刀剣・サーベル・軍刀・銃剣総合スレ1
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日本刀・洋刀に限らず刃物全般のスレッドです
古代から現代まで洋の東西問わず
語らいましょう
製鉄や研磨などの話題もどうぞ 磔獄門 斬首晒し首(東京日本橋野村側の袂に晒した)
島流し 所払い(江戸外に追放)
寄せ場送り(懲役)などなど
それと前科で額に犬の字を一画ずつ刻印
4回で完成犬の字w
腕には二本線の刺青の島帰り
岡っ引きなんて低い身分の嫌われ者だった
密告者で内偵者だしw IDコロコロの臭いのが涌いてるな
サッサと隔離スレに失せろ 隔離も何も俺様のスレだぜここw
早くワッチョイ立てて消えろ馬鹿w
目障りw その俺様のスレでさすまたの件は完全にだんまりになってしまったのは本当にかっこ悪いよなww >>482
そうだったな
俺様さんはさすまたを一対一で使うものではないと教えてやったらおかしな勘違いをして笑ってたよな
そこまで根掘り葉掘り懇切丁寧に教える必要があるバカとは思わなかったから
説明が足りないようですまなかった
452名無し三等兵2018/06/28(木) 16:04:13.22ID:JtJb1hyd
>>450
さすまたも一対一で使う得物ではないからなあ
453名無し三等兵2018/06/28(木) 18:49:48.71ID:JOHq5Xr/>>470
刺股一本を2-3人で持つとか聞かないw
鬼の金棒なん?w あと「軽金属の刺股最強最強」だっけ?
それだって基本的に一対一で使うものじゃないことくらい基本的な常識だと思うんだけどw
わからないヤツには本当にわからないんだなあと正直ため息が出たよ
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2018/01/20180127t13002.htm
犯人役で訓練に参加した男性職員(24)は「女性相手や1対1では、簡単に刺股を外せた。複数の刺股で対応することの大切さなど、自分自身も大変勉強になった」と感想を話した。
阿部寛施設長(47)は「刺股1本だけでは足りないと実感した。今後新たな刺股購入も計画しなければならない。年間を通して複数の防犯訓練も検討したい」と気を引き締めていた。
http://www.toba.or.jp/jucyu/goyoda.htm
※侵入者と1対1で対するより、2人以上で対応されたほうが、より確実な「さすまた」の効果が発揮され、安全性が高まります。
https://防犯対策情報.jp/goods/sasumata.htm
しかし刺又(さすまた)はもともと1対1で相手と対戦するためのものではありません。凶器を持った暴漢に対して、学校に1〜2台しかない「さすまた」だけを使って女性教員が奮闘するのは無謀です。 http://www.kinan-newspaper.jp/?p=10621
大井係長は「1対1の状況は危険。必ず複数で対応するように。さすまたも1本だけじゃなく複数あると良い」と呼び掛けた。
http://www.miyagi-sfk.net/colo/facilities/togakura/activities/node_15900
刺股の使用方法
相手が大きい場合や体重がある場合には、一対一では負けてしまう
基本的には、2,3人でいるときに、三角形の間合いで初めて使える道具
https://www.bodyguard.jp/SHOP/SAS-B03TYPE.html
使用する際は1対1ではなく、なるべく多くの人数で取り押さえるようにしましょう。
http://www.sasumata.com/sasumata/rules.html
「1、事前準備(複数本用意)」
さすまたは1本では全く役に立ちません。 刺股一本てw机梯子ベッド一輪車自転車バットなどなど
沢山有るのにw
刺股一人一本使いましょうねw
常識だろ馬鹿w
まあ刺股最強だしなw 471名無し三等兵2018/07/01(日) 23:51:22.44ID:33wU72ws
お前の刺股は鬼に金棒くらい重いんだろw
軽金属の刺股最強w
こうやって軽金属の刺股最強と書いていたのに随分弱気になっちゃったな
