海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 28
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陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。
初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。
※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
について主に扱うスレッドです。
世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 27
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1510481495/ >>666(獣の数字だw
>仮に死傷者の少ない部隊を評価すればそれはそれでおかしなことになりますぜ。
軍事の地獄だよw
結局、人命に対する価値の国民の判断に帰結する。
バンフリート弾薬量についてどう思うかね? >>663 >>668
制限戦争指導論でもナポレオンの戦いの原則を抽出しているけど、戦争の科学基礎よりも少ないね。
最後の著作だし、さらに絞ったのかな。 ユニークで個性的なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
PYT8V アザー・ガットによるとフラーとリデル・ハートは「クラウゼヴィッツを誤読した」とされている。
クラウゼヴィッツの思想こそが「制限戦争」。
摩擦、霧、防勢の優位で戦争の絶対性が緩和されていき、政治目的の達成に限定された「制限戦争」になると。 同じくアザー・ガットによるとフラーとドゥーエは「技術家戦略家」とカテゴライズされる。
あまり良い意味では無い。
特定の戦略の位相(機械化部隊・空軍)の優位が勝利をもたらすという発想。
ネオ・クラウゼヴィッツ派のコリン・グレイは「全ての戦略には統一性がある」として、これを否定する。
八十年代の米国はこの思想で冷戦に勝って、今はこれが主流です。核戦争も一つの位相。
だから、核以外にも通常戦力を整備し、外交を展開し、経済を発展させるよう国家戦略を立てます。 経験が乏しい士官を大量に戦場に送るときは、教義による部隊運用をモデル化した「テンプレート」が役に立つ。
これを当てはめると、若年士官でもサクサク作戦図を書けます。米軍も使ってる。
「テンプレート」を作るのに「原則」って有効なんだよね。
ただし、これが絶対だと勘違いすると戦に負ける。
MDMP等の「指揮」の部分はクラウゼヴィッツ、テンプレート等の「統制」の部分がジョミニ。
現代アメリカ軍も、この二律背反の融合でFMができてる。
カントの「純粋理性批判」そのものですよ。 >>666
死傷者の少ない部隊は良いと評価してもいいのではないですか?
この発想が無いと、後ろから刺すという考えも出てこないでしょう >テンプレート等の「統制」
そういうのを用兵思想の世界では「指揮統制(COMMAND AND CONTROL)」の「統制(CONTROL)」とはいわないだろ。
(もし言っている例があったら実例を具体的に明示してくれ)
また俺様定義か? >>669
>バンフリート弾薬量
言う通り国のために戦っている者たちの命に比べたら、弾薬の消費量など安いものですな。
>>677
>死傷者の少ない部隊は良いと評価してもいい
同期で優秀と評判のT大尉率いる部隊後方に陣取ることにするわ。
勇猛果敢なT大尉は、ある事情から一気に中佐へ。
そして死傷者が少ない部隊だったとして評価され、俺は少佐にw
>この発想が無いと、後ろから刺すという考えも出てこないでしょう
なるほど。
それで堂々としすぎているというわけだな。 >>678
>テンプレートで統制できる例
地域統制(攻撃目標、攻撃方向、作戦正面、主戦闘地域、前方地域、後方地域、交戦地域)、火力統制(火力集中点、射撃禁止区域)、空域統制(空中回廊、飛行禁止区域)etcetc.無数にあろうかと。
米軍は、もろもろをコンパクトなテンプレート集に纏めて携行してる。
FM"tactics"は「統制」要領の塊。
これらはジョミニ由来の概念が多い。 営舎内での毛布の畳み方、迷彩の袖の曲げ方、徽章の位置、食堂・風呂の使用時間。
起床ラッパから就寝ラッパまで軍隊は「統制」の塊。
大半は慣習や伝統から生まれてきたが、作戦や戦術における統制はじょ フラーの「制限戦争論」って違和感あるわ。
若い頃にPlan1919でドイツより先にD型戦車5000両こさえて先に蹂躙しろって提案した人で。
梯団戦術や作戦機動群や火力保証、航空保証に近い概念も見られ、ドイツ装甲集団というよりソ連の方面軍に近く見える。
攻撃正面幅の数字もソ連の親衛戦車軍のそれに近い >>683
それで何が違和感あるのかわからんのだが >>680
>FM"tactics"は「統制」要領の塊。
「指揮統制(COMMAND AND CONTROL)」における「統制(CONTROL)」を「統制(CONTROL)」というのは知ってるよ。
だが、
>テンプレート等の「統制」
そういうのを用兵思想の世界では「指揮統制(COMMAND AND CONTROL)」の「統制(CONTROL)」とはいわないだろ。
つまり、俺様拡大定義だろ?と言っている。
もし言っている例があったら実例を具体的に明示してくれ。 用兵思想の世界での「指揮統制(COMMAND AND CONTROL)」の「統制(CONTROL)」を
>起床ラッパから就寝ラッパまで
ごっちゃにしてひと括りに「統制」と言って論じている。
そういう論ですからね。
用兵思想における「統制(CONTROL)」のまともな議論になるわけがない。 >テンプレート等の「統制」
そういうのを用兵思想の世界では「指揮統制(COMMAND AND CONTROL)」の「統制(CONTROL)」とはいわない
と指摘されたら、起床ラッパから就寝ラッパまで含めた俺様定義のだだっ広い「統制」を持ち出して正当化。
>何がオカルトかなんて(論じている人間の)定義次第でどうにでもなるんだよな
何が「統制」かなんて(論じている人間の)定義次第でどうにでもなるんだよな。
今回もオカルト論議とまったく同じ構造。
オカルト野郎ではなく、単なる「俺様定義」野郎だな。
いずれにしろ、今回の俺様定義の「統制」は、用兵思想の世界での「指揮統制(COMMAND AND CONTROL)」の「統制(CONTROL)」
の範囲を大幅に逸脱している。 >680
海兵隊側のTacticsは読んでますか?
