佐藤大輔 102
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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佐藤大輔 101 [無断転載禁止]©2ch.net
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【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
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https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883964564848508929
「故佐藤氏の遺志を継ぐ者たちへ」
#GM小説賞 を設定します。
1)原稿は1300〜2千文字×30枚(こまい事は気にするな)第一章は6枚。
2)連絡は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを。
3)作家に各一名イフコン編集を。
4)地図や図表は相談可。
「追加」締め切りは10月末。
応募したいナンチャッテ作家は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを下さい。
イフコンへ回して対応させます。 >>291
>「衛星なんぞ、固体ロケットに任せておけばいい」とあるし
でもそれは月狂いの技術開発部長の発言ですからな
1968年のこの推進本部での会議では、日本(そして宇宙開発推進本部)の宇宙計画の軸足を月と衛星のどちらに
するのかを模索していました
当然月狂いの技術開発部長は「米国に続いてソ連も月を目指しているのだから、日本も月を目指さないと世論が
我々を許さない」と月開発を主張
しかし衛星開発部の部長が「そんな事をしたら日本の組織規模では月探査以外の宇宙開発は殆ど何もできなく
なってしまうし、有人衛星計画にも支障が出る」
「しかも月ロケットの完成は10年から15年はかかるのだから、それよりも多用途に応用の利く衛星打ち上げ能力の
向上を目指すべきだ」と反論しました
それに対しての技術開発部長の発言が「衛星なんぞ、固体ロケットに任せておけばいい」なのだから、この場合
『日本初の人工衛星打ち上げ』の栄誉を東大宇宙研に譲るという意味ではなく、我々は月探査を最優先事項とし、
科学衛星の打ち上げとかは伸びしろの乏しい個体ロケットに固執する東大宇宙研に任せておけばいい・・
というニュアンスの発言ではないかと
そして書いていて気が付いたけど、衛星開発部部長はこの会議で「現在進行中の有人衛星計画」と言っていますが、
もし1968年のこの時点でまだ日本が人工衛星を打ち上げていないなら「現在進行中の人工衛星打ち上げ計画」と
言うだろうから、ここで有人衛星計画と言ったのなら、既に無人衛星打ち上げは成功している事を示唆しているかと >>293
スマソ。 もう少し論点を整理してカキコする事を心がけましょう
いずれにしろ征途世界の日本の宇宙開発では黒木閥の組織力と功績が余りに大き過ぎて、
固体ロケットに固執した糸川英雄の知名度と功績は相対的にかなり小さくなっていそう >>292
遥星世界の「ひかり」計画だと、初の有人飛行が1973年4月にまで遅れた代わりに、
初の有人モデルである「ひかり3号」でいきなり3人乗りの地球38周でしたな >>284
しかもハインライン駐日大使に書記官は「日本は我々から宇宙開発の無償援助を受けている唯一の国」
なんて言っていたから、当面ベトナムに日本を縛り付けたい米国はかなり気前よく宇宙開発関連の技術を
供与しまくったんでしょうな
そうで無ければいくら人員予算をマシマシしても1970年に有人衛星打ち上げなんて無理ゲーであるし (6 lゝ、_ .ノ ヽ、__ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 >>290