>>486の自分の主張が無理筋って本当はわかってるんだろうな
というか反論に対して簡単に主張を変えるとかこいつ打たれ弱すぎる 刃物ではない刺股の話でこれだけ盛り上がるんだから、人類最初期の武器である棒術についてはもっと盛り上がるであろう
単純な棒でも長短様々で、双節棍や三節棍、のようなバリエーションもある
打撃武器繋がりで戦槌やトンファーまで話が広がってもおかしくない
スレチだけれど >>477
ああ半可通のバカが「苗字帯刀」とか持ち出してきたw
教科書の記述で、それしか記憶に残らなかったんだろーなw
帯刀というのは打刀と脇差の二本差で、武士階級の身分証明とするもの
武士と見なされるには刀は二本でなければいけないのである
なので一本差しはこの限りではない
たとえば道中差しは、旅人が護身用に一本差しすることは許容されていた
捕り方が一本差しすることも、治安の必要上認められていたことだ
まあ四の五の言わずに、当時の捕り方たちの活躍を描いた「徳川刑事図譜」を見ろ
ググればすぐに出てくる
捕り方たちはみんな一本差ししているからよ、この無知がw >>477
>生け捕りなんだし斬り殺すとか
ほんとバカだなこいつw
お前この前の警察官に刃物振り回して向かってきて射殺された場面でも同じこと言えるのか?
相手が武器を持ち出してきたら、こっちだって武器で対抗するのが常識的対応だろーがアホ
江戸時代に刀を振り回している奴は剣術の心得があると考えるのが普通
剣道ならスポーツだが、剣術は殺人技だ
それに十手だけで立ち向かえるなんて、どんだけ捕り方たちをスーパーマンだと思ってんのか
時代劇の見すぎだっつうのバーカw
試しに自分でやってみろ、相手の刀を受け止めようと十手を構えたところを
バッサリやられるからよw また とんでも日本史 かw
相手するだけ損なw
刺股に鎮圧されて今度は妄想帯刀まで持ち出す始末
地方の小藩の家老クラスの末裔に
無礼である!w
爺さんは海軍の将校だし
(・∀・)ニヤニヤw
入り鉄砲に出女 とか知らないんだw鞭w
日本刀の起源は支那朝鮮なんだろ?棒w
1000年遅れた国よw >>491
>刺股に鎮圧されて今度は妄想帯刀まで持ち出す始末
さすまたを一対一で戦える武器とか信じ切って完膚なきまでに鎮圧されたのはお前だろ
「軽金属の刺股最強w 」はどうしたんだよ? 軽金属なんていつ頃出来たんだろう棒w
刺股最強!w えぇいもうめんどくせぇ、スペツナズ刺又でいいじゃねぇか いい加減に刀剣の話に戻らんか?
日本剣術には居合いがあるが、海外の剣術には居合いに相当するような抜き打ちの技法はあるのだろうか? 侍の二本差しって
刃渡り二尺以下の刀と刃渡り三尺の刀の二本で良いんだっけ?
教えてエロイ人 大刀の定寸は時代によって微妙に違うけど2尺3寸前後(刀の定義は2尺以上だが)
3尺もある刀差してたら叱られるし変人扱いされる
脇差は2尺未満だけどあまり長さについては指定されない
ちなみに軍刀は定寸より微妙に短い物が多い 軍用の刃物と言えば兵器ではなく汎用ツールとして有名な所謂アーミーナイフ(別名:多機能ナイフ/多徳ナイフ/ツールナイフ) >>500
ナイフならサバイバルナイフやM9みたいな銃剣のが印象強いな 礼装の一部として今でもサーベルは現役装備だが、他の刀剣を礼装用に使うことはあるのだろうか? アップルゲートダガーが欲しいけど違法だからニムラバスで我慢してる >>502
バチカンのスイス人傭兵はハルバート持って守衛しているようだ
ttps://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTjCIVNqbRDw0nCITNErOeUkEpVFeNdKrr-p1ukW4gwZ1qP-2lf ハルバードって使いやすかったのかねぇ
槍としては重いし斧としては長いし、汎用性を重視しすぎた結果かえってどっちつかずになったふいんきが拭えないんだが 昔読んだ本で、ハルバードの達人と槍の達人が戦ったら、ハルバードの達人の圧勝になるぐらい強いそうだ
問題は「昔の日本人が書いた本」だから、何処まで信用出来るかがわからん… まあ引っ掛けは元より、斧やピックとしての叩き付けもできたから、槍に対する武器破壊とか、槍を絡めての武器封じとかもできたんじゃね?
