>>731
https://en.wikipedia.org/wiki/English_longbow#Shooting_rate

日本語版ウィキには1分間に10〜12射と書かれているが、英語版では長弓兵は一回の合戦で60〜72射したが腕や指の疲労を抑えるために射つ間隔は最短にはしなかったのでよくわからないとしている
現代の弓でも1分間に6射以上してはならないとされている
戦場では最初に一斉射を行い、敵が接近してくると各個に狙って射つようになった
そのため射つ弓兵は地面に矢を突き立てて矢継ぎ早に射てるようにしたとある

疾走してくる乗馬した騎士に対して射るシミュレーションではインターバルを7秒とすると射って矢をつがえ直す間に騎士は70ヤード(64m)近づくので2射目は難しい(逃げたほうがまし)という結果もある