佐藤大輔 102
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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宇宙軍陸戦隊 - 地球連邦の興亡 (中公文庫) 文庫 佐藤 大輔 (著)
前スレ
佐藤大輔 101
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1503397922/
【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883963359250464768
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883964564848508929
「故佐藤氏の遺志を継ぐ者たちへ」
#GM小説賞 を設定します。
1)原稿は1300〜2千文字×30枚(こまい事は気にするな)第一章は6枚。
2)連絡は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを。
3)作家に各一名イフコン編集を。
4)地図や図表は相談可。
「追加」締め切りは10月末。
応募したいナンチャッテ作家は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを下さい。
イフコンへ回して対応させます。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>447
まあバサラ大好きで活躍させたくてムズムズしてるってのは読んでてよくわかったから、それが鼻についた人は多かっただろね。
逆につまらん事を気にするなとしか思わんかったけど。
TV版で尺の都合から描き切れない部分とか、マクロスシリーズ他作品ネタがふんだんに盛り込まれてて、俺は好きだったよ。
(マクロスF限定で好きだって人からすれば、ワケわからんであろう描写は確かに多かった)
まあそんな感じで、シェアワールド化すると「つまらん事を気にする人」が増えて見苦しいのよ。 世界設定だけ借りて原作にない部分をふくらませる分にはいいんだが、原作キャラ出す場合は解釈が問題になることがね…
(七都市物語シェアードワールズで、羅門祐人が書いた奴がなあ…) かと思うとコミカライズ版「機動戦士ガンダム」(ORIGINではない昔の方)におけるアムロ・レイの傍若無人ぶりその他多数とか、
はっちゃけきったおかげで後世評価?される事もあるので、わからんものである。 小太刀は無印の脚本やノベライズで散々やらかした富田祐弘よりはずっとデキる奴だと思うけどねー。
特に富田は軍隊や組織の描写が壊滅的だったからもう。 個人的には高梨俊一さんの考えてたRSBC原案のノベライズが読みたいと思う。
RSBC文庫版1巻の巻末で高梨さんが書いてたやつね。
日本が太平洋戦争に突入しなかったために、日本がベトナム戦争の泥沼にはまり最後はベトナムに反応兵器を落とす。
大ちゃんいわく「いやあ、暗い、暗いですねえ」
ディストピア物だけどノベライズしたら作者の腕次第では面白い展開になると思うんだ(読み手を選ぶが) 御大と高梨氏や菅沼氏ってどんなつながりだったんだっけ? 高梨教授はRSBC制作時
菅沼さんはゴーヤの担当
じゃなかったっけ? >>454
サンクス
その時代の繋がりってすごいね >>452
文庫版RSBC1巻といえば何で表紙がマウスだったんだろうか
本編には影も形もないのに >>452 「京城 昭和六十二年」が割と近いテイストだと思う。
ヴェトナム戦争で暗い話だと、井上淳「赤い旅券」…日本分断ものとして、征途とあ・じゃ・ぱん!を含んでのベスト5には入ると思うが、この人のこれ以外の架空歴史ものは絶対読んじゃいかん。
>>456 多分レーヴェのつもり。当時の情報環境じゃねえ。 >>456
あれは絵としてはこっちの世界のE-100かと。
マウスではなく。
RSBC世界ではこれが「VII号重戦車レーヴェI」なんだろうけど(IIのほうかもしれない)。 1950年代の技術で70トン級戦車作っても、まともに戦場走れないと思うんだけどねェ…。 40年代の技術で70t近いティーガーII作ってますから、信頼性も少しは向上してるのでは
重さゆえ使える場所は限定されるでしょうけど それをまともに戦場走れないっていうんじゃにいかねぇ 70tのティーゲルとか冬季〜春季の東部戦線では泥と泥と凍土と雪で役に立たないだろうな >>457
どうもありがとう。Wikipediaで見たら面白そうな内容だね。
>>461
レーヴェは作中でも平原が多く交通網が発達してる北米戦線でしか登場してなかった。
だから北米総軍限定運用の重戦車じゃないのかな? >>463
東部戦線には間違っても七式中戦車は現れないだろうからねぇ。 >>451
>特に富田は軍隊や組織の描写が壊滅的だったからもう。
ガルフォースでは生理だ初潮だのの執拗な描写にドン引きしたよ。おかげで全く読み返す気になれない。 >>457
>ヴェトナム戦争で暗い話だと、井上淳「赤い旅券」…
「高度な医療技術で成り立つ替え玉大統領」ってプロットが80年発表の田中芳樹の短編「白い顔」を彷彿とさせる「オールド・フレンズ 懐かしき友へ」で82年のサントリーミステリー大賞を受賞した井上じゅんではなく井上あつしさんですな。
この人の書いた日本分断ものの「連合艦隊、津軽海峡を封鎖せよ」の冒頭の「あ、いま歴史が脱線しようとしている」と読者がわかっちゃう瞬間の描写「だけ」は最高だと思う。 >>465
まだ小学生だったな。セックルシーンがやたらあってお世話になった記憶はある >>459
M103重戦車を見るに、50年代の技術ならやってやれないことはない、って感じじゃない?