つか、こないだから唐突に「征途世界の『先生』は黒木」ってことになってるが、本文中に『先生』の名前は一度も出てこない。
それからすると、征途の『先生』が黒木って妄想に基づいた記述をするから妙な話になってるだけで、スターシステムでも何でも無いよ。 征途の「先生」は戦時中は愛知航空機にいたけど、
星世界の黒木は最初から北崎だっけ? >>302
北崎が海軍から誘導弾の開発を依頼された時、将校に付き添ってきた軍属が黒木であり、それが2人の出会いよ。
つまり最初から北崎にいたわけじゃない。
戦後に、亡くなった妻との約束で新事業を始動させた北崎が、そのために必要な人材として、以前に知己を得ていた黒木を獲得している。 >>301
確かに征途での「先生」は名前が出ないままだったけど、その為人や業績は
後の佐藤作品の黒木そのものでしたが。
もっとと名前の方は白木や赤木だったかも。 >>304
それ、単にモデルとなった人物が同じってだけでしょ。 >>305
とは言え、戦後日本の宇宙開発を爆発的に飛躍させたあの宇宙マキャベリストなキャラクターは
征途と遥かなる星でほぼ共通しているのだから、全くの別人と言う訳では無いでしょう
少なくとも征途とRSBCの藤堂中佐(そしてパシストとRSBCの真田少将)が佐藤作品を横断的に
登場し活躍しているのと同じぐらいの意味で >>306
要するに、>>289の言うような弊害が出るのよ。
征途でも黒木って名前なら仕方ないが、名前出てない以上は征途世界の話をする上で『先生』は『先生』でしか無い。
なのに「同じだろ」って奴が征途の話で黒木黒木って連呼すると、ヘタすりゃ数レスたどらんと、どの世界の話してるのかわからなくなるのよ。
結果、「俺には『先生』が黒木だとわかってるんだ!」って奴がドヤ顔でスレを混乱させてるだけになる。 >>307
で、征途の先生と遥星の黒木理事は平行世界の同一人物なのか、
それとも何の関わりもない別人でしかないと? 長文の人は星の引用しながら征途を語ってるように見えておかしさ大爆発だしな >>308
そうかもしれないし、そうでないかもしれない。真相を知る人物はもう墓の下だから、今後判明することも無い。
である以上、『先生』は征途世界の『先生』、黒木は星世界(あるいはRSBC世界)の黒木でしか無いのよ。 佐藤作品で出てくる人物って御大の人生でかかわりのあった人をモデルにしてるよね。
「塹壕にて」の中隊長なんかよほど嫌いな人をモデルにしてる。 >>311
自分の大嫌いな人間をこれでもかと言う程無惨で不様な最期を遂げさせられる
これが小説家最大の楽しみだって誰かが言っていたなあ
俺も同人小説書いてた頃は必ず小学の時俺をいじめていた奴を作中で殺してたし >>313
そもそも嫌いな奴をモデルにしたら悪く書くのはエロゲデヴに限った事じゃないしなw
柴錬なんかも京都人に含むところが有ったようで、「続岡っ引きどぶ」で京都人を散々悪し様に書いている
(しかも態々本題から外れてまでも「大体京都の人間は〜」とまで書くくらいには思うところが有ったようだ)。 海外旅行に行ったら現地民に嫌がらせされて、後にその国の首都を焼く漫画を発表した、これまたエロいデブがおりますな フランス人を馬鹿にするのは翻訳物が由来の「気が効い台詞」の様な気がするが。
かといって具体的に元ネタになりそうな作品名も思いだせないが。 テレ朝見てるけどナレーションの女がまるで北の放送みたいな感じでうれしげにデブと北の
動向を報道してやがるな。さすがとしか言えない フランスについては馬鹿にしてるわけじゃなく、単に「フランスがフランスらしくあるために必要なものとは何か」を紹介してるだけな気が。
そう考えると英国も合衆国もソ連(ロシア)もイタリアも、日本ですらもそうなんだけどね。
アレよ。「何事も相対的」ってやつ。 佐藤作品世界のフランスで一番ひどい目に遭ったのは地球連邦の興亡だな
ヲルラとの接触後の反応兵器パイ投げ合戦で甚大な損害を被り、更にネイラム
第一氏族との戦争で直径10kmの隕石を落とされてほぼ消滅してしまうのだから >>322
でもイヤミ無能な某上官は最期に漢をみせて連邦軍人として散ったじゃないか 遙かなる星でも似たようなもんだろ。
しれっと常任理事国のイギリスと違って、2096年だかになっても「ヨーロッパ半島は地球上の最後進地域」だそうだから。
宇宙開発よりも欧州に援助して再開発って案はついに日の目を見なかったんだな。 『パナマ侵攻』の続巻さえでてれば仏外人部隊の奮戦死闘が堪能できたはずだ(棒 >>301
黒木が子供番組に出演して幼児と一緒に「みんなで宇宙に行こう!」とか、違和感どころの話じゃないわなw >>323
でも最期に糞を漏らさせるあたりに、やはり何気無い悪意を感じるな
もう助からない致命傷を負ったのならばもう少しキレイに殺してあげてもいいんじゃないかな? >>327
難民を逃がす時間を稼いだ上で最後まで重傷を負いながら生き残り、カルホノフ派民兵を巻き添えに高性能手榴弾で装甲車ごと自爆してますが。
それ以上の何を望めと? >>327
ついでに言うと、作中で解説されているように負傷で糞を漏らすのは致命傷でもう助からない。
しかも、本当にそういう状況だったかの描写は無く、単に南郷による救出作戦を『やんわりと』断るという人生最後のジョーク的に用いている。
あれは悪意でも何でも無く、「ただ『さよなら』だけで終わらせない」という最大限の賛辞だよ。
RSBC世界の合衆国西海岸沖で弱々しく短い発光信号を送るしか無かった駆逐艦の指揮官からすれば、うらやましいことこの上ないお話。 >>326
そうそう。征途の「先生」と遥かなる星の黒木は人物設定がかなり違うよな。
技術バカだが人当たりはいい「先生」に対して、黒木はいかにもな狷介・毒舌キャラ。 >>330
守の回想で「先生」は子供みたいな奴と思われていたような。 >>325
地獄とかあやしげな渾名の付いた日本人や米国人は生き残れたんかな? >>327
あれを「ばっちー、みっともなー」と言うのは、小学生的センスなんだが。
玉ヒュンでさえ恐怖を克服する勇気の表現に使った作家なのに。
>>331
藤堂守に流星改のエンジンを載せ替えているのを見抜かれて「いたずらがバレた子供のような顔」をした。
それを嬉々として説明しちゃうから「かくれんぼで自分から笑いだして鬼に見つかる類の子供だったんだろう」と思われた。
ナリとしては「かなり太っている」「普段であれば不快感を覚えるであるう顔」
>>330
>技術バカだが人当たりはいい「先生」
飛行機の領収にきただけの実戦部隊の若い士官に、自分の半生とオタク趣味と人生の夢をとっぷりと聞かせてるしねw
遮られも打ち切られもせずに。
>そうそう。征途の「先生」と遥かなる星の黒木は人物設定がかなり違うよな。
先生は地方の帝大を出て戦前に愛知に入って68年に「50になってない」から、生まれは1919年か20年くらい。
自分のアイデアを流星に仕込むのに頭を下げまくってた。
黒木は1956年に30のあたまだから、生まれは1924年ごろ。
ハタチそこそこの嘱託なのに海軍少佐に偉そうな口をきいてたw
黒木がどこの大学出たか、説明あったっけ? >>327
みっともない、かっこわるい、ひどい
って認識なの? >>326
>黒木が子供番組に出演して幼児と一緒に「みんなで宇宙に行こう!」とか、違和感どころの話じゃないわなw
でもそうやって当時の子供たちを根気よく洗脳したお陰で、彼らが大人になる頃には膨大なシンパとなって
80-90年代の日本の宇宙開発を後押ししたのだから。 >>333
黒木に関しちゃ帝大、ことに東大出じゃないという以外は学歴に関しての記述は無かった。
学歴に関して書かれてたのは北崎で、プリンストン大学時代のコネで進駐軍に便宜を図ってもらったんじゃなかったかな。 >>335
>でもそうやって当時の子供たちを根気よく洗脳したお陰で、
それをやったのは先生であって黒木じゃないからね?
>>292
実のところ、人類で低周回軌道より高いところまで行ったのは、月周回をやったアポロの27人だけだそうだ。 米北合意、静朝的に北がアメリカの傭兵になるてなとこかねえ >>297
>初の有人モデルである「ひかり3号」でいきなり3人乗りの地球38周でしたな
衛星は周回するうちに地表に対する衛星の位置がずれて、周回数が半端だとズレた先は日本じゃなくなる。
ソビエトなら国が広いし、アメリカなら両洋に空母でも揚陸艦でも出せたけど、日本にはどっちも無理。
黒木が乗員やカプセルを回収するなら、何が何でも日本近傍で再突入させるしかない。
宣伝に加えて嘉手納から光学やレーダーで観測するなら、1回日本上空を通過させて2日ちょっとで38周ってのは必然の数字なわけ。
「いきなり3人、いきなり38周、マンセー」はあんたが前に書いたフリーズドライ万能説と同じで、因果を理解しないから小説も現実も無視することになる。
褒めるピントの合ってない「ボクがかんがえたむてきのゼロせん100がた」じみた萎える内容を長文。
ツッコミどころ満載なのに突っ込まれたら罵倒と自己弁護。
スルーされたら「反論されないから居心地がいい」と居直り。
ミッキーマウスクラブよりハイソ設定の有能な俺によるトンチンカンの開陳は、マジ勘弁してほしい。 >>339
>「いきなり3人、いきなり38周、マンセー」はあんたが前に書いたフリーズドライ万能説と同じで、因果を理解しないから小説も現実も無視することになる。
一つ突っ込んでいいかな
地球38周とフリーズドライ万能説を書いたのは別人ですがね
嘘と思うならIPでも何でも好きなだけ調べて構いませんが 地連世界では二度の大打撃を受けたフランス人は、余りに人口が減り過ぎたせいか
連邦政府による遺伝子保護指定にされていたよな
そして同じく全面反応兵器戦争で大損害を受けた同じ欧州の英国とドイツとスペインは
自前の植民星を持っているのに、フランスの植民星の名前が出てこないのは、損害が
大きすぎて植民星を保有/開拓する余裕が無かったのか、それとも単に作中で舞台に
ならなかったから名前が出ないだけだったのか? >>340は正しい。フリーズドライ云々を書いてケンカ売られた1人が俺だからだ。
なお、俺以外にもいるから>>339は戦争神経症になっていると思われる。
あるいは「そこら中が敵でいっぱいであります。」的な状況か、あるいはパシスト世界のAFP通信かもしれんが。 「先生」の元ネタって野田昌宏だったはず。
で、黒木は別に元ネタがいて、それに御大の風貌を被せただったような。
要は自己投影なんだよ。御大自身の。そう言う意味でも星って私小説的なんだよね。他の作品もそうだけど。 星の私小説志向については屋代幸男の存在で説明できると思うけど… >>340
>一つ突っ込んでいいかな
ツッコミを入れるなら小説の話題にしてくんない?
>>342
>なお、俺以外にもいるから
小説に書いてあったと捏造を始める仲間はボク以外にもいっぱいいるもん、って話は、いらないんですよ。
>>>339は戦争神経症になっていると思われる。
あんたが捏造と罵倒と自己正当化に熱心というのはわかったけど、そういう話も、やっぱりいらないわけ。
>フリーズドライ云々を書いてケンカ売られた1人が俺だからだ。
いっそどのレスが自分の発言なのかも書いたらどうかね?
>>68みたいにJUNPFORCE-3で73式改で移動する事実上の機械化歩兵の偵察隊を指揮した児玉を捕まえてLRRPとか言い出したのもいるし。
ついでに言えば半端に小説の用語や描写を引っ張ってくるワンパターンな罵倒が、何人によってされたのかに興味があるw
もちろん、小説の描写と合致しない、あるいは小説の描写のもとになった現実と合致しないという指摘を「喧嘩を売られた」ととる個人的な精神作用までは否定しないよ?
世の中にはかわいそうなひとというのはいるものだからね。 >>343
>「先生」の元ネタって野田昌宏だったはず。
宇宙大好きと子供番組つながりで、そういう話があったね。
>で、黒木は別に元ネタがいて、それに御大の風貌を被せただったような。
文庫の解説では黒田泰弘氏と言われているね。
液体ロケットの設計要領(日本航空学会誌 1954年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1953/2/5/2_5_77/_pdf/-char/ja RSBCは黒木もいるわ北崎もいるわ藤堂家もいるわ真田さんもいるわで、死戦以降は佐藤大輔オールスターバトル状態で楽しくなってきたのに、パナマで止まっちまったのが本当に悔やまれる。 >>332
>地獄とかあやしげな渾名の付いた日本人や米国人は生き残れたんかな?
仏外人部隊の元日本兵や米英兵もそれほどドイツに忠誠心を抱いてはいないだろうから、
万策尽きたら案外あっさり投降したかも
もっとも日本や英国から戦犯や脱走で訴追されている様な連中は、そう簡単に手を
挙げられないでしょうが
あとパナマ2巻の終盤で、侵攻作戦最大の不安要素として
「パナマ沖に集結する枢軸軍集団に向けてドイツが反応兵器を使用する可能性」
を危惧していましたが、あれをどう凌いだのかも気になる。 >>350
加藤が大隊本部を呼び出すと新城が自ら受話器を取って南郷率いる機動歩兵と歩戦協同命令を出し、
北米総軍の装甲師団に襲われた帝国陸軍輜重部隊では丸枝中尉が泣きながら逆襲する世界… >>350
真田出したのが不味かったように思われる。
パシストは終わり宣言だしな、あれじゃ >>343
>「先生」の元ネタって野田昌宏だったはず
それに野田大元帥はフジテレビでディレクターをやっていて、1973年にポンキッキを立ち上げてますしね。
だから子供番組にも縁が深いし、征途でも”先生”は吉田学校系の人脈云々と書かれていましたが、リアルの
野田大元帥も従弟が麻生太郎(吉田茂の孫)だから、関係は大アリでした。
その意味でも”先生”の元ネタとなった複数の人物のモデルの一人である事は間違いないでしょう。 あの世で大ちゃんほくそ笑んでるで
ttps://mobile.twitter.com/azurlane_staff/status/1007091060290383872 先月辺りにRSBC世界のドイツ空軍爆撃機の話題が出た時に
・第三次大戦開戦時の主力戦略爆撃機Me264は開戦時から既に陳腐化
・比較的早期に戦力化でき、なおかつMe264より大型で発展余裕のある旅客機型Ju390を爆撃機に再転用?
・しかしそれに続く新型重戦略爆撃機は諸般の事情で大戦中には遂に大量生産されなかった模様
・それに対しAr234とその発展型であるジェット高速軽爆撃機は相当数が量産された
という具合に言われていましたが、Ar234系列のジェット軽爆撃機の後継の新型ジェット軽爆撃機も
密書だか秘録のドイツ軍機計画書の中にあったはず(今手元にどちらも無いので詳細は不明・・) >>357
『密書』「第三次世界大戦におけるドイツ計画機」だね
Ar234の後継高速軽爆として採用された(1949末)のはAr560
堅実な設計とAr234との共用部品の多さがその理由
負けたのは
・Me P.1137>Ar560の開発が先行、Ar560のほうが消耗戦むき
・Ju EF.180>ターボジェット4基×2が被弾に弱い、過熱気味、整備が面倒
・He P.1402>Ar560とほぼ同程度の性能 Amazonで買った中古の「レッドサン ブラッククロス」2巻初版、ドイツによる反応兵器使用が5月11日になってるけど、これ誤植? >>359
初版の新書版も4版文庫も5月11日になってますね。密書の年表だと5月13日に反応弾使用となっていますし、他の出来事との順番も考えますと、13日で当たってそうです。 RSBC世界の米陸軍航空隊は、史実と違い長年の軍縮と対独融和政策により戦時大拡張が行われず、
重爆撃機はB-17Gで進歩が止まり、戦闘機もP-80以外はドイツ機に対抗できない事に
作中ではP-80以外の米戦闘機が出てきませんでしたが、史実では膨大な派生型や改良型が作られた
P-38やP-51やP-47と言ったレシプロ戦闘機も、ウィルキー政権下では大規模な発注が行われず、
史実では存在した多くの改良型も日の目を見ず計画中止に追いやられたでしょう >>362
確かに史実のP-51は既に対独戦に突入していた英国の発注が無ければ作られなかった様な機体だから、
英米の関係が険悪だったRSBC世界だとそもそも存在しなかった可能性も高いですね
仮にノースアメリカン社が同等の機体を頑張って自社製作したとしても、肝心の米軍の予算が乏しいので、
試作機どまりか初期型を少数受注で終わっていたかも。 あの世界では飛燕があるから
P-51は出さないというか存在しないのよ P-47も、史実のP-47Bになってるかどうか非常に微妙ではあるんだよな…
>>364 シュミードがブラジルに留まって、日本から供給受けたマーリンで史実P-51D〜H相当のレシプロ戦爆をブラジルで完成させるってか。ちょっと面白いかも。
(RSBC世界の南米は、相対的に国際的地位が高まってる筈だしな) P-40系は確実に存在しているだろうけど、流石に1948年の第三次大戦開戦時には
完全に陳腐化して当時の米軍でも二線級の機体になっていそう。 そうなると艦上機はF4F、デバステーター、ドーントレス止まり? >>368
F4Uじゃない?F4Fとかと実は同期だったりするし。で、予算削減により雷撃機と急降下爆撃機の両方なんか配備できんとなり、F4UがSB2Cに代わるか、
SB2Cが魚雷も積めるからってTBFに代わるか…グラマンかカーチスかどっちか仕事失うが。
案外、ブリュースターの仕事の遅さが問題にならなくて、1943年あたりに開発された何かのブリュースター機が最新鋭として配備中(生産中?)とか。
あと、旅客機分野でのダグラスの台頭が無さそう。 ブリュースターは戦時の親方星条旗で延命しただけで、まっとうな市場競争やったら労組に食いつぶされるぞ、普通に。
「銃後のアメリカ人」読む限り、ネトウヨ脳内カリカチュアな労組がマジで巣食ってたからなあそこ。 >>365
そういえばRSBCのWikiの記述でもそんなことが書いてありますな
>三式戦闘機
>飛燕であるが、川崎/ロールス・ロイス設計陣による日英協同開発によりロールス・ロイスマーリンエンジンを搭載し、
>吸気口にも工夫が凝らされ(ノースロップ社から盗んだとも言われる)、図ではバブルキャノピーとなっている。
>結果現実に誤認されたP-51そっくりの機体として完成。史実よりもかなり性能は上回っている。 >>371
RSBCの飛燕ってマーリンじゃなくてグリフォンだったよね??土井武夫の技術的暴走に結構筆がノッてた感。 そして1950年末のニューヨーク沖海戦の時点で生き残っていた米正規空母はレキシントンただ1隻のみでしたが、
流石にこの頃になると開戦時に保有していた米国製の艦載機はあらかた損耗し、米国内の航空機生産施設も
ドイツに占領されるか戦災で破壊されて新型機の開発どころか再生産も困難だろうから、日本から供与された
艦載機を運用していそう。 飛燕にグリフォンと言うかマーリンとか
長10cm砲を戦車砲にとか商業やネットの架空戦記だとたまに見るけど
これって大ちゃんが最初にやり始めたのかね 同人ではどうだったかは知らないが
少なくとも商業では佐藤大輔が最初だったはず 和製欧米兵器を登場させるためにその国を滅ぼした
というところがあるのがRSBCだからなぁ
センチュリオンとT-54、55との合いの子戦車を登場させるために
英ソを滅ぼしたり
和製B-36として富嶽を登場させたりね 90年代半ばから同人誌でもMOで電子入稿とかやってたけど、5年遡るとひたすらアナログだった。
同人誌をオフセで出そうとしたとき、どこでカネがかかるかと言うと、ページ数。金額に直結する。
印刷部数は50部でも200部でもさして差はない。印刷屋が版下組むコストに部数は関係ないから。
500部とか1000部だと、もう紙代くらいしか余分にかからないから、売り切れる大手は笑いが止まらなくなる。
紙代の比率が低いから、A4でもB5でも文庫サイズでも、印刷代はほとんど変わらない。
で、プリンタの性能はどうかというと、昭和末期だと24x24ドットで第二水準の漢字を打てたら高級品。
給料明細みりゃわかるようにドットインパクトはにじむ。
古いレシートみりゃわかるように熱転写は感熱紙なら経時で薄くなる。インクリボンだと剥がれたり。
かっこつけてルビ振っても、機能としては可能でもプリントアウトして10円コピーかけたら、ほとんど潰れる。
ああ、当時はコピーされた紙を指でなぞると、トナーの凸凹がわかるような代物だった。