ただ重心の都合で扱い易い訳ではなく、熟練者よりの得物だったとも聞く
そしてハルバードやパイクが猛威を振るっていた時代、それらの武器を相手取るには大型両手剣が最適だとされていたという事実 博物館でいろんなハルバードを見るのは楽しいね
「ぼくはかんがえたさいきょうのぶき」あるいは生物の進化を見ているようで飽きない そっか、なんに使うんだと思ってたら対ポールウェポン用の武器破壊兵器だったんか>>ツーハンデッドソード 両手剣は倍給兵(給料が普通の兵士の2倍)が装備していた
それだけ重要なポジションだったようである そうなのか・・・そんな職種があったとは知らんかった
まぁヨーロッパのチャンバラシステム上、あっちの両手剣じゃ大きくて重いから受け流しも難しいだろうし盾もないんじゃ狙われやすいだろうから危険手当が2倍、って
感じなのかなぁ
あっちの両手剣っていえばエストックも両手剣だよね。アレなんかそれなりに細身で突きに特化してて使いやすそうでえらく浪漫を感じるwどうせ向うの板金鎧には
生半可な斬撃は利かないんだし、割り切った発想で俺は好きだなw 倍給兵の時代になると盾は形骸化しとるし
複数の敵を相手取るので受け流しは意味ないで チャンバラごっこレベルでも分かるだろうが、タイマン状態ですら敵の剣を受け流すのってかなり集中力を取られるから、
自分の攻撃まで含めると、その上で別の敵による別方向・視界外からの攻撃を受け流すのはかなり無理ゲーだと思う(というか、実際にそれでやられまくった経験あり)
大型両手剣の場合は受けに回るんじゃなく、長物を大きくブンブン振り回し続ける事で自分より短い武器達を封殺する(実際、自分が打刀側でそれやられると近づく気すら起きない)
んで大型両手剣の場合は(始動が遅いので)剣を止めず慣性を生かし続ける独特の運剣が肝要
なので横薙ぎやそれ寄りの袈裟斬りがメイン(唐竹や突きは次に繋げにくい)
あと、木製・ウレタン武器同士の訓練中だが、使い込まれてた木の槍が木の両手剣(1.5m)に叩き折られた事ある
あれは驚いた いや、スパーリングによる実体験と、剣術資料に書かれてた大型両手剣の運用法なんだが 長田龍太によると大型両手剣というか
ツヴァイヘンダーは剣を止めないような使い方をするのは本当らしいな 振り回し続けると相当に体力を消耗するだろうから、戦闘継続可能な時間はどれくらいだったのかな >>517
西洋剣術は殆ど失伝状態だったのを
断片的な史料を元に、たりない部分は日本剣術を参考にする形で補完しながら再現した物だそうだ。 そういえば明の時代に、同じ両手持ちの斬馬刀を火縄銃の護身用として配備してた時期があるそうだ
槍じゃダメだったのだろうか? >>521
長槍は槍衾のために用いて
護衛用途なら切り伏せるに向いた武器の方がいいんじゃね?