重要なのは重戦車を持とうという動機だよね。
高性能な戦車砲に転用できる高射砲があるとか、遠くまで弾を飛ばしても当てる目算が立つ照準器があるとか。
劣勢で質で凌駕しないと数に潰されるとか。そう言う理由から敵が重戦車を作っちゃったからこっちも持たないと
いけなくなった、とか。同種の兵器が敷衍する最大の理由はこれだけどね。
ちょっと気になったのは繰り返される「まともに戦場走れない」という言葉の定義かな?
戦車で一番重要なのは、まず敵を撃破できる主砲だよね。それをとことん突き詰めたのが重戦車なわけだし。
逆に言えば、どーしても撃破したい戦車が「いない」場合は、その価値を減ずるし、攻撃力が相対的に低下すると
お役御免となる。ベトナムに重戦車を持ち込まなかった理由はベトコンが重戦車を持ってなかったからだし、M103
が退役したのも105ミリ砲の威力が旧式な120ミリ砲を上回って、105ミリ砲を装備したM60が大量に配備されること
が決まったからだし。米陸軍と海兵隊とで退役に時間差があるのも、M60の配備スケジュールの差だし。
最高速度が遅い、というのは、時速にすると10キロくらいの差になるけど、じゃあ実際戦場で最高速度でどんだけ
走る機会があるのかってものあるし。重量についても問題になるのは総重量よりも接地圧で、M103のそれはM4よ
り1割ほど軽いくらい。登坂能力はどっちも60%で同じだしね。燃費についてはディーゼル化が鍵だし、壊れやすい
あれこれというのが変速機とサスであることを鑑みれば、冶金工学の発達によって改善されることだし。
現代のMBTは中戦車を祖としてエンジン出力の向上にあわせて防御力を強化すなわち重量を増加してきた経緯が
あるけど、60トンで大口径砲つんで重防御だけど出力任せの高機動性を持つ戦車をゴールとするなら、数の主力
が重戦車という世界では、重戦車がエンジン出力の向上にあわせて機動性を強化した結果としてのMBTだってあ
ったかもしれないじゃん?
つか、RSBCのドイツは重戦車路線でM4は補助だし、日本も7式中戦車なんてのは名前だけでシャシーは60トンの
重量を見越して設計されてたし。 >>461
重量故なら何年の技術で作っても駄目じゃないですかw
出力不足や信頼性の問題かと思いました。
>>468
接地圧は行動可能範囲に影響しますけど、一旦泥濘地でスタックした
りすると牽引作業には車重そのものが効いてきます。ソ連、ロシア製の
戦車が総じて軽いのは自国領土内の状況故でしょうかね。 >>468
>M103重戦車を見るに、50年代の技術ならやってやれないことはない、って感じじゃない?
でも戦後英軍のコンカラー重戦車はANOZAMAでしたしねー >>459
RSBC世界の日本の経済成長は20年くらい前倒しになってるから
工業技術も10年くらいは進んでるんじゃねえの >>463
ただドンパチ一切なしのある種のディストピア物だから
あなたにとって面白い作品かは保障しない
現在入手は極めて難しいと覚悟していただきたい
こちらでは昔は県内某市の図書館にあって相互貸借で読めたのだが
今では不可能だし そういや信長世界では史実の日本と英国の立場がまるっきり入れ替わっているわけだけど
そうなると史実の北アイルランドに相当するのはどこだろう? 地の文にある、20世紀になって北海州が独立したってのはアイヌモシリ独立でしょ。
ウタリ民族の取りこみ過程では相当悲惨な事になった(反省で米利堅では上手く運んだ)って記述もあるし。
てこた、大体オタモイ山から西南の南渡島が該当するんでは。まあ龍騎兵世界by青木基行ではあるが。 アイルランドは北海道(蝦夷)で、北アイルランドに相当するのは史実で江戸時代既に幕府の領域だった辺りじゃない?
