>>748
空母はあった方が良いがDDHを改造した程度では戦力不足
固定翼AEWや空中給油機も艦載可能なCATOBAR空母じゃないと中国に対抗できない

https://aviation-space-business.blogspot.jp/2015/10/blog-post_70.html

A2/ADの脅威で逆に空母の意義が増大するという。
「空母が弱体化していうより、むしろ危ないのは第一列島線上の各航空基地でしょう」と言い、
つまり中国の射程範囲内にある各地のことだ。
「基地は時速40マイルで移動しませんよね」
長距離ミサイルの一斉発射があれば陸上配備の機体は空軍戦闘機のように基地で攻撃を受けやすい。
そのため、「戦術航空機に必要な仕事をしてもらいたいのなら」
つまり敵の戦闘機を蹴散らし、友軍の爆撃機を援護するなどだが、
「利用できる唯一の選択肢は航空母艦からの運用です」

https://aviation-space-business.blogspot.jp/2017/10/blog-post_28.html

- The CV LX: 4.3万トン通常動力で強襲揚陸艦アメリカ級を原型とする。
         カタパルトがなく、F-35B25機を搭載するが一日あたり50ソーティーしか実施できない。
         早期警戒機や電子戦機材を搭載せず、
         「従来型大型空母あるいは地上基地の支援が必要で、敵の航空戦力が強力な地点では運用できない」
         CV LXは有事に即座に第一線に投入できる装備ではない。
         航空戦力が不完全なためでAEWやEA機材がないのがその原因だ。

- CV EX: もっと小型の2万トン空母で通常動力で短距離離着陸機6機から10機搭載するのはイタリア空母かヴォールに近い。
      CV EXは25億ドルと一番安いがフォード級の戦力を実現するには四隻が必要とRANDは試算している。
      「CV EXはCV LX同様の制約があり、飛行甲板は小さく、燃料・弾薬搭載量も限られ
       低レベル紛争にしか対応できず、またはCVN補助にしか使えない」(RAND報告書)