ヨーロッパだとパイクで槍衾つくって防御線構築、
司令部の護衛や切り込みなどにはハルバードと使い分けしているしさ 古代ギリシャだと盾の素材は革が主流だったみたい
ま、ローマ時代も盾と言ったら革製が主流だけど
石器時代に盾があるとしたら木や骨の枠組みに毛皮を貼るみたいな構造だと思うよ 鞣すのが大変そうだあw
世界最古の縫い針が見つかったのは
シベリアの北極圏w
そして世界最古の釣り針が見つかったのは沖縄w 世界最古の石斧は豪州からw
石斧まで数万年を要した! >>523
実は一応石器時代にも剣が有ったりする(現代の感覚だとノコギリに近いけれども) そしてそういうのを今でも現役で使ってる人たちがいるっていうのがすげぇよなw それくらいがいいんだよw
だから地球に仕返しをされるw >>525
というか、木製の盾でも強度的にはかなり十分なんだよな
コールドスチール社製のバックラーで模造刀や木刀を受けた事あるが、かなり衝撃は小さかった
ただ、大型盾は近接では逆に邪魔になるとされるし、逆にバックラーだと足元のガードがしにく過ぎて微妙なのが
ナイトシールドとか試してみたい バックラーの扱い方をマスターすれば
鍋の蓋で強盗の出刃包丁を無効化できるかもしれないな
意外と中世ヨーロッパ武術も役に立つかもしれない ソードアンドバックラーは市民最強剣術の一つらしいから、みんな覚えて損は無いぞ
中世の一般人護身用ソードアンドバックラー術を近世に復活させたら、当時のフェンシングやらブロードソードやら騎兵刀やらの達人をボコる程度には強い(単純に弱いというのも有るが)
日本だと手盾の稽古を受けるのは有る程度経験を積んでからだそうなので、雑兵向けのソードアンドバックラーの方がお手軽
ちなみに琉球王国にも片手剣と手盾を使用した武術が有るとか 護身目的だけならその組み合わせって鉄板だよな
しかしそういえば、昔のレイピアはマン・ゴーシュやソードブレイカーと組み合わせて二刀流で戦うことの方が多かったっていうけど、数年前の洋ドラの「マスケティアーズ」
あれ、三銃士のお話しなんで期待してみてたんだが結局一回もマンゴーシュとか出てこなかったんで残念に思った覚えがある >>533
自宅に日本刀置けばいいと思うよ
刀突きつければ強盗帰るだろ 一般人の護身用アイテムなら刃物より打撃武器の方が使い易かろう
刃筋を気にしなくてもいいし、自分の得物の刃で負傷するリスクがない
打撃武器と言っても打つだけでなく突きも可能だし >>536
大事な日本刀をそんなことに使っちゃだめ
刀がかわいそう 護身用ならポリカーボネートの丸盾と赤樫製の木刀の組み合わせが良さそうやな
ちなみに俺はちと厨二臭いが、部屋にいるときはいつも手の届くところに脇差(山桜材で作った手製の白鞘風拵入り)置いといてあるけど 水野美紀wみたいだなw
あの人は素手の少林寺拳法だがw
ああ剣道再開してえw お前らの所に強盗なんて来ないよ
どんだけ金持ちなんだよ
それともお前ら若い女なのか? 泥棒はもう普通だぞw
何でも盗られる
親戚とか人が居るのに自宅を物色だって
消えるまで息を殺したらしいw
そういう時代 まあ日本ではさすがに無いとしても、
移民問題でヤバいEUとかに転勤とかで行く奴なら可能性はあるか?
スウェーデンとか警察管理不可能なエリアがもう60以上あるわ、移民の刃物対策で警察がチェインメイル着込むわ、そもそも殉職率が高くなりすぎるわで 隣のアパートに深夜外国人(おそらく中国人)がカチこんできたとき、旧軍の鉄帽かぶってグロックのショベル持って震えてた。
通報する勇気はなかったなあ。
以後、ショベルは取り出しやすい場所に置いてる。 >>544
そんなことあったのかw
シャベルじゃ下手すりゃ殺しちゃうから木刀かバトンタイプのスタンガンにしなさい 北欧最高なのは不動w
日本の方が治安が悪い
変な人がずっと居るしw >>545
木刀は素人の護身用としては長すぎらしいので、子供用金属バットがイイとか古本に書いてあった
でも緊急避難の仕方を考える方が有用な気がする
>>546
それは正しいけど間違っている
北欧は場所によって治安がガラッと変わるから、日本以上にもアメリカ以下にもなる
ちゃんとした土地を選ばないと北欧なのにカラーマフィアと斬り合いする羽目になる
スウェーデンは月一程度に発砲事件があったり、イスラム系自警団が暴れてたり、立ち入り禁止区域なるスラムがいっぱい有るので除外 日本に居なけりゃいいじゃんw迷惑だしw
北欧はいいぞおw
北欧最高!!w 銃規制は一応あったり銃は広まってないけど治安悪い国・エリアってのはそれなりにあるから、そういう所なら役立つかも?