スコットランドが東北(陸奥)、ウェールズが九州ってとこだと思うけど。
蝦夷地の原住民を取り込む過程で多くの問題が起きたこととその経験が新天地(史実の北アメリカ大陸)での原住民取り込みに活かされた、とあったし。 >>475
なるほど、九州がウェールズなら、将軍世子が信忠に倣って名義上九州管領職に就き、転じて九州管領イコール次期将軍を意味する、という慣例ができそうだな。管領だけに。 日本皇国に(ry
はさておき、その場合島津家は米利堅管領職でも与えられて移転したんじゃろか。独立戦争指導してるけど。 信長世界だとナポレオンが欧州を統一してフランス帝国が中国のポジション? >>478
まあその位置づけだね
>フランスは中国 「誰にも何を考えているのかわからない大陸中国、本人たちも自分自身のことがよくわかっていないフランス」
…そのままなのか逆なのかw とりあえず中華の南北分断は固定してるらしいけど。 アイヌてぶっちゃけ独立勢力になれる可能性皆無だよね。農耕もねえ、文字もねえ、数もいねえだし。 信長世界で東西逆転しそうにないある程度以上の国家はオスマンとロシアくらいかね? >>482
そうだね
ムガール帝国はおそらくイギリスに侵食されるか、日本皇国が介入しているかでそれ程の勢力としては残らないだろう
秀吉がインド洋で活躍した訳だからポルトガルはゴアを維持できなかっただろうな
セイロン島が信長世界の日本勢力圏の要になっているかもしれない >>482
信長世界でオスマン帝国ってどうなったんだろう?
本文中での言及は、1572年にレパント海戦で敗北して
これが欧州世界最初で最後のアジア世界に対する勝利という説明と
オスマン帝国が百年以上後に地中海の制海権を奪回したという部分だけだね。 消費増税でリーマンショック級の世界同時株安が来てついでにびっくりするくらいの円高も来ないかなあ >>469
>戦車が総じて軽いのは自国領土内の状況故でしょうかね。
重戦車という兵器、重戦車師団という軍種はソビエト軍内では60年代いっぱいは残っていたので、
無くなった理由は米英がL7の実用化で重戦車を廃止したのと似たり寄ったりのような。
中戦車が主力なのは道路事情というよりはワルシャワ条約機構の共通戦車として貧乏な国も含
めて数を行き渡らせなければならないという事情のほうが大きいのではないかと。
泥濘期は秋から冬の6週間、冬から春の6週間で未舗装路においてということらしいので、自軍の
行動時期をずらす、鉄道の活用、そもそもロシアウクライナベラルーシで戦争しない、などの対策
はできるんじゃないでしょうか? ワルシャワ条約機構が計画通りに戦争するなら、戦場は西ドイツ
より向こうなわけですし。
>>470
>でも戦後英軍のコンカラー重戦車はANOZAMAでしたしねー
具体的に何を指しているかわかりませんが、コンカラーのあれやこれやは英陸軍のセンチュリオン
とコンカラーを混成運用する、そのために役割分担するという要求に従った結果では? 結局は2車
種の戦車を同じ部隊で使うのは面倒、技術も進歩した、という理由でチーフテンに更新されましたが、
武装にせよ重量にせよコンカラーの性格を引き継いでいますね。
そういやコンカラーやM103を開発する引き金にして重戦車部隊を維持する動機であったIS戦車は、
IS-7あたりだと68トンとか言ってますね…。 十式改はIS-7にコンカラーのFCSを登載したような戦車だと勝手に妄想 >>489
>>でも戦後英軍のコンカラー重戦車はANOZAMAでしたしねー
>具体的に何を指しているかわかりませんが、コンカラーのあれやこれやは英陸軍のセンチュリオンと
>コンカラーを混成運用する、そのために役割分担するという要求に従った結果では
それでも史実では4000両以上生産されたセンチュリオンと違い、僅か180両しか生産されなかったし、
1960年代前半には退役を強いられているのだから、あまり成功した戦車とは呼べません。
やはり戦後第1世代のG1戦車で車重66トンはコンカラーの使いどころをかなり限定させたというか、
ソ連軍のJS重戦車への備えとしても大量生産の必要性を薄めたかと。
そして1960年代中期にセンチュリオンとコンカラーの後継となるG2主力戦車チーフテンがデビューした
ものの、車重は55トンとコンカラーよりは軽量だったから、攻防走のバランスがより取れた実用的な
戦車となり、当時のソ連軍にもかなりの脅威となりました。 そういえばRSBC世界でのイギリスの戦車開発ってどうなったんだっけ?
