>>808
レス見逃してた。すまん。

ラッカでPKKの親玉の写真が掲げられてたって、
オジャランのことかね?

YPGがオジャラン崇拝するのは、ストレートにPKK支援ってことにはならないでしょ。
一方の見方では戦犯にもなれば、テロリストにもなる。
民族的な立場で誰を英雄にするかってことは、相手側の立場で規制することは、本来出来ない。

ただ、そのレスで書こうと思ってやめたことは、PKKはおそらくクルド地域に危害が及ぶのを防ぐため、
テロと地域防衛を分けたんじゃないかと思うね。
YPGもテロと切り離して、純粋に地域防衛(通常戦闘)を担わせた。
PYDのサレフはPKKから分派した操り人形だったわけだ。
ただだからと言ってYPGやその地域が全面的にPKKを支援しているとは言い難い。
しかし同時に、PYDの上層部がPKKと密接につながってる可能性もあるわけだ。

トルコの侵攻を正当化するならその部分で、しかし同時に、末端のYPGは純粋に地域防衛を担ってるわけで、
テロリスト支援グループではない。
アメリカはそこをとって協力関係にあるわけだよね。

オジャラン崇拝は確かにPKKが思想を統制するために利用しているとは思うんだけど、
末端のYPGがテロとは全く関係のない普通の人々なので、もっと平和的な解決が出来なかったかな〜と思うね。
トルコはサレフを呼んで和平交渉みたいなのをやってるんだけど、その度にPKKのテロが発生して妨害されたみたいだ。
サレフとPKKを切り離そうとしたのか・・、しかし、サレフは操り人形だから自分で決定することは出来ない。
そこでトルコはPKKのテロと地域防衛を切り分けた戦術に、もうこれ以上譲歩する必要はないってことで、
アフリーン侵攻を決めたのかもしれない。
一番いいのは、YPGがPYDに対してクーデターを起こして、PKKオジャランと完全に手を切るってことだったんだよね。
ただそれをさせないために、徹底的なオジャラン崇拝の思想統制があるわけだ。