む 変速が重いんじゃなくてクセがあるンだったか
そういや後輪駆動ってロ号&ジロ車ぐらいだから色々面倒くさかったんだろう ソ連戦車みたいに長い鉄棒でレバーと変速機を繋ぐことになり、バックギアを入れるのにハンマーが必要になるんですね 逆説的だがレバーがぶっ壊れなきゃハンマーなら入るって事なんだよなぁ
後はハンマーの力の入れ方とか慣れればいいだけだしやるだけ後輪駆動にした方がよかったんじゃないの 八九式で既にやってるけど、起動輪が履帯が拾った小石を噛みやすいだとかで、以後の(重戦車を除く)日本戦車は起動輪が前方に それはどのみち前方駆動にしても後部にある誘導輪が小石を噛んだら終わりやないの? ドイツやソ連の計画戦車みたいに後ろ側に砲塔置いたれ >>843
起動輪は歯が付いてるから噛み込みやすい
噛み込んだら動力が均等に伝わらないから問題が大きくなりがち
誘導輪は他の転輪と同じなので噛みにくい
また仮にクリティカルに噛み込んで少し履帯が浮いても
履帯に引っ張られて回転してるだけなので大きな問題になりにくい 日本だったら車体後端にドラム缶みたいな変速室作って一人閉じ込めそうだわ それだと戦車長が肩を蹴って指示することができないではないか アメリカの爆撃機に、出発前に乗ったら着陸まで缶詰なドラム缶みたいな機銃座がある
飛行機があったな。 B-17の尾部銃座なら爆弾倉より後方なら行き来できるし、下面球形動力銃座は銃身を真下に向けられる飛行中にしか乗り込めないが着陸まで缶詰ってことはない >>801
>>809
チハは基本的に大連に揚陸され列車でハルピンまで運ばれたら
あとは自力で外蒙古まで進出できるように開発された巡航戦車なので
スチュアやバレンとスペック比較
するのはいかがなものかと思う
日本軍は実質的な中戦車または歩兵戦車というカテゴリーを作り忘れていて
大戦中期に至ってからようやく開発しようとしたんだな
正式には八号が主力戦車なんだがなぜ軽を主力戦車としたのかというと
89式中戦車の後継車両が出来なかった。ということで説明がつくな 英軍は戦車運搬車傾注国だからな
早いうちから国産でパイオニア戦車運搬車を開発して、それに変わる新型が欲しいと考えるやアメリカのM19をレンドリースで大量に導入
これなら歩兵戦車の機動力が貧弱でも構わんわけだ
その代わりに重装甲と6ポンド対戦車砲を備えさせたから対戦車砲戦闘では滅法強い
だが日本はそもそもそんな余裕がないので必然的に軽さを求める バレンタインもスチュアートも、北アフリカでさんざん長距離自走して、かつ故障が少なかった戦車ですが 逆にマチルダ2は二基の発動機が完全に同調されないと足回りが偏差磨耗を起こす代物だったらしい まあ比較するなら
対等な車種にすべきだよな
巡航戦車部門
チハ・ソミュア・ストリッツワーゲン
騎兵戦車部門
八号・オチキス・フィアットアンサルド チハチニのときに用兵側は数を揃えてくれ、速度は低くてもいい、装甲を30mmに、2人用砲塔必須と言ってたんだけどな
参本も技本もこの線に沿った戦車は結局作ってくれなかった
皮肉にも軍需省がちらっと出した案が一番用兵側の求めに近かったというオチ
あと25mmを不当に薄くしたみたいに言う人がいるけど
当時の用兵側の要求はハ号世代の鋼板で30mmってものだから、二種鋼板25mmだと相手側の弾種によっては実際に上回ってる
つまり用兵側からの要求には答えられてることは押さえとかないといけない
(このせいで用兵側の「装甲を厚くしてくれ、速度は遅くしても良い」が宙に浮いた形になってしまったとも言えるから罪深い)
昭和11年段階での装甲要求はそんなもんだったってこと >>853
>北アフリカでさんざん長距離自走して、
大陸打通作戦と比べたら?
まああれは中国人の知能障害があまりにもひどすぎたという事情も大きいけれどもw 開戦初期の国軍戦車隊もマレー・スマトラ・ビルマも各1000キロくらい長距離自走してるな
乗るほうも整備するほうもたまらんかっただろうな 遅ればせながらPANZERのチハ車特集を読了
そんなに悪くない初心者向けには良くまとまっている印象
30ミリから25ミリ装甲への経緯もあった 北アフリカの戦車からいわすと
マレーなんて優雅なドライブだろうな
3号にしろバレンタインにしろあっちで作戦できる車両ってたいしたもの
リビアじゃ瓶の蓋を締めていても翌日には砂がぎっしりつまっているていうくらいだから
仮にゴビ砂漠しか知らない日本軍車両をサハラに持っていったら
対策してあってもすぐに吸気系に砂が入っておしゃかになりそう 大陸の黄砂も相当なんじゃないの
二十年以上前に北京行ったことあるけど凄い埃っぽかったよ
ありゃ大気汚染かもしれんけど 内モンゴルや華北などは砂塵が酷く黄砂で空が黄色になるくらいなんだが
その地方で旧軍兵士がよくガスマスクつけてるのは砂塵対策だしな
十一年式軽機関銃の不具合は有名だろう
「内モンゴル 黄砂」 「華北 黄砂」で画像検索してみ つーかそういうのも考えて旧日本軍の戦車は戦闘室内にエンジン吸気口があるんだろうな
中国北部なんてのは黄砂酷いし砂塵問題なんて分かりきってるはずだしな >>857
まさにあれは戦車ではなくて、チンピラゴロツキ殺戮マシーンだからなw >>859
亀だけど
チハのエンジンの話は出てたかい
研究家の人がどういう見方してるのか気になった >>866
チハ機(九七式中戦車の発動機)話をして何が悪い。
発動機(現代語では、エンジン)は、戦車の能力を決める重要な要素ですよ。 >>869
私は、865では、ないので。
悪しからず。 >>867
信頼性の高いエンジンゆえ大陸打通作戦で快進撃、中国人どもはみんな血と肉の塊になった。 ホニIIってなんて読むの?
「ほにに?」「ほにつー?」 >>865
装甲と同様に初期の目標数値より実際の搭載エンジンは馬力不足で後々問題になったと言う話が書いてあった >>879
登坂能力三分の一だからハ号と全く大差無いぞ 馬力荷重で相当違うハ号と同じぐらいってことは
ハ号はもっと急傾斜でも登れるけど試験してないか
チハは超ローギヤでなんとか這い上がったかで
両者の登攀力が同等なのかというと限りなく疑問 チャーチル歩兵戦車だって、馬力不足なのに恐るべき不整地踏破性能と登坂能力を備えているじゃないか
騎兵戦車はいわばF1のスカスカパワーのレーサー車
整地を走らせるには強いがトルクが無い貧弱なサラブレッド
歩兵戦車は、のろまだが、力強くて牽引力がある軍馬 だからその速度と登攀力どっちも備えようとすると馬力が必要ですよって話よ >>884
うん、非力なのに最大速度がそこそこあって、それで登攀力まで十分てのは変な話だよ >>885
調べたらハ号は30度だが短斜面40度
チハは短斜面45度(その割に45度の斜面はM3に引っ張ってもらっているが)で、むしろ負けてるな
どうやらハ号のダブルボギーは上り坂に不利な方式だと>>610にあるな
チハは転輪増やしているのと連結数が増えているので多少マシだったんだろう
チハが優秀だったというよりはハ号のサスが踏ん張り効かなかった可能性もある 戦後で鹵獲された動画のやつは意図的にくにゃくにゃなんだっけ?>ハ号サス コレヒドールの件ならば工兵が坂を爆破して傾斜が緩くなってたはずだから45度ではない
出力重量比で加速はM3が優位だろうから加速して勢いつけたら登れたというのが実情なんだろう 自分より重いチハを引っ張った状態で加速して勢いつけたとかどんなバケモンだよM3