コンカラーはあの世界でも開発されたのかな?
あと、RSBC世界の流れだと、アメリカに史実世界のM4シャーマンって存在してないかせいぜい試作で終わってるような気がする・・・。
M2中戦車の次にM3が少数試作と先行量産されて、T6(史実の後のM4)も試作と先行量産のみ、でT20シリーズの戦力整備を進めている内に
ドイツが攻めてきてそこで終わり、な経緯なのが一番それっぽいような。
あとM6重戦車そこそこ生産してそう。 さすがにチャーチルの後は七式装備したんじゃないかなぁ>英国
あと、M4はそれなりに量産されていたはず。 >>493
いやそれは作中の描写からわかってるんだけど、RSBC世界のような流れでWW2を経過したアメリカって、
M4に限らずあの時期に戦車を真面目に量産して整備しないような気がしたもんで。
それよりはM6重戦車をそこそこの数生産して機甲部隊を整備してて、その後の情勢変化でT20シリーズの
生産と配備を始めたが……みたいなのの方が、それっぽいかなと。
まあアメリカの場合だと「ちょっとこの戦車先行量産しとくか」で1,000台単位で生産してたりしそうではあるけど・・・。 90mm砲塔を装備したシャーマンをドイツ北米総軍が装備してるが、
https://twitter.com/FHSWman/status/1102931980407238656 が出来てるってこた、M26の試作までは行ってるはずだ。
RSBCジャーマン・シャーマンは絵で見る限り(史実と違って)足回りもM4A3E8のHVSSになってるしな。
史実で騎兵・機甲混成化されていた第二騎兵師団が奮戦する局面もあったんかな。
職業軍人な有色人種の下士官・兵が主力の精鋭だが、活躍されると困るんで史実での実戦投入はなかったが、ここから編成した761戦車大隊は米軍最精鋭だ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>495
まあT25/26は存在してるだろうというのはおかしく(という言い方もなんだけど)ないとは思う・・・。
結局東はともかく西アメリカの戦車開発ってどうなったんだろね?
どこかに説明あったっけ? パナマ侵攻の2巻で、1948年末の時点の日本軍の戦車生産能力は国内各地の戦車工場をフル稼働させても
6000(8000?)両台がせいぜい(それも旧式な1式改や2式重戦車改が大半で需要の大きい7式は少数)なのに対し、
デトロイトと米東部重工業地帯をそっくり手に入れたドイツの戦車生産能力は遥かに高い・・
なんて会議で絶望的な報告を並べていましたが、それから1950-51年になると北米戦線でドイツ軍と互角に
渡り合えるレベルの強力な戦車を大量配備しています。
この年度になると、日本軍の戦車生産能力は年産何万両に達していたのやら?
それも大半が7式以降の高価て強力な主力戦車や重戦車が大半を占めるレベルで。 あとどうせだったらこれ出してほしかったなあ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1b/M6a2e1.jpg
いやこんなゲテモノ、いくら戦車の不足に悩むドイツ北米総軍だってNein dankeだろうけども。
で、イギリスカナダ亡命軍には、チャーチルの後継としてエクセルシアが・・・ ぶっちゃけ
史実の戦後英国、ソビエト戦車を日本のそれとして登場させるために
その両国を亡ぼしたみたいなところがあるから あと、ヤクトシャーマンなんかが存在していたって事は
M4はそれなりに量産されていたという事では?
まぁ史実のドイツ軍は超ドマイナーなフランス装甲車輌を
自走砲に改装していたりしましたけど >>497
確かカナダに作った工場が本格稼働するようになってから
戦車の増産が可能になったとかいう記述があった記憶が つか、ドイツ軍のシャーマン/ヤークトシャーマン対アメリカ軍のM4シャーマンが戦ってる場面出てくるのだし、
「M4シャーマンは開発されて無いかも」と言っちゃう人にはまず
「頼むからRSBC本編と死線の太平洋、パナマ侵攻くらいは読もうよ…既刊なんだから」
と言いたい。
読んで無くて想像だけで語ってるのが丸わかりだから、話通じないの目に見えてるんだもの… 読まずに語るというか
妄想垂れ流すってどういう神経してるのかね?
というか以前から時たま現れるあの人なのだろうな >>502
RSBCにはシャーマンは出てこない、って話じゃなくて、あの世界のアメリカが果たして史実のように戦車を開発したのだろうか? って話でしょ。
君も君で日本語能力が無さすぎるぞ。
まあ答えとしては「そう設定されてる以上そうだとするしかないんじゃないかな、それは作者の趣味と自由だし」としか言えないけれども。 >>492
ということで、あの世界には物語のあの時点でアメリカにはシャーマンが開発、量産されてて普通に部隊配備できる数存在する。だってそう書かれてるんだから、としか。
あと、あの世界にコンカラー重戦車は存在してないと思うよ。
少なくとも同じ開発経緯の同じ車両としては。 >>505
俺も最初そう思ったけど、>>492にこう書かれると「ああ、M4シャーマン出てるシーン読んでないんだな」としか思えんでしょ。
読んでたら質問自体がありえん。
>あと、RSBC世界の流れだと、アメリカに史実世界のM4シャーマンって存在してないかせいぜい試作で終わってるような気がする・・・。
>M2中戦車の次にM3が少数試作と先行量産されて、T6(史実の後のM4)も試作と先行量産のみ >>504
RSBCとかパシストの名言を引用してたしなめると爆発的に怒るあの人よ、たぶん。 >>506
>あと、あの世界にコンカラー重戦車は存在してないと思うよ。
>少なくとも同じ開発経緯の同じ車両としては。
とは言え戦術的に攻防を優先した重戦車や重駆逐戦車は必要だったでしょうね。
ドイツ軍が史実以上の重装甲/大火力の重戦車群を次々投入しているのだから。
もっとも生産力の限られた英国がそんな高価な重戦車を量産する余力があったか
かなり疑問であるし、日本も英国にその手の戦車を大量供与する余裕があったのかは
これまた墓の下の御大のみぞ知る事ですが。 でも前線の指揮官曰く
「重戦車よりも中戦車を定数配備してる方がいい」
だしなぁ… 設計試作はして量産のメドが立たずにお蔵入りだろうなあ まあ普通にセンチュリオンを量産して、FCSや砲弾の改良に取り組むだろね。 あの世界のセンチュリオン(とT-54、55)が七式だから
センチュリオンは存在しないと思う >>513
だからと言って英連邦(ことに英連邦軍)が全て七式や十式になるとも考えにくいわな。
ファイアブランドやファイアクレストが烈風改や烈風改IIにならないのと同じで。 カナダ自身が戦場だから新戦車の生産どころか既存の維持でイッパイイッパイ。
七式をガンガン作ってこっちに回してくれと言う所だな。 七式とT54/55を一緒にしてるのに物凄い違和感
単に主砲口径が同じ100ミリなだけじゃん
砲塔のデザインは全く別だし
米とソが日英独に大きく引き離された世界だからなぁ 海軍砲を登載砲に転用
転輪の配置方式
ソビエトが事実上滅亡している
などからT-54、55的要素も入っていると
個人的に解釈しているけど あと七式の後期型は鋳造砲塔を採用
てな設定だった記憶があるから
それなれば半球形の砲塔になった可能性もあるのでは?