陸軍側と海兵隊側の共通点と、逆に差異はどこにあると思ってますか? ちょっとROMって戻ってきたが
つまりフラーのそれはテンプレみたいな形式のことじゃなくて
方法論とかプロセスのちょうどOODAループみたいな概念のことであってる?
OODAと違って回す順番みたいなのが決まってないから原則と表現されてるってこと? >>647
>後ろから刺す
どういう理由からするのかは重要かもしれん。
軍事はともかく、ビジネスの世界で後ろから刺すと言っているということは、連中への言葉通りの意味だろうな。 >>688
>海兵隊と陸軍の"tactics"
海兵隊は「兵科」の派閥抗争が無く「機動戦」の概念がほぼ統一されているので
mcdp 1-3では作戦次元のアドバンテージを生かしてどう迅速に戦闘するかを記述。
陸軍のfm 3-90では、兵科の見解を統一しきれないので、
各戦術行動のグラフィカルな統制要領を記述。各兵科に跨がる陸軍の大所帯を切り回すにはこうなる。
兵科教範と合わせて勉強しろということでしょう。
海兵隊の"tactics"で面白いのは「協同」の章に「分権統制」という概念があって、隷下部隊が逆方向に指揮官を「統制」(mcdp1-3 p.93)することもあるという。
より放胆にミッションコマンドを追求するとこうなると言うことでしょう。 >>689
フラーのそれは「原則」が戦略を規定すると。
その戦略から生み出された歩兵戦車群で敵第1線埋め立て、
巡航戦車群で突破口を拡大し、とどめに巡航戦車の作戦機動群(?)で敵司令部を蹂躙して混乱が拡散すれば勝てると。
極めて線形的で、OODAループとは違うように思う。 規模は小さいがバトルアックス作戦でのハルファヤ峠は無惨でしたな。<マチルダの墓場 >>673
遺族はどう思うかね?
貴殿のお父さんや弟や息子の進でもOKかな? 身内の者が幾ら死んでもいいのなら税金を節約できる方がいいよねw >>692
でも、敵の物理的な消耗ではなく、無形の精神への打撃だったりして
線形的に見積もることがむずかしい >>645 >>647 >>690
奴等がしていることは三戦の心理戦(差別はするな)であり、すでに始まっているのであります。
半島に日本防衛のための壁を作るために、粛々と追い出していくのであります。
>>670
ナポレオンから引き出せるのが、それら挙げている原則であって、戦争科学基礎は戦史全体からの話であります。 ロシアのハイブリッド戦争と三戦の違いはあるだろうか
基本は同じなのか >>698
自由民主主義は、戦争に不利な部分もある。
オープンな議論、情報公開とか。
しかしその自由な社会の魅力、経済活力と知的生産力で
平時には専制国家を圧倒する。 >>700
その自由な社会を破壊しようとしているから敵だろうな
>>699
そういや超限戦もあったわ >>700
>しかしその自由な社会の魅力、経済活力と知的生産力で平時には専制国家を圧倒する。
だからソ連軍はドイツ人に『感謝』されるんだよなw
ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。一部の観測筋は疑っているようだが、私には、
ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html >>689
尊敬する将軍は北軍のマクレラン将軍デース >>698
>日本防衛のための壁を作る
作った所であっさり崩壊するに100ドルw ルトワックの評価は「支那は戦略がど下手」「過大評評価甚だしい」「あるようで実は長期の戦略は無い」
独善的で対象脅威の反応をまるで計算しないからだそうです。
お得意のパラドキシカルシンキング。 「ハイブリッド戦争」という戦略があるわけでなく苦肉の策だろう。
全ロシア陸軍で三十万だもんな。本当に少なくなった。
下手するとバルト三国の合計よりも少ないぞ。正面から軍事進攻する力がない。
旧ソ連圏のロシア人コミュニティを統合して人口と陸軍兵力を増やしたいんだろうけどね。
ドイツを破滅させた大ドイツ主義(東欧含めた旧神聖ローマ帝国圏内の統一)との類似を感じる。 スウェーデン、リトアニア徴兵制復活。
ドイツ・フランス検討中。
対テロを口実にしてるが、あきらかにロシアがターゲットですわな。 >706
>「ハイブリッド戦争」という戦略があるわけでなく苦肉の策だろう。
苦肉の策ではない、由緒正しい革命輸出の現代版リファインである。
うらー >>701
超限戦は三戦が言われ始めてから見なくなった気がするが気のせいか?
>>704
その辺は予定通りで、たぶん難民を防ぐためだろう。
(日本に来ても前線に戻すよというメッセージ) >>710
向こうの港の向背の壁は壊れる事なんかは前提として作ってるよなw
壊れるまでの間時間が稼げればいい。
で、壊れるまでの間に「日本人の生命財産」が損なわれなければ良い。 りトル・グリーンメン: ハイブリッド戦
英国際戦略研究所 リトル・グリーンメン: ハイブリッド戦
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/navcol/2016/034.html
「ハイブリッド戦争」の言い出しっぺは英国際戦略研究所で、それに薪をくべたのはジョゼフ・ナイのようですね。
これは、孔明(リベラル派)の罠だ! 毛沢東の「遊撃戦」の現代戦略による解釈は「支那の奥地で通用する特殊な前提の不正規戦理論」というものです。
特に戦略体系全体に大きなインパクトをもたらすものではないと。
毛沢東自身も、最終的な軍事的勝利は正規戦により達成されるとしているしね。
「ハイブリッド戦争」の概念も「新しい戦略」というよりも、ロシアの戦略的な前提から導き出された一つの非正規戦戦略の表れと。
局地戦でウクライナをつついている狙いは、究極的には軍事的勝利よりも、
政治的な揺さぶりによる屈伏を狙っていると解釈される。
その中で、安倍氏の「親ロシア政策」ってどうなんかね。
まずい戦略だと思うのだが。 現代的な正規・非正規戦への対処は、当たり前だけど、制服を着た正規軍としての通常戦力と特殊部隊をきっちりと編成すること。
WW2での組織的なイギリス軍特殊部隊コマンドの十分な成果と、
スクルツェニーのような個人の資質に依存してたドイツの不十分な成果との対比で議論されてる。 >>714
政府のロシア政策はエネルギー供給源を確保しつつ、ある程度ロシアへ恩を売ることで対米牽制を図っているようにも見える。 >>711
生命財産を害するのは必要条件じゃない
現状の有権者の価値観を有利に変更出来ればええ
だから物理障壁だけじゃなくて政府の信頼・情報・アイデンティティーの保護も重要
ソ連も崩壊時とかそれで酷いことになったし >>679
>そして死傷者が少ない部隊だったとして評価され、俺は少佐にw
確かに死傷者の少なさを評価するのは難しいです
死傷者に関しては減らすべく「ループを回して対応を素速くする」ということでどうでしょう
ヴァン・フリートに関しては軍の物量の問題が気になります >691
>海兵隊と陸軍の"tactics"
端的にいえば、海兵隊はマニューバウォーフェアを行う上で、参考にできる戦史状況からの判断事例を解説
つまり「判断参考書」
陸軍は、多種多様な戦例からの類型分類による戦型の解説
つまり「類例集」
全く目的に違うものを、同じように統制要領と認識すること自体が根本的な勘違いのように思えるのですが? >713
ポトマックでも下記のように記事になってます
www.thepotomacfoundation.org/the-new-generation-of-russian-warfare/ >>720
一貫して「主敵はロシア」と想定してた向きには「今さら何を騒いでいるんだろう?」と。
諸事情で彼奴が「旅団-大隊制」にダウンサイジングしたときに、戦力の補強のために装備は見直し(精密誘導兵器・指揮統制・無人化)てくるだろうし、