無理な擁護はしない方がいいぞ >自分より重いチハを引っ張った状態で加速して勢いつけたとかどんなバケモンだよM3
そんなこと言ってのはお前だけだろ 45度以上の傾斜で容易に登坂ができなかった。、という話なので、チハの登坂能力が3分の1であるならカタログスペック通りであり、特段おかしい話ではない
あと登坂能力は接地圧、トランスミッションやサスなども絡んでくるから一概に馬力だけで決められない 激闘戦車戦の記述だと登坂した地点は砲爆撃で断崖が一番崩れた場所を選んでいてさらに工兵が作業して登りやすくしている その上でチハは登れずM3を登らせてみたら登ったので牽引させたんだ
で牽引してなお登ることができたと >>892
そうそう激闘戦車戦の200ページだな
>で牽引してなお登ることができたと
こいつ>>889といいズレたレスしてる時点で明らかに本を読んでねぇ・・・・つーかネット上の知識だけで勘違いしてるよな
丘の上に上ってそれから丘の上からチハを牽引したんであって坂の途中でM3がチハを牽引したんじゃねぇぞ つーかM3の登坂能力は公称60%ですよ30度
チハが1/3ならそれより低いんじゃんwおかしくねw
日本のカタログスペックの出し方に疑問符つけちゃうよw スレが伸びてると思ったら知ったかだもんな
そりゃ呆れるわ まあカタログ重量とグロス最大馬力で求める馬力荷重は、登坂能力の目安にはなってもそれ以上のものじゃないからなあ
低回転時のトルクと低いギヤ比が両立してないと登らないもの
あと、当時の戦車/装甲車の実出力は実は物凄く低かったのではと思う
冷却機構に食われ、変速機構で大きくロス (※これは今の戦車も同じ)
更にそうして得られた駆動軸出力ですら、ダルダルな履帯のせいでかなり損失を出す
んでトドメに履帯方式自体の齎す抵抗による損失 それとコレヒドールに上陸したのはチハは新砲塔型だから重量は1トン近く増加してるってのもある 軽・砲・中戦車秘匿名称は開発時から付いてるけど
自走砲は後付けというのはどれくらいマジなん? 自走砲の内、後付けでなさそうなのは、ジロ・ジホ・カト・ナト
後付けっぽいのは自走砲の名を冠したホ○系 ホニT・U・V型は開発時からの名称っぽいが、その後がねえ。 もし九八式軽戦車がそれなりに量産されて実戦に投入されてたら、日本軍も同軸機銃の便利さに気付いて次期中戦車とかに取り入れただろうか
五式中戦車の、主砲が撃てない、あるいは使うのが勿体無い時用のサイドアーム的装備が欲しい、という考えは分かるが、あの37mmは正直不恰好だし非効率的だと素人目に見えるんだけど
誰かそれを指摘する人は居なかったんだろうか それはないな
ケニやケトで採用されたのは軽量な37mmだからだ
同軸機銃のネックがその操作の重さと遅さ
75mm砲の同軸機銃が37mmの場合同様に軽快に動かせたか否か?は自明だろう
ボールマウントに独立装備の方が遥かに素早いのだ
かといって簪式は使いづらく、対空銃架は乗員を晒し姿勢も高い、前方機銃は瓦斯中毒の危険あり、と
そもそも当時の日本軍戦車の機銃はいろいろ面倒くさい >>906
センチュリオンは砲塔前にボールマウント20mm
AMX30は同軸に見えて独立俯仰の20mm
米戦車は車長キューポラが銃塔化してるもんを積むしで
これら欧米戦車は同軸機銃も積んでるんだから
強力な副武装と同軸機銃は別の話じゃね? 同軸機銃は鹵獲したM3軽戦車にもついてたんだから
有用だと判断するなら参考にしたんでは? その副砲どけて、浮いたスペースを主砲弾置き場にでもした方が良いんじゃないかとは思ったけど、そういや鹵獲M3もあったな
その上であれなんだから、日本軍的には戦車の車載機銃はその程度の扱いか 車体はともかく、砲塔の機銃って蹂躙かける時に前進しながら撃つもんなんでしょ?