と個人的に妄想 >>519
単行本にイラストが載った時(兵器紹介の線画ではなく)はモロにT-54/55な半球形砲塔だったような・・・
>7式戦車
>>514-515
史実でいうところのコメットとチャレンジャー(旧)を足しで二で割ったような戦車(基本形はコメットだけど転輪が一組多くて全長と幅がちょっと広い)が開発されてて
それがあの世界の「センチュリオン」だったりするかも。
あくまでクルセイダー−クロムウェルの発展型としてのラインで。
どんな戦車かはともかくチーフテンやチャレンジャー(新)って戦車もあるんだろうか。 外伝の新戦車開発の話のイラスト(富士山麓あたりで後ろから描いてる奴)の砲塔なら、征途61式そっくりだったような気がするんだが。
双眼鏡の観測員と比較してえらくでかかったぞ。7式以降の新型じゃないかな、10式とか。 >>521
征途世界版の61式戦車って公式にイラストなり線画なりが載ったことってあったっけ? あのイラストは史実61式の有名な写真をモチーフにしているからなぁ あのイラストも「これが七式です」ってものではないからな…「日本の戦車」のイメージイラストというか、真に受けるようなもんではない。
征途2巻表紙イラストでも、日本海軍の艦隊とF4ファントムIIが同時に描かれてるの見て、「これベトナム戦争に行った艦隊でしょ」
って思い込み、その前提で話するからチグハグな人もいたっけ。 イラストを根拠にナニかを断定的に語る人間は頭のほうがちょっと弱いと判断せざるを得ないな というかRSBCの上田氏のイラストは作者である佐藤大輔氏との綿密な打ち合わせに
基づいて描かれていたと思わない方が良いと思う
だから>>521のイラストの戦車も七式改もしくは十式だとは思わない方が・・・ >>524
高雄型重巡が描かれているのにベトナム派遣艦隊のわけないだろとw >>527
そう思うのが普通なんだけど、
「これはシンガポールから引き上げて修理した海上自衛隊の大型護衛艦"たかお"に違いない。F4と一緒なのがベトナム戦争に行った証拠だ!」
みたいな話する人いたのよ。
そういうのがあったらいいなって夢語りなら別にいいけど、作中で実在する前提の熱弁振るわれるとちょっと。 「そうだったら面白いな」位には思うんだけどねぇ…>2巻の表紙 >>491
二重の意味でなんだかなと思うのは。
>それでも史実では4000両以上生産されたセンチュリオンと違い、僅か180両しか生産されなかったし、
「重戦車と対峙しない国」に「中古改修ではない、新品か新古品で輸出されたセンチュリオン」
が「ラインを閉じた直後の1963年」までで2800両くらいになりますので。ジョンブルが使った分
でみるなら生産数の比率は1:10を上回ります。重戦車大好きなドイツでのパンター&4号とタ
イガーの比率も似たようなものですよ? 4400両を引き合いに出すのは間違ってます。
配備段階であれば、戦車連隊あたり9両。イギリスの戦車連隊は3個中隊なので、比率は5:1
くらいですね。ISシリーズ、厳密に言うなら大戦中に実用化されてセンチュリオンより軽い重
量46トンの枷を嵌められたIS-2とか3ではなく、56トンもあるIS-4、あるいは戦後開発のモダン
なT-10への対抗策なので、この編成を西ドイツ以外でやらなきゃいけない理由もありません。
180両は「失敗作だからこの数」なのではなく「重戦車としての所要量」に近いのではないでし
ょうか。
>1960年代前半には退役を強いられているのだから、あまり成功した戦車とは呼べません。
重戦車の失敗に機動性を論拠とした>>459の「まともに戦場走れない」とも関連しますが、コン
カラーの機動性は英軍基準では良好なんです。なにせ最高速度もトンあたり馬力もセンチュ
リオンと同じなので。そして退役したのは1966年で、退役できたのはコンカラーより強力な武
装を持つ重戦車的な中戦車であるチーフテンが開発されたからです。自分のとこで開発して
西側標準になったL7で満足してなかったんですね、ジョンブルは。
第二世代MBTが機動性重視というのは、アメリカでもイギリスでもなくあくまで独仏の開発コ
ンセプトってことだったのではないでしょうか。そのドイツでさえ結局は重武装重装甲をレオ1
に求めて、A6を試作したら47トンになって投げた経緯がありますし。 まぁ征途世界だと我々の世界線と違って終戦時に航行可能だった艦艇はもう少し多かったでしょうしね。
沖縄沖海戦に参加した二隻の重巡(利根・鳥海)の内、利根はなんとか生還していたし。
もっとも戦後再就役できた大型艦は大和と葛城以外は作中では確認できませんが、もし当初予定通り
全5巻の尺であればこの2隻以外にも出番があったかも。 >>508
半端な引用でドヤ顔して言い返した気分になってるのがいたから、たしなめた人の記憶はないなぁ。
ミッキーマウスクラブがパワーワードの人ね。 残存艦艇は大和(と葛城)を救うための尊い犠牲になったのだ…… >>495
>90mm砲塔を装備したシャーマンをドイツ北米総軍が装備してるが、
>https://twitter.com/FHSWman/status/1102931980407238656 が出来てるってこた、M26の試作までは行ってるはずだ。
微妙だと思う。問題はこの人かと。
https://en.wikipedia.org/wiki/Lesley_J._McNair
この人はまず「アメリカ本土には重戦車なんてこない」と思ってて、じゃあ欧州ではどうす
るのかというとまず輸送の問題があるから、なるたけ小さく軽いのを送って、現地で対抗
できる部隊編成にすればいい、と主張した。戦車が出てきたら牽引式の対戦車砲で対処
しろと無茶振りして、現地から無理ですと言われたら「じゃあM4と同寸の戦車駆逐車でい
いだろ」とM10やM36に固執、重戦車の開発を阻止しまくった。1944年7月のフランスで前
線視察中に死傷者600名以上という第8空軍の誤爆で死亡したけど、RSBCなら死なない
し、超エリートだから軍拡なくても出世してるだろうし、中将の定年は62だから45年まで影
響力を行使し続けるだろうし、実際史実でパーシングの開発に圧力かけまくってたしで、
アメリカ陸軍が対戦車戦を意識した戦車の開発ができるのはこの人が退役&ケベック進
駐の45年以降じゃないかと。
そっから3年足らず、しかも曲がりなりにも平時にパーシングが作れるかというと、対戦車
戦闘をやる戦車の定義や陸軍のドクトリンの変更も必要なので、史実よりも輪をかけて早
期に退場いただかないと「ちゃんとした戦車を作らない」方針のまま第三次大戦への戦間
期を過ごすことになるかと。
>RSBCジャーマン・シャーマンは絵で見る限り(史実と違って)足回りもM4A3E8のHVSSになってるしな。
戦車ほしい、でもM4しかない、重くなるぞとなると車体をいじれない以上、HVSSにするしか
ないので、HVSSの何がアメリカの戦車開発の進展の指標になるのかを教えてください。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>509
>とは言え戦術的に攻防を優先した重戦車や重駆逐戦車は必要だったでしょうね。
506の人が「史実と同じ開発経過」でコンカラーが存在していないと言ってるのは、
コンカラーの主砲がアメリカ製120ミリ高射砲転用のM1だから。主武装の要目も
調達手段も違うなら、それを載せるシャシーでもエンジンでも全然違う設計になる
わけだし。カナダに工場建てて7式作ってるなら、なおさら要らないよね。
>ドイツ軍が史実以上の重装甲/大火力の重戦車群を次々投入しているのだから。
ごめん、それなんて小説の話?
英本土陥落が40年秋。エジプトで戦闘を続けた英軍も自然休戦した43年には日本
の支援で撤退している。ドイツもV号とVI号は作ったけど、タイガーIIを作る前にソビ
エトが崩壊してマウスともども開発中止。パンテルIIの生産開始は47年末、月産120
両が300両に引き上げられたのは48年5月の開戦後なんだから、開戦時の数量とし
ては数個師団の定数を満たす程度。
第三次世界大戦までに日英が戦闘を経験しているドイツの戦車ってのは史実の範
囲を超えないし、恐竜的進化のきっかけがT-34であったにせよ強烈なケリを入れた
のは1948年9月に鹵獲したCR3のテストをやって「ドイツ戦車が勝てない戦車がある」
とヒトラーにバレたあとでは? 低調だったレーヴェの開発がこれで加速したんだし。
>これまた墓の下の御大のみぞ知る事ですが。
征途の表紙絵の話もそうだけど、読まないで勝手言って死人に口なしでおっかぶせ
るとか、あんまりだと思う。 そもそも鳥海がレイテから生還してるあたり、シブヤン海海戦で武蔵の代わりに長門喪失以降の喪失・生還艦艇がだいぶ違うだろし。
ただ、石狩湾海戦で大和に従うのが松型数隻だった事から、史実における多号作戦や征途世界での「レイテ後のドサクサ」も含めて
損害続出、沖縄沖海戦へ出撃した以外の水上戦艦艇はほとんど残らなかったんじゃないかな。 原作全部調べてみたが、そもそも君の言ってる
>1950年代の技術で70トン級戦車作っても、まともに戦場走れないと思うんだけどねェ…。
の時点でおかしい
RSBCの作中ではレーヴェが70t級という説明は一言もないぞ
それどころかレーヴェの重量についての説明も原作には全然ない
君の言ってる「レーヴェは70t級」の出典は何だ?民明書房か? >>537
その一連の話題だけど、RSBC世界にT20戦車シリーズって存在してるかな?