モロッコとか銃犯罪自体は少ないけどマチェットやナイフ持った強盗とかはかなり多いとか 包丁売っていない国とかねえよw
和包丁wがまた斬れるんだなこれがw 刃物に対抗するのに刃物や銃を必ずしも必要とはしないだろう
打撃武器はヨーロッパで甲冑着用の騎士も使った強力な武器 >>552
素人用打撃武器としてはヌンチャクも結構イイらしい
アチョ〜!と振り回すんじゃ無くて、とにかく急所に向かって振り下ろす
あまり力の無い人でも遠心力で威力が出るので良いだとか このスレの趣旨には合わんが強盗対策だったら大人しく熊よけスプレーでも買っておけ 南禅寺だったか
大騒ぎだったなwテロとかってw
出入りの造園業社が猪避けかなんかで撒いたw
つか日本中で熊大暴れ!
夏場って意外と餌が無かったw >>553
言っている意味不明
中国も韓国も刃物は売っているわい
中世では倭刀を量産したぐらいに日本刀は人気がある武器だ
何を言ってんだ そういえば海外の剣術で、日本刀の「居合」に相当する抜刀術ってあるんだろうか?あんまり聞かない気がするんだが 関係ないが太極拳の演武とかあるなw
1000年独自に進化した日本刀!w >>558
いわゆる抜きながら切るという意味での居合は存在しないらしい
居合の目的で有る奇襲などからの反撃という剣術は、一応イタリアに有るらしい
ただしあくまでも抜ききってから反撃に移るそうなので、居合にはならないとか(短くてすぐ抜けるダガーで攻撃してその次に抜いた剣で攻撃するとか有るらしい)
らしいしか言ってないなコレ 打撃武器やスプレーとかのが確かに実用性はあるけど、ぶっちゃけ日本刀向けられたらめっちゃビビるよね 拳銃は慣れないと中らないが
日本刀は突くだけでいい
それも距離をとってな
ブラジルにも演武みたいなのがあったような まあ、言わずもがなを敢えて書くと、剣でも他の武器でも扱い方を知ってるか否かで威力を発揮出来るかまるで違ってくるよね
銃が素人では当たらないというのと同様に、剣も握り方を間違えただけで存分に振れなくなる 振る必要は無い
突けw喉で十分だw
犯罪は包丁でが多いがその殆どが
突き刺してるなあ
切ってる人は解体だけw >>560
ただダガーって言葉でナイフレベルの代物を想像しがちだけど
中世のダガーって大体が全長30〜50cmほどの実質的に脇差しレベルの代物なんだよな・・・ 中世基準だと上腕の長さがベストなダガーの刃渡りなんだもんな
結構長い
欧州の片手剣の刃渡りも80〜90cmぐらいあるのが普通で
日本の打刀よりもリーチが長かったりするからびびる 特別な大型剣でなくても示現流が使う3尺野太刀くらいの長い剣が割とザラだからな
ロングソードとかレイピアでも全長110〜125cmくらいのがかなりあったりするし
まあ打刀の場合は、幕府規制で携行できる刀の長さが制限されたのも大きいが 間合いを求めるなら槍でいいって事かもね
笹穂の大身槍なら長さ40cmとか有るし身幅も4cmとか有って斬撃に使える
実物を手に取ると薙刀は廃れたってより笹穂槍に変化したと思える 斬れなきゃ喉を突けば良いと言うが、斬撃も突きも間合いが大事だし持ち方を間違えると突く動きもぎこちなくなる
ついでに書いておくと喉みたいな比較的狭い部分を狙うのは素人には難しい
防御創という言葉があるように、必死で防御しようとする相手を攻撃するのは簡単ではないから戦闘力を奪うのに手間取るだろうし、敵が複数なら時間がかかるほど危険が増す
また敵が複数いる可能性があるなら自分の立ち位置まで考慮しないと背後を取られかねない 刀は嵩張るが小刀では殺られるから
やっぱ刀で突き刺しだなw 兵器と戦術の日本史という本によると
弥生時代前期と中期が鉄鉾と盾と弓の時代で
弥生時代後期が鉄大刀(日本刀の前身)と盾と弓の時代とのこと。
戦列を組まない散兵戦、個人戦の場合は槍&盾よりも刀剣&盾の方が強いのだろう。
ちなみに古墳時代前期〜中期が両手で長槍持って密集隊形の時代、後期が再び大刀と盾の時代
あと歴史群像連載の樋口隆晴氏による
武器と甲冑によれば
南北朝時代〜室町時代(戦国時代除く)は薙刀が最強の武器だけど
太刀、野太刀、長巻といった日本刀も打物騎兵の主力武器。ここで重要なのはただの短い太刀も主力武器の一つだということ。
あとは倭寇が野太刀や長巻で明軍の槍、朝倉軍の力士隊が野太刀で織田軍の槍、ランツクネヒトがツヴァイハンダーでパイクやハルバードの槍襖を切り開いているから大型刀剣は長柄武器に対して割と相性良いような気がする。長太龍太の中世ヨーロッパの武術の記述通りに。 戦国紫電将
http://paomaru.dousetsu.com
とらっしゅのーと 軍事史図書室
https://trushnote.exblog.jp/14951953/
この2つのサイトは古代と中世と近世の軍事を学ぶ上で役立つと思う。
あといつの間にかウィキペディアの武具の項目が結構 追記・修正されてないか?
剣
日本刀
太刀
大太刀
長巻
薙刀
倭刀
メイス
ツーハンデッドソード
バスタードソード
ハルバード
鎖帷子
の項目で確認したぞ。 あと歴史群像連載の樋口隆晴さんによる
武器と甲冑
で鈴木眞哉の遠戦志向説に反論がされてた。
確かに南北朝時代は矢傷が最も多いが近藤好和の批判通り死因が不明だし、
敵を撃退する効果は弓矢よりも太刀や薙刀を手にした打物騎兵の突撃の方が高いらしい。
これはそのまま戦国時代の持槍を持った武士や
長柄槍足軽にも適用できる理論じゃないか?
あとは樋口隆晴は鈴木眞哉の本やガチ甲冑合戦も確認した上で戦国時代に日本刀があまり使われなかった説に批判的なツイートをしている。
武器と甲冑
は今は
戦国への序章編だけど戦国時代編になると樋口隆晴曰くトンデモではないけどエーッとなる内容になるらしい。
最近、東郷隆の連載が書籍化されたけど樋口隆晴も
武器と甲冑
を書籍化したい旨のツイートをしていた。書籍化されれば少しは鈴木説信者が減るかもしれん 大型刀剣は扱うのに腕力も技術も要るし、高価だけど長太龍太の中世ヨーロッパの武術によれば
長柄武器に対抗するのに最適で
複数の敵を相手にするのにも向いているんだよな。
マーティン j ドアティの図説 中世ヨーロッパ武器防具戦術百科でも武器として高く評価されていたし。 刀剣が弓矢や長柄武器を差し置いて主力兵器という説にはこのスレで初めて触れたが、一般兵士の練度ってそんなに高かったのだろうか?
技量の高い武者なら可能だろうけど、平時は農民の兵にそこまでやれるのかな? 共和制初期〜帝政中期までのローマの歩兵の主力武器がグラディウスという短めの剣と投槍ピルムと大盾スクトゥムだったし、いけるんじゃね?と思ったけど、
確か主力武器がグラディウスになるのって
マリウスだか誰かが軍制改革してローマ人が
徴兵されてからは農業やらない職業軍人化されてからだっけ?
弥生、古墳時代の日本の軍制がどうなのかまでは知らんが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています