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>>509危険国の核・生物化学兵器施設・原子炉含む
は、いますぐ武力破壊できる――中東の経験

イラクのサダム・フセイン政権は、
バクダット郊外のアル・ツワイサ核施設に、
フランスから輸入したオシラク原子炉を設置し、
プルトニウムの濃縮を行おうとしていたのであるが、
1981年6月7日にイスラエル空軍機によって
破壊される事件がおこった。

アメリカ製のF15戦闘機8機が2つの編隊を組み、
アラブ諸国のレーダーに捕捉されないように、
地上30メートルの低空を時速670キロの速度で1100キロ
を飛行し、オタシク原子炉を空爆で破壊した。
「オシラク原子炉のドームは火の玉を吹き上げて、
轟音とともに最後の大爆発を起こした」という。

核燃料を入れる前であったために、放射性物質の噴出は
避けられたが、強固に作られたとされる
>>509原子炉の圧力容器であっても、爆撃されると簡単に
壊れてしまうことが分かった瞬間であった。