>>36
そりゃチャイナの投資も先細りするでしょうよ
だってチャイナの「外貨準備高」にはそういう南米やアフリカへの投資の結果として得た企業(多くは資源開発・採掘業か大規模農業)の株式も含まれてるんだからな

対して日本の場合、外貨準備高としているものの殆どはアメリカ国債(財務省債券)とヨーロッパ先進国の国債やそういう国々の(多くの場合は中央)銀行に預けている現預金
つまり流動性が完全に保証されている(これらの流動性が消失する事態とは世界の経済が完全に止まり死んだ非常事態、つまり映画アルマゲドンのような事態)動産

チャイナや韓国の外貨準備高は得体も知れず流動性の保証が何もない怪しげなものの比率が非常に高い
帳簿上の額は多くとも中身がそんな脆弱な外貨準備しかもたない国が延々と巨額の海外投資を続けることは原理的に不可能