大砲は行進間射撃できない(撃てても当たらない)から、機銃で撃つ。
日本軍的に重要視してそうだけどなぁ。 三式砲戦車みたいに、場に応じて銃眼から機銃を撃つって感じじゃないの(適当) 少なくとも片撃ち時代では砲も行進射前提である
ていうか主砲が当たらないなら機銃だって当たらないわけで >>906
三七粍に次いで四七粍戦車砲の双連型も昭和16年〜18年初め辺りに試作されて車載試験の段階にまで至ってた(その後一式四七粍U型と入れ替わりで計画が消えた)のと
チト車の初期計画要件だと武装として47mm・57mm長の双連型を今後研究する云々とあったりするんだよ
あのチリ車の副砲は中戦車用の双連戦車砲や新様式車載重機の開発が不可能になったが故の産物だと個人的には思うね モノになった中で一番上等なものを選んだというか… >>914
機銃でも数百メートル先に点射なんよ
これで機銃弾が当たるなら、砲弾でも危害範囲に着弾するぜ
戦車の行進射は、走行中に目標に概略照準し(軸線を向ける)
照準が出来たら操縦士に合図し、車両を減速させる
一定の荷重が車体前側にかかることで動揺を抑えるわけな
この車体の動きが一定になってる間に仰角をあわせて発射し、再加速という流れ
躍進射が停止して射撃なのに対して、行進射は減速しながらの射撃なのな
手慣れた乗員チームの行進射は結構安定した状態で撃つのよ
停止して揺り戻しが収まってから撃つぐらいなら減速Gで揺れを抑え込んで撃つほうがマシな場合もあるだろうし
再加速も再発進よりは容易だしで、あれで固定目標とか相手なら実用的な運用なのな 戦車の行進射なんて姿勢制御が発達した21世紀でもめったに当たらんのに
大戦期の戦車で実用レベルだったのか? >>917
89式中戦車の行進射における中練度の半数必中界
なんと距離500mで、上下155cm、左右83cm
もはや砲撃にしては狙撃の域ですぜ 遅いのが逆に功を奏してるのかね?
もしくは砲塔に砲が固定されてない(肩当で動かす余地がある)おかげか? 後者の方で、熟練砲手による照準の微調整ができるため 肩だからすばやく合わせられるけど、別に肩撃ちじゃなくてもできる
運転手の技量で、軽く前のめりになった(後ろに向かって揺り戻さない)状態を維持し
その時間内に照準合わせて射っちゃうという名人芸なのよ
ある程度見越して照準し、合わせる時間を多めに稼げれば
(例えば速い速度から軽く制動すれば止めるまでの時間は長くなる)肩でなくても問題ない
軍艦で昔からやってるのと理屈は同じだ アホみたいな練度に比べて
乗ってる戦車がしょぼすぎるのが悲しい 一番いいのは海式25ミリ連装機関砲をつむ
なにしろシャーマンを制圧できるのがいいね 陸戦隊がソレやらなかった時点で対空用途に手一杯だったか威力が残念だったか 見えないところから機関砲でバカスカ撃たれるっていう状況を嫌がっただけだと思うぞ、あれは 13mmと25mmの水平射撃はLVTにとって実際脅威 日米戦随一の善戦キルレシオを誇ったタラワの海軍陸戦隊は、陸戦用の火砲を持たない弱体だったが、25mm機関砲はあったんでLVTを壊滅させた事が効いてるからな その辺だって隠蔽陣地からの射撃だろう?
装甲車両に96式25mmを対車両用途で乗せてどれだけ役に立つんだ? ぶっちゃけ、M4に対しては撃破できなくても後退させることは出来る(ただの嫌がらせ)以上の意味はない
どのみち側面に回らねば撃破出来ない点でチハ改と変わらない サムライ氏が25ミリ機銃の戦闘事例をツイートしてたと思うが一式四十七粍砲よりもM4の撃破は厳しい。
25ミリ機銃は近距離で命中角がよければM4の側面背面を抜ける程度の威力しかない。
しかもそれは徹甲弾が配給されていた場合の話。
あとタワラ環礁ベティオ島に25ミリ機銃はおそらく配備されていない。あったとしても極少数。
日米の記録で確認できるのは13ミリ機銃のみ。 タラワは実質初めての敵前上陸で、米軍側も不慣れだったからな。 実際タラワに投入されたLTV-1は操縦席前面に増加装甲を貼っただけで他は通常鋼、13mmは当然として、7.7mm徹甲弾でもスパスパ抜かれる レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。