そういう事情が重なるとどうなるか。
80年代の平均年齢の若いコミケでは、小説を含む評論など文章系同人誌は弱小となる。
マンガを描くことそのものは、手塚治虫が言ってるようにペンと紙さえあればできる。
マンガも「苦労して絵を描きました」はあるけど、それを極力忠実に本にしようと印刷屋は努力してた。
が、小説は苦労して文章を書いても、印刷にまわして文字として読める原稿を作るのに余計な金がかかる。
風呂敷を広げる=文章量とページ数が増える架空戦記大ページで出した個人サークルは記憶にない。
中公ノベルズの体裁をパロった同人誌があったけど、それでも新書では印刷できずA5サイズ、発行も大学のSF研だった。
90年代あたまの湘南屋も、小説はワードのデータをFDで販売とかだったし。
自分の文章読んで欲しかったら、とっとと商業デビューしなさい、みたいな。
そんな文章系の制約を蹴っ飛ばしたのがネットとホームページなんですけどね。 長文だけど、いつもの無駄引用繰り返す奴とは違うだろ そのカマッテちゃんには悪いが
本当に作品読んでるの?と思うわ
作品内の記述を読めば
妄想する余地すらなかったりするのが分かるはず
なんだけど >>376
流星改なんて和製スカイレイダーとするために
かなり苦しい設定になっていたしな
そこまでやるのなら新規で開発した方が早いんじゃないかと >>368
>そうなると艦上機はF4F、デバステーター、ドーントレス止まり?
F6Fヘルキャットは1941年以降のウィルキー軍縮の煽りを受けて開発中止か、
良くて少数機生産どまりかな? そしてドイツ海軍の1948年開戦時の空母は軽空母「グラーフ・ツェッペリン」「ドクトル・エッケナー」と
「アトランティカ」「パシフィカ」の4隻+αで、艦載機はノルトマン少将の発言によると、艦載型Me109と
Ju87の二機種でしたよな
1941年に英本土で鹵獲した旧イラストリアス級空母が開戦時に運用可能だったかは不明ですが >>382
少数生産止まりならF6Fを量産する理由が無いんでないかと…
アレ、結局のとこなかなか実用化に移行できないF4Uの保険機だから、F4Uをジックリ開発できる環境続けば量産も開発続行も理由が無い。
もちろんF4Uメンドクサイからやめた!ってなればF6Fに移行する可能性もあるけど。 >>382
最初のノーフォークへの核攻撃辺りで、どっかにF4Fで停まってるような表記があったような
今度掘り出して探してみよう >>368
>そうなると艦上機はF4F、デバステーター、ドーントレス止まり?
デバステーターの後継となったTBFアヴェンジャーも、史実でのロールアウトが
1941年末であったから、RSBC世界ではウィルキー軍縮に引っかかって
生産中止の憂き目にあう可能性も高そう ま、実際のウィルキーは対独強硬派・軍備拡を主張したんだけどな
アメリカに軍拡されるとストーリーが成立しなくなるから仕方ないけど、やはり違和感はある >>386
偵察爆撃機はSBDも開発されずにSB2ビィンディケーターが運用されている悪夢もあるんじゃないかな
陸軍でB17が現役ならば海軍もかなり開発に制限がかかっていると思うな >>388
シナリオ上、致し方ないとはいえ、アメリカの軍備への嫌悪感が半端ないんだよな
このモデル、絶対に70年代〜90年代の日本だろ(それでも、自衛隊の増強は継続したんだけど)
(それ言ったら、ドイツ軍のケベック進出なんて絶対に認めないだろうが)
無理くりでも話を進めないとRSBC始まらないので、仕方ないよね
(今だったら、どうするかリメイク版をみてみたい気はするが) >>387
まーその辺はRSBC世界の米英関係が史実のそれとは違ってかなり険悪だったので、
その反動で米国が必要以上に親独化したのも大きいですしね 海軍は対日、対英のためそれなりに増強したけど予算が削られて活動は不活発に、だっけ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています