>>126
(駐車場警備業には自衛隊や警察のOBが多く59歳の同僚も多くが自衛隊や警察のOB )
件の59歳「労働環境が厳しから組合に入ろうよ」
同僚(自営業警察OB)「共産党や社民党の応援なんてしたくないんだけど」

>私的な付き合いの酒席でも、たびたび賃金や待遇の不満が話題になるので、1人でも加入できるユニオンがあると持ちかけてみるのだが、
>大抵の友人から「あ? 何よそれ。社会党系か? 共産党系か?」「そこに入ったら、俺の給料が上がるのか?」などと揶揄された揚げ句、拒絶される。
>「口を開けば仕事の不満ばかりなのに、いざ労働組合の話をすると『へー』『は?』で終わってしまう。不思議で仕方ありません」。
>少し話はずれるが、私も、職場で雇い止めや賃下げに直面した知人に地域ユニオンを紹介したことがある。
>しかし、大抵の場合、彼らは「労働組合って、赤い鉢巻をまいて団結ガンバローと言わなきゃいけないんでしょう」
>「会社にけんかを売りたいわけじゃないんで……」など、正しいような、正しくないような理由で労組の敷居をまたごうとはしなかった。
>いずれにしても、彼らに団結権は憲法で保障された権利だという認識はない。
>話をヨウジさんに戻す。私が、今の職場で労働組合はつくらないのかと尋ねると、彼はこう答えた。
>「無理だと思います。駐車場管理の業界は、警察OBや自衛隊出身者が多いんです。中でも労働組合への反発が強い人たちですから……」。
>ヨウジさんの見立てが正しいかどうかは別にして、雇い止めと隣り合わせの契約社員が独りで行動することは、確かに難しいのかもしれない。
>職場もユニオンも、現状は八方ふさがりに見えるが、ヨウジさんにはひとつ夢がある。それは定年退職後、ユニオンの労働相談員になることだ。

>ヨウジさんにはひとつ夢がある。それは定年退職後、ユニオンの労働相談員になることだ。

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