他の戦略位相の活用や不正規戦、特殊部隊の併用もソ連時代の教義と比較して意外性が無い。
伝統的脅威の延長線にあり、当然の振れ幅だと。
2000年代に「ロシアは、もはや脅威では無い」とミスリードしてた言い訳に聞こえてしょうがない。
んで今度は脅威度を極端に嵩上げして「政治的にロシアと妥協しろ」とまた極端に振れているように聞こえてしょうがない。
淡々と軍事的対抗策を積み上げて封じ込めるまでだと思いますが。 >>719
>アメリカ陸軍と原則
問題認識として「戦いの原則」は規定しているのに、その適用にはほとんど記載がない。
では、米陸軍にとって「原則」とは何なのかと。
状況判断・計画・命令のメインストリームで明示的に指揮官意志が発動される「指揮」は、METT-TCを重視してて「原則」が入り込む余地がない。
となれば、消去法で暗示的かつ自動的に発動される「統制」機能として参照されているであろうと。
例えば、攻撃を攻撃方向・開始時期で統制したり、主攻撃部隊を指定したりする行為そのものが「主動」「集中」「機動」「奇襲」の表れ。
そう見ると"TACTICS"の統制事項そのものがそれにあたるのではないかと。 >>719
>アメリカ海兵隊と「原則」
こっちはもっとドラスチックで、"warfighting"本文では「原則」への言及はない。
教義"maneuver warfare"の中にスピードや奇襲への言及があるのみ。
他は作戦教範のappendicesの中に参考資料として「原則」の記載がある。ほぼ無視してるといえるだろう。
戦術教範はtacticsの他にハンドブックがある。
陸軍の戦術教範+兵科教範=海兵の戦術教範+ハンドブックで総体としては同じkyらいでしょう。
海兵隊に兵科がないだけで。 「原則」運用の権化、ナポレオンなんかは敵情判断よりも「原則」を優先して強引に敵戦力の結合点や後方連絡線に攻勢・集中・機動・奇襲したりする。
「ハイリスクハイリターン」です。<チャンドラー
それが裏目にでるとワーテルローになるんや。 >明示的に指揮官意志が発動される「指揮」は、METT-TCを重視してて「原則」が入り込む余地がない。
本当にそう思っているなら何も見えていない、としか思えない。 ”warfighting"本文では「原則」への言及はない。
この人のいう「原則」って一般的な考え方とはまるで違う
ものすごく狭い俺様定義としか思えない。 >>725
>>726
実際、「指揮(command)」の中に「原則」に言及した個所が無いんだから仕方がない。
反証は事実をもってするべきだろう。
主動(攻勢)が有利な場合もあれば、防勢が有利な場合もある。
集中が有利な場合もあれば、分散が有利な場合もある。
「原則」を「指揮」の一般原則として組み込んだら相手に読まれ放題、裏かかれ放題で致命傷。 >727
>実際、「指揮(command)」の中に「原則」に言及した個所が無いんだから仕方がない。
>反証は事実をもってするべきだろう。
↑
それを言うと下記もおかしいと言う事になりますが、よいか?
消去法と暗示的という事実なのか?これは単なる推測ではないのか?
↓
>となれば、消去法で暗示的かつ自動的に発動される「統制」機能として参照されているであろうと。 >>714
>安倍氏の「親ロシア政策」ってどうなんかね。まずい戦略だと思うのだが。
ドイツ人はソ連軍に感謝してるのに、何で日本人はソ連軍に感謝しないんですか?
ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。一部の観測筋は疑っているようだが、私には、
ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html >>729
バカだつおはそもそも存在そのものに価値がないw >>728
では「推測」ではなく「対偶」と訂正しておきますよ。 「じゃんけん」は統計的に「ぐー」が出される確率が高いという。
だからと言って、作戦計画や命令を作成する「指揮」の「原則」として「ぱーの原則」とか教範に書いたら、そいつの頭が「ぱー」だろう。
速攻で敵の対応はパラドキシカルになる。
例外が多すぎるから「指揮」機能として「原則」は取り込めないんです。
その命題の対偶として「「原則」は「統制」機能の中に取り込まれる」でどうか。
統率=指揮(統制)+統御+管理だけど、「統御」と「管理」は関係性薄いでしょ。 ロシアってのも、北欧史と合わせると興味深い。
大陸に跋扈する地政学的な大国ですが、バルト海から先進的な文明・通商を取り込まないと政権の求心力が維持できんのです。
だから、バルト海の通商を求めてあがく。
今は黒海や太平洋もありますが。
安倍氏は、歴史レベルでじっくり対ロシア関係を考えるべきですよ。 教範で「全縦深同時打撃」を「原則」化して2個梯団の攻勢作戦の要領を作戦計画の前提として取り込んだら
相手が重心の第2梯団を直撃するエアランドバトルを教義化したという。
馬鹿ですよね。 Lansかだれかこいつにどこかの軍が教範に定めている原則の具体例を例示してやってくれ
こいつのいう「原則」といかにちがうか、どこがちがうのかよくわかるだろう でもこういう糖質丸出しの人の相手してもきりがないんだよなぁ >735
だが、FMも野外令も誤読して自身まんまんなので、多分、他の出しても同じように恣意的に誤読するだけw
原則はそれを参考に応用するものだから、ある意味、どうとでも読みとれるものだが
逆にいえば応用するとはそういう事が出来ないとダメな訳で・・・
(良い原則は結論ありきで誤読する人には無力(人それをドグマ化と呼ぶ)
※ドグマ化は原則や教範が原因ではなく、誤読した人間がなるもの
今回は「原則はドグマだ」というドグマに侵された人間が相手
まあ地道に突っ込むしかないねぇ 自覚があるのかないのかわからんが、最近は商業誌の記事でも史料の恣意的な「誤読」が横行してるからなあ
本でも出典つけなかったり、誤読と突っ込まれるのがわかっててやってるのかね?
(一体何が目的で書いてるんだか) 患者の治療なんか素人には無理なんだろうけど、
ヨタ話を真に受けるアホいるから迷惑なんだよなあ
発生源がどうにもならんから対症療法しかできない >>698
>戦史全体からの話であります。
そういうことか。
ありがとう。 >734
>教範で「全縦深同時打撃」を「原則」化して2個梯団の攻勢作戦の要領を作戦計画の前提として取り込んだら
>相手が重心の第2梯団を直撃するエアランドバトルを教義化したという。
>馬鹿ですよね。
その後に「エアランドバトル」を教義化してたら、その最中に「OMG」が教義化されたでござる
米軍は当初、OMGと悌団攻撃の区別が出来ず、ALB導入直前に気付いて大慌て
米軍はそのままOMGで対抗可能と判断するも、ソ連側はOMGや第一悌団を強化、ALBは空振りする可能性も出ていました。
その後も米軍はEOBなど敵後方打撃に進みましたが、ソ連崩壊後のロシアではOMGで進めた「混乱の前進」をさらに進め
グルジアでの経験を元にウクライナで空間的にも、時間軸的にも、さらには戦争次元でもも大きく前進させました。
すなわち「混乱の前進」を戦争の前にまで推し進めた訳です。
(昔の革命輸出と同軸の考え方、つまり現代に焼きなおしただけとも言えますが、効果はばつぐんだ)
その領域はロシアにとっての軍事領域ですが、米軍にとっては軍事領域外
すなわち外交領域(でぃぷろましー)なのです(ここは最新FMにはっきりと記載あり)
ここで米軍の西側的作戦術ではロシアに対しようとすると受動に陥らざるえない状況が見て取れます。
(結局、米軍はいつも後追いという事実) >>741
OMGは、1960年代の"RMA(核と通常戦力の併用)"の反動から生まれてきた1970年代のThe Counterrevolution in RMAのバリエーションの一つで、背景が違うのでは?
(他のバリエーションは西側の核戦力に対する攻勢的航空戦の強調)
エア・ランド・バトルに対するソ連の評価は、1980年代の後半には自軍の劣勢を認めてて、もう軍事のみでは解決できないと言及してる。 >>741
>その領域はロシアにとっての軍事領域ですが、米軍にとっては軍事領域外、すなわち外交領域
それで経済制裁くらってかなり顔色が悪いと。
ウクライナの西端をせこい手で掠め取っても、全身が経済制裁という名の癌におかされたら割りに会わない戦略だと思いますよ。 オリバー・ストーンのインタビューでプーチン自身がロシアの軍事情勢を語ってた。再放送は必ず録画する。
西側のミサイル防衛システムの拡散には、かなりおかんむりで、「いかなるミサイル防衛システムをも突破する新型の核ミサイルシステムを導入する」と吠えてた。
しかし、それに本当に自信があるならクリミア侵攻のときのように何も言わずに実行するだろう。
興味深いのはプーチン自身の口から「西側との軍事的なバランシング」という言葉が聞けたこと。
これがロシアになっても軍事戦略の「原則」なんだと。
NATOの分断とか妥協と懐柔とか、まどろっこしい言葉はロシア人の辞書には無い!ということか。 ロシア外務省は3日、ショイブレ独財務相がクリミア併合を第2次世界大戦期のナチス・ヒトラーの
領土拡張になぞらえたことに抗議する声明を発表しました。
ショイブレ氏は今週初め、学生を相手にした講演で、ロシアのプーチン大統領がロシア系住民の保護を
理由にクリミアを併合したことについて、「ヒトラーがズデーテン地方を奪うために使った方法だ」と発言。
1938年、当時300万人のドイツ系住民がいたチェコスロバキアの同地方をナチス・ドイツが併合し、
翌年には全土を侵略したことになぞらえました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-05/2014040507_01_1.html
「残念なことに、ニュルンベルグ裁判で作られたナチス・ウィールスのワクチンは欧州の数カ国には
効力を発揮していない。それを如実に物語るのが、ラトビアやバルト諸国でもはや普通のこととなった
ネオナチのあからさまな出現だ。このなかで特に憂慮を念を呼ぶのはウクライナの状況であり、
2月に憲法に反して国家転覆が行われたが、それを動かしていたのはナショナリストほか、急進的なグループだった。」
プーチン大統領はセルビア訪問を目前に控え、同国の「ポリチカ(政治)」紙からのインタビューに答えたなかで、こう語った。
https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2014_10_16/eu-nazi/ >>702
自由ソビエトは専制ナチス国家を打倒して、ドイツ人は解放された。 ロシアがドイツに仕掛けるハイブリッド戦争
(ニューズウィーク日本版)
○ロシア系ドイツ人少女の集団レイプ事件の背後にロシア
○ドイツでロシア系ドイツ人の政治団体が突如出現
○ドイツの軍備増強(スウェーデンに倣え)
歴史は動いている。
ただし、今さらドイツの統一問題というグローバルコンセンサスに手を出すとは、プーチンの見識もたかがしれたと。田舎政治家。
ロシア融和派のメルケルの政治生命も長くはないでしょう。 >FM100-2-1 the Soviet army(84年版)
素直に読むと、80年代中旬になっても2個梯団による全縦深同時打撃がソ連方面軍運用の基本原則(と、アメリカ軍は見てた)。
2個梯団による攻勢縦深の諸元通り欧州西部の中枢まで貫徹して戦争に勝てると。
OMGは、動員初期に西側の戦備の度が低い場合に発動する場合があるバリエーション。
必ず編成されるわけではない。
狙いは西側の戦域核戦力の制圧。
OMGが編成される場合は第2梯団と予備は縮小されこの単位の攻勢目標は限定的になる。
OMGは、これとパラで開放翼か第1梯団が空けた穴か前進して戦略要衝の占領や核戦力の制圧を目指す。
ただし、グランツの論文では、基本の2個梯団の攻勢の場合、重心の第2梯団が西側核攻撃の目標になるのでは、というソ連内部の批判もありあまり強調されなくなったと。 兵站面でも、ソ連軍の強みは広大な国土や属国から収奪される物資を適時適所の方面軍に集中する「推進補給」。
これには一定の時間と組織が必要で適合するのは2個梯団の全縦深同時打撃の基本原則。
即時動員のOMGだと手持の兵站で戦わざるを得ないので戦略的な兵站上の強みの放棄とも言える。
(実際に70年代初頭に即応部隊の備蓄を増やして西側の注目を集めた。)
アイデンティティークライシス起こしてた見たいですね。
これは今のロシア軍の「ハイブリッド戦争」にも言える。 >>747
>ロシア融和派のメルケルの政治生命も長くはないでしょう
仏露商工会議所付属のフランス・ロシア分析センターのアルノー・デュビエン所長は同紙に対し、
G20サミットでオランドはプーチンを“攻撃”しなかったと説明。「フランスは他の多くの国と違い、
ロシアとの対立のエスカレートを好ましく思っていないどころか、こういう状況をまったく不都合に感じている」
同氏はまた、ロシアが長い間ドイツとの関係を優先してきたのに、メルケル首相がロシアに非常に
厳しい立場をとっている点を指摘。「これはプーチン戦略にとって主な見込み違いだったろう。
フランス以外には仲介者になれるような国はもうない」
http://jp.rbth.com/politics/2014/12/08/12/8_51375.html
「フラウ・メルケル!(メルケルさん) 実際はウクライナではナチズムが大手を振って横行しているのです。
ですが、西側は非常に奇妙な立場をとっており、我々は理解に苦しんでいます。こうした立場はウクライナ
のナチズムへの甘やかしと捉えることができます。なぜ欧州の人々はウクライナにおける大規模な暴力
を見てもなんとも思わないのですか? あなた方の経済制裁の本当の目的はどこにあるのでしょう?
大国ロシアの弱体化ですか? ウクライナのナチズムを支持するためですか?
これについてのあなたのご意見を伺いたく存じます。」
https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2015_01_22/282336879/ >>737
>まあ地道に突っ込むしかないねぇ
幸いツッコミどころはいまだに満載だなw
言ってる側はまったく自覚がないけどw >>750
>メルケルの対露政策
長期スパンで見ると対露の経済制裁も渋っていた。発動した際はやっとやったか、と。
軍事的なオプションについても未着手。これも最近になってようやく方向転換の兆し。
今回の選挙の敗北で、左翼のSPDと大連立を組もうとしてる。
これ以上の対露強硬策が組めるとは思えない。
SPDはシュレーダーのときはロシアに機密情報を流していると言われてた。
ロシアの脅威が、さらに顕在化してきたら終わりだと思いますよ。 ※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
について主に扱うスレッドです。
世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 日本が危険視すべきは、「ドイツシステム」が中国との接近の道を今後ますます模索するだろう
ということだ。 トッド氏によれば、ヒトラーも1930年代、中国か日本かで揺れ、蒋介石の軍に資金を注入し、
教練を行っていた。 現代では、事実上、他ならぬドイツこそが「ウクライナ問題」を引き起こし、
日本にとって極めて重要 だったロシアとの接近を寸断した。
http://jp.sputniknews.com/opinion/20160206/1563797.html ロシア連邦議会情報政策委員会のアレクセイ・プシコフ会長は、トルコとロシアに対する
ドイツのアンゲラ・メルケル首相の政治的行為を批判した。
プシコフ議長は、この件に関してツイッターから行った発表で、
「アメリカのドナルド・トランプ大統領との冷えた関係、ロシアとの悪い関係、エルドアン大統領との口論、
怒ったギリシャ、イタリア、イギリスとの袂の分かち合い・・・それらはすべてメルケル首相の行為の結果だ。」と述べた。
(2017年3月21日)
http://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2017/03/22/rosia-merukerushou-xiang-nidui-sitorukoniguan-sitepi-pan-696208 第一次朝鮮戦争では支那の介入があったが、これからの第二次はロシアの援護があるかな?
とにかく、支那の対朝鮮進行無くして米軍の北朝鮮進行は難しいな >748
>FM100-2-1 the Soviet army(84年版)
ダメ、古い下記読め
FM100-61 ARMOR- AND MECHANIZED-BASED OPPOSING FORCE OPERATIONAL ART1(88年版)
説明や図表にOMGが明確に戦略目標(Capital)に対し指向されています。
OMGs accomplish such tasks of operational or even strategic importance.
作戦的もしくは【戦略的に重要なタスク】とかがっつり記載
他に方面軍の攻勢を扱った章でも同様な記述が複数出てきます。
さらに本FMでは、方面軍OMGと軍OMGの違いについても84年版よりも明解です。 >749
>広大な国土や属国から収奪される物資を適時適所の方面軍に集中する「推進補給」。
既に物資は集積済み、それを送り込む手法が推進補給ですが
これは各部隊が集積書に取りに来るのではなく、後方から補給部隊をどんどん送り込む事を指します。
別に方面軍に集中する事ではないです。
>即時動員のOMGだと手持の兵站で戦わざるを得ないので戦略的な兵站上の強みの放棄とも言える。
OMGは即時動員という訳ではない。
手持ちの兵站で行動するが、それはOMGが極力戦闘を避け、後方に浸透する為に大きな問題ではないと米ソともに認識
(だからOMGへの対策は、OMG見つけだして戦闘を強要することが重要、そこで手持ち兵站を消費させる)
(それに失敗すると、OMGは手持ち兵站で戦略拠点まで進んでしまう) OMGの独立性ですが88年版のFMでは下記の特徴が記述されています。
・OMGはあくまでも臨時編成であり建制部隊ではない
・都度編成され、場合によっては戦況進展により新たに編成される場合もある
・方面軍OMGだけではなく軍OMGが編成される場合もある
・OMGには作戦的もしくは戦略的タスクが与えられる
・OMGは分離先行して活動する
・その為に部隊指揮官の独立的判断と指揮が必要
これらの特徴を考慮し米軍的に表現すると
方面軍OMG=戦略的任務を与えられた任務部隊(タスクフォース)
軍OMG =作戦的任務を与えられた任務部隊(タスクフォース)
(TFは段階で任務を与えられ独立して行動する部隊)
どちらも作戦次元において編成され
作戦機動グループとソ連では呼称している。 細かい部分を読むと
OMGは極力戦闘を回避するので兵站も通常の攻勢作戦に比べ
必要な兵站所要が少なく、通常の巨大な補給段列やMSRを必要としない
MSRへの依存度が少ない。だから後方地域で独立して行動できる
みたいな事も書いてあります。
逆にいえば、発見捕捉して戦闘に巻き込めば撃破できなくても
途中で補給切れに持ち込めると言う事ですが…
軍OMGが進出し混乱した浮動状況の作戦地域で正しく方面軍OMGを見つけるのは無ずかしい問題
(見つけても、軍OMGに邪魔されてしまう可能性もある)
(遠距離打撃だけでは損害を与えられても止まらない) >・その為に部隊指揮官の独立的判断と指揮が必要
イズビーの「ソ連地上軍」でもそのような事をソ連軍が指向するようになったと記述がありましたがFM88年版では明確にされました。
つまりソ連軍も任務指揮(ミッションコマンド)を行おうとしていた事を示唆しています。
(この時期、米軍はようやくミッションコマンドを本格的に言いだす時期)
(イズビーのソ連地上軍は70年台後半のFMや資料が種本と思われるので、実はこのあたりでも米軍はソ連軍に遅れていた可能性があります) FM100-2-1 the Soviet army(84年版)は、最近同人翻訳も出版されましたが、内容はソ連教範そのままな感じなのでソ連脳で読まないと理解できません。
(それは序文でも書いてあったはず)
それに対しFM100-61 ARMOR- AND MECHANIZED-BASED OPPOSING FORCE OPERATIONAL ART1(88年版)は、4年間の間に研究を進め理解し
それを米軍(西側脳)向けに全面改訂したものです。
84年版を西側脳で読むのは誤読、間違いの始まり。
(ソ連脳で84年版を読むと88年版と同じと理解できますが、西側脳で84年版を読むと本当にいろいろ間違えやすいのです)
(教範類の研究者でも陥りあkねない罠…実際はまりかけた人を知っている…)
なお、ソ連脳の理解には
ソ連軍の作戦術及び戦術の基本原則
FM100-2-1 78年版(ソ軍作戦)
ソ連地上軍(イズビー著)
FM100-2-1 84年版
The Evolution of Soviet Operational Art, 1927-1991
あたり連続的に変遷を込みでを読むと吉 これだけツッコまれても、自分が浅い見聞と思い込みでデタラメ書いてた恥ずかしさ
とかまったく感じないんだろうな
それどころか自分の意見が「真実」とか思ってそう あ。あとグランツの Soviet Operational Art も必須 >763
つーてもFM100-61は日本ではほとんど知られてないしw
陸自の翻訳もFM100-2-1 78年版(ソ軍作戦)が最後
(だから84年版が同人翻訳されたりする)
崩壊し冷戦終結で研究が停止
知らなくても、まあしょうがないと言えばしょうがない
(ここだけは趣味で調べる民間の方が部分的なら進んでるかも) >>745
> ロシア外務省は3日、ショイブレ独財務相がクリミア併合を第2次世界大戦期のナチス・ヒトラーの
>領土拡張になぞらえたことに抗議する声明を発表しました。
現在のロシア連邦が帝国主義的野望を抱いているのかについてだが、これは少なくとも日本に対しては、
『第二次大戦で日本が無条件降伏した結果、千島列島はロシア領土になった』と主張して譲らないものの、
それ以上のことは何もしてこない。この点は尖閣や南シナ海を狙う中国とは大きく異なる。 >763
さらに日本の場合、方面軍が突っ込まれる事は地籍的に困難なので、軍規模の作戦がせいぜい
そうなると方面軍OMGは無くて、作戦-戦術の重複領域で行動する軍OMGがせいぜいなので…
そんな欧州でのOMGを深く研究する意味も当時は少ない(と思われてた)のですけどね
(だから戦術はがっつりと研究してたみたいですよ)
ただソ連のCMG〜MG〜核&前方突進部隊〜OMGに流れる一貫的思想
「混乱の前進」とも言える考え方は、グルジア以降、ウクライナ等、ハイブリッド戦争を理解する鍵になるものと思います。
まあ、これもロシアの脅威が復活しつつある今だから言える話ですけどね。
当時、ソ連がなくなって冷戦が終わって、2000年代初期になっても、まだソ連軍がどうこう言ってた変態は
私とか整備兵氏とかの一部しかいなかった訳だし >>765
FM100-61(88年版)は読んでないが、89年にベルリンの壁が崩れてしまうわけで。
米国のエア・ランド・バトルの前提になってるソ連軍観は80年代前半のじゃないか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています