冷戦末期に構想されていた国産対潜哨戒機では
滑走路を破壊された八戸から出撃し太平洋上を迂回して
襟裳岬から山脈沿いに低空飛行してレーダー探知を避け紋別あたりからオホーツク海に出て
海上を低空超音速で飛行しながら一気に最奥部のマガダンを目指し
近辺の聖域に居るミサイル原潜を攻撃することが可能な
ミニB-1みたいな可変翼機の構想があったという。