T25やT26はともかく、T20はなんとか開発はされた・・・とは思うんだけど。
RSBC世界の流れだと、
「アメリカは第二次大戦に関わらなかったので、M3もM4も試作配備程度しか作られてない。M6重戦車は開発配備されたけど少数しか生産されてない。
中戦車で充分という戦略思考だったので、「習作」扱いのM3/4に続いてT20シリーズが主力となるべく開発され、これらが第3次大戦開戦時の米軍主力戦車だった」
(史実と違い、M4シャーマンが主力ではない)
っていうのは、それなりには説得力ある空想設定だと思うけど、どんなもんだろね?
いや作中にM4出てきてるからそう(その辺の流れは史実と同じ)なんだろ、ってのは、まあ。 >>514
>ファイアブランドやファイアクレストが烈風改や烈風改IIにならないのと同じで。
カタリナを作ってたカナデア、ハンドレーページを作ってたカナディアンアソシエイ
テッドエアクラフト、ハリケーンやヘルダイバー作ってたカナディアンカーアンドフ
ァウンダリーはみなケベックにある。ランカスター作ってたビクトリーエアクラフト、
のちのアブロ・カナダはちょっと離れたオンタリオ州トロントだけど。
ケベック進駐以前であれば、対英援助のために13億6500万ドル突っ込んだ結果
の、それなりの規模の航空機産業があったのだから、空母艦載機くらいはどうと
でもできたでしょ。問題になるのはケベック進駐以後なので。
戦車についてはアメリカンロコモーティブワークスのカナダ子会社、モントリオー
ルロコモーティブワークスが生産を行っていた。名前のとおりケベック州モントリ
オールにある会社ね。当然、ケベック進駐で戦車生産能力を失う。
航空機製造であればイギリス式も二次大戦前からやってたし、ケベック以外の拠
点もあるから人材さえ逃げてこれれば太平洋側で再建することもできる。けど戦
車はアメリカ企業の子会社がアメリカ製の戦車の委託生産をやってたので、ケベ
ック進駐以後、カナダにイギリス戦車を生産するインフラはそもそも無いことにな
る。アメリカ製を委託生産してたのに日本製がヤダ英国製がいいなんて言う意味
ないし、三菱も工場建てに来るわな、と。
>だからと言って英連邦(ことに英連邦軍)が全て七式や十式になるとも考えにくいわな。
後継機の開発能力は失ったようなものだから、損耗すればマートレットを使った
ように烈風改を入れるだろうし、英国設計の戦車を生産する設備が無い以上、英
連邦軍すべてが7式や10式にならざる得ないのでは? 第三次世界大戦が休戦
したあとに、日本を除く日本以外の同盟国がどの程度儲けて自前で開発する余
力ができるかにもよるでしょうけど。 補足すると、史実のレーヴェとRSBCのレーヴェは名前は同じだけど中身は別物だよ
史実、VK7201
RSBC、VK5875(秘録196頁)
開発名称からして違うんだけど まぁ、残っていても大和や松型に燃料渡して、砲台代わりとして発電用の量しか残していないかも… 大和は燃料抱えたままドッグ入りしたから行動可能なだけで、
沖縄特攻に燃料を突っ込んだからもう残っていないと明記されている。
「実働可能な」戦艦が一隻とワザワザ書いている事から、伊勢日向や榛名は無事に帰って呉でへたり込んでいるのだろうな。 あ、書いた後で思ったけど、RSBC世界でもT14は一応開発はされたのかな?
量産されたってことはあの世界でもなさそうだけど。 >>545
榛名はともかく、伊勢と日向は「史実より突っ込んだ」ハルゼー艦隊から逃れられたのか、興味あるね。 >>541
だからM4がどうかについては原作読めば分かるでしょw
悔しいのは分かるけど往生際が悪いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています