筑摩五号機は第八戦隊と交信していがようだが、これと二航戦の攻撃隊との連携が極めて悪い。
珊瑚海海戦の菅野機ばりの自己犠牲で反転誘導を試み、最後は撃墜までされてる。
日本人なら涙無しには読めないエピソードだが、小林隊とは誘導電波のみに止まる。
(小林隊がインターセプトを喰らう遠因)
友永隊到着前には撃墜されヨークタウンを「第2の空母」と勘違いさせ、後々の状況判断に影響を与える。

聞多のそそっかしい戦闘指導が裏目裏目に出てる。