ワシントン海軍軍縮条約の保有比率について質問します
米→太平洋だけでなく大西洋と両方を守るのに5:5:3では戦力が足りない(不満)
英→広大な植民地に分散させなきゃいけないのに5:5:3では戦力が足りない(不満)
日→5:5:3で対米6割では米海軍との決戦に戦力が足りない(不満)
と、日米英いずれも戦力比に物足りなさを感じ、日本国内では特に海軍内部で激論になった話が有名ですが
調印した残りの二カ国である、比率1.75(後に1.67)に設定された仏伊ではどうだったのでしょう?
仏伊ではこの戦力比はどう受け止められ(不満か満足か)、どのような影響を与えたのでしょうか?
個人的予想では、全盛期は三大海軍国でもあったのに海軍のプレゼンス喪失を決定付けさせられたフランスは不満
地中海を守ればいいだけ(必要戦力が少なくて済む)なのにフランスと同率にまでなれたイタリアは喜んでそうですが…