第3次大戦ではソ連は対米全面核攻撃のドサクサに中国にもかなりの戦術反応弾を撃ち込んでいたけど、
1962年時点で米軍の重要拠点であった台湾にも2-3発ついでに打ち込んでいたりして。

国土の狭い台湾が首都台北やその他の主要都市に反応弾撃ち込まれたら、政府機能停止に等しい
大打撃を被るだろうし、同じく米軍の太平洋地域の重要拠点であった沖縄やフィリピンやグアムも
軒並み戦略反応弾の直撃を受けて蒸発したのだから、撃ち込まれた反応弾がメガトン級であれば
台湾という国自体がほぼ死に絶えて国連常任理事国どころでは無くなっていたかも。

もし台湾が無傷なら戦後世界でも日豪印と共に新国連諸国の主要構成国であっただろうし。