F-104について質問です。

イタリア空軍は、F-104GにAIM-7スパローの運用能力を付与したF-104Sを導入しましたが、
なぜF-104Sはイタリア以外の国(西ドイツや日本など)に売れなかったのでしょうか?

それと、なぜイタリア空軍は、もっと高性能で汎用性も高いF-4EやミラージュF1を導入しなかったのでしょうか?

イタリアも東西ドイツほどではないにせよ、冷戦の最前線ですので
(アドリア海の対岸には、ソ連に忠実ではないが東側陣営のユーゴスラビアとアルバニアがいた)
F-4Eは、新造機にせよ米空軍中古機にせよ入手は容易だったと思いますし、
ミラージュF1にしても、フランスが大口顧客を門前払いする理由は無いと思います。