景気指数、バブル超え最高 85年以降で
毎日新聞

 内閣府が7日発表した2017年12月の景気動向指数(速報値、10年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.8ポイント上昇の120.7だった。
バブル景気だった1990年10月の120.6を超え、比較可能な85年1月以降で最高となった。海外向けの建設機械や自動車の生産、出荷などが堅調だった。

 基調判断は「改善を示している」で据え置いた。同様の表現は15カ月連続。1…

https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00m/020/039000c