>>640
気が付けば「規定路線」ですか…

>>641
これはもう国産開発の当て馬ではなく本命になりそうですよ。

アメリカ空軍もキャンセルされたF-22の分のF-15Cを約400機程度の代替を考えています。
F-XX第6世代機の構想がまちまらないのでF-22の再設計を行い現在の生産技術とアビオニクス
を適応させることで、大幅なユニットコストの低減とさらなる高性能化を図るアイデアは本命に
なりつつあります。

その場合、日本は先行している技術のFBLや将来レーダー用の素材のガリウムヒ素の加工技術
などがバーゲニングパワーの源泉になりそうです。

共同開発にアメリカや英国に開発資金を提供させるには米英それぞれも同じ戦闘機を導入する
必要があるので、この路線に進むと防衛省が国産開発でもなく、かと言って既存機の日本向けカスタム
でもないという言葉との整合性が取れてしまいます。

まあ、このF-22リデザイン計画が潰れたらそれこそ狙い通りの国産開発に進むだけですので、
日本は知らない間に凄く強い立場に立ったと思います。W