>>593
ところでタービン入口温度+273の「+273」の意味って何だろう。

XF3-400とXF5-1を比較対象としてIHI製品のタービン発電機や
マリンタービンなどの精度品質からするとニアアプローチ手法は
空気流量2.12倍として二段燃焼器はフルノッチ2.5分定格こと
緊急避難時許容値推力は72kN程度になるのだろう。

XF3-400 1400℃ 34.0kN 体積0.49752平米
XF5-1 1600℃ 49.0kN 体積0.92667平米

0.92667÷0.49752=1.86257
1600÷1400=1.14285
体積差1.86257倍×温度差1.14285倍≒空気流量2.12863倍
公称推力34.0kN×2.12863倍=72.37342kN

ただし防衛装備庁が指定した1600℃素材でなくIHIが勝手に
XF9-1と同じ1800℃素材をすっ呆けて使用したというなら
納品検査不合格モノだし台上試験であっさりと84.8kN級を
叩き出しても何ら不思議は無いわけだ。

片方被弾時もう一方誘爆させない対策のほか供給電力
90kVA級T-IDGエンジンぽん付け発電機2基をエンジン
のあいだの内側対角線上に設置すると空間捻出142mm以上
となる。

マッハ飛行時には偏向推進ノズルによる炎先摺り合わせ
微調整が必要になって来るわけだがその改良だろうねぇ。