>>889の続き

これまたスプルーアンスと同じく、この決断はリスクを伴います。

「攻撃を遅らせると、攻撃隊発進前に、敵空母からの
航空攻撃を受けるおそれもあるが、残る敵空母は1隻と
判断されたため、予想される来襲機数は少なく、
防空戦闘機で対処できると考えられた」

それでも、あえて巧遅を選